--- Title: 20.ドリミを始めて24日 Author: naruserina Web: 'https://mimemo.io/m/0x5QZodJ0X43Ojn' --- 2019/8/11。 それなりに付き合いのあるフォロワーとのんびり遊んでいたときのことでした。 その人がドリミをプレイしてることは知ってて、状況あんま覚えてないけど何となくゲームについて聞いて、公式サイトを見たか見せてもらって、キャラの関係図を見た時に **「あ、この子かわいい!!」** ってなって、なんか多分結構運命的出会いをして、そこから数時間後にインストールしてサクサクとプレイを初め今に至るって感じです。 可愛いと思った子は志部谷幽くんです。まあ わかりやすい で、そこから今日まで、結構楽しくやれてるなーって感じてて、 このまま続けられそうだなーって感じてるので、ここまでの所感みたいなのを整理も兼ねて書こうかなって思います。 こういうとこがおすすめ!ではない、というかまだ勧められるほど詳しくないので… DREAM!ingというソシャゲを楽しく遊べている理由、って感じです。 詳しいゲームシステム等については省くので知らん人からしたらなんのこっちゃだと思います。もし気になったら調べてみてください。 本当は大切なこと順からこういうのは話さないといけないと思うんですけど、 どうでもいい順に話しますね。 あと先に言っとくと私は多くのソシャゲや作品を見知っているタイプではないので視野はかなり狭いです。そんなんどこでもそうだわみたいなことはあるかもしれない。 ところでパソコンから書いてるので多分相当長いです。 **①ポチゲー** まずこれ 音ゲーや、やったことないけどアクション要素があるものはまず私は続かないです。 ポチゲーだよ!って言われてじゃあやろってなったくらいです。 厳密にはポチ感はそこまでないのですが、まあ分類としてはポチゲーなのかなと。 **②ロードが速い** 次にこれ 私、根っからのブラウザゲー野郎と言いますか、アプリゲーが苦手なんですね 理由はアプリを立ち上げてホーム画面が出てきてロードしてログボだのなんだのってなってやっとメニュー画面にたどり着く っていう時間に耐えられないからです。ログボを貰いに行くことすらだいぶ気が向かないとできません。 ブラウザゲーは窓開きっぱにしてると次に開くとき勝手に更新するからすぐ目的のページにいける…ような気がしてる…ので大丈夫なんです。 というか、私が長いことやっていたボイフレ、あとモバマスモバエム全部ブラウザでやってるので、アプリ…特に横持ちゲーがかなり感覚的に苦手でして、 特に外でゲームをする時に横に持ち変えるのが恥ずかしいとか、片手でできねえとかあって避けることが多いです。 そんな中、ドリミは感覚的にロードがサクサクです。横持ちでもやるか…ってなれました。 ライブ鑑賞はちょっとカクつくけど外で見ることはほぼないし 正直結構驚きました。最近ってこんなにサクサクなの…?これが普通…? **③アイマスじゃない** 別にアイマスを責めるとかは一切ないです。 個人的な話ですが、最近やるソシャゲといえばアイマスしか私にはありませんでした。 アイマス系のソシャゲが忙しくて他のソシャゲができない、なんならアイマスだけでも全く回りきらないですね。 他のゲームにチャレンジしようと思わなかったわけじゃないですが、なかなか続かなかったりなんだりで そんな中そうじゃない世界のものがポンと入ってきたので、正直ちょっと良かったなって思えたのが事実です。他にも見聞を広めたいなとは 思っていたので… 他のものに飛び込んでいくタイプでもない面倒オタクなので、いい出会いができたかなと思ってます。 **④タイミングが良かった** これもでかい 私が始めたのは8/11、ドリミは8/9でちょうど1周年でした。おめでとうございます。 本来レッスン等で開放していくメインストーリー1部が最初から全開放で、 直近で行われていた生放送のプレゼントで無償石10連分を貰い、 復刻ガチャがあり1日1回ですが単発が無料、 などなど。 他初心者ボーナスで色々お得な思いをしたような気がします。 で、メインストーリー1部をちょうど全部読み終わってすぐに2部が始まりました。 タイミングがとっても良かったんだと思います。 また、ゲーム自体の話ではないですが、インストールした日にアニメイトでやっていたオンリーショップで展示を覗いてきました。 その時SSRイラストやプロフィールを見て良いな~と思ったのもありました。 (8/9に同じようにSideM目当てでアニメイトには行っていて、そのときにはオンリーショップがやっていたことすら知らなかったんです。たった2日で変わるものだなあと思いました。) 苦労なくストーリーが読めてしまった申し訳なさはありますが、良いものはたくさんの人に読んでもらったほうがきっとよくって、そこの労力で読むことを諦めてしまった人がいるとしたら、楽ができるに越したことはない。と思って。有り難く読ませてもらいました。 あと2部からはその苦労を味わうことになり、それはそれでワクワクしています。リアタイできるって大事 もう開けちゃって読んじゃったけど 初心者ならではの苦労を感じているのも久々な気がします。 まだまだカードが強くなくてアイテムを多く消費してしまったり…みたいなの 多分強くなったり慣れたりした先では感じづらくなる感覚だと思います。 そういう感覚も今は大事にしたいなって思います。 まあ無駄も多いと思うので、本気でイベントをやるってなったらちゃんと調べますが… **⑤ワクワクソワソワ感を感じる** 真面目な話というか、ゲーム自体の話もやっと絡まってきます多分 まず単純に新しい世界、作品を知れる喜びがあるような気がしています。 ドリミをプレイしてると、今までの私のオタク人生で得てきたものをかすりつつも あんま今までにないような感じかもしれないぞ…?みたいな絶妙な部分を突かれているような気がします。 先に声優やメインストーリーを読んだ時の話をします。 メインストーリーは全編フルボイスなのですが、私は普段フルボイスは結構飛ばします。 でもドリミのメインストーリーは全部フルボイスで読めました。 フルボイスで読みたいあまり家まで待とうってなったくらいでした。(電車内や外だとうるさくて聞きづらいので) テキストだけは感じきれない表現がたくさんありました。セリフ外のセリフもいくつかありましたし もちろんテキストだけで、そこから自分で想像するのも大事だし好きなのでそこはまた別として なんか、声優さんのお蔭か読んでる時の間が持ったんですよね。 聴き慣れた声の方も何人かいますが、名前は知っていても普段あまり声を聴くことがない方もいて(私が触れてる作品数が少ないのもある) だからより聴いてみたいって思ったのかもしれないです。 このキャラこんな声なの?みたいなのも特になく、キャラ同士の会話を楽しむことができた気がします。 あとキャラが少ない(生徒は16人)のもあってそれぞれのキャラクター性が掴みやすかったのも大きいかなと思います。16人と言っても1部のメインどころは絞られてるし それぞれに、その2人にしかない関係性があるなーって感じます。 人ごとに喋り方や好き嫌いみたいなのが結構はっきり出るのが面白いなって思います。 人数が少ない分どうでもいい子がいないというか、それぞれに注目できるというか、 イベストも色んな子が出てくるのでこれは読まなくていいか~みたいなのが少ない気がします。カードストーリーは限界があるのでまあ置いといて… キャラストーリーもあるからカードをあまり持っていない子に触れることができる機会も多そうですね。まだ一部の子しか読んでないのと、志部谷くんを優先的に上げたいので偏りはありますが… そうそう、あとやってて気付いたのはヒロインポジションがいないこともおお〜ってなりました。 乙女ゲーが苦手というわけでは全然ないですが、キャラからこちらに向けられる言葉はフォロワーとして なので、そういうとこはファンとして入れ込みやすいというか… 彼らの物語に集中できていいなと思いました。 ドリミは自らを「ゆめ見る男子のキズナ育成ゲーム」と称していますが、私は今のところ 「それぞれの信念や拘りによって個性を発揮し合う男子たちの絶妙なバランスで保たれた関係性ゲーム」 だと感じています。 キズナという言葉の捉え方は人それぞれだと思いますが、このゲームのものは一般的に思い浮かべるものではないような気がしています。 みんながみんな輪になるとか平和とかそういうものは一切感じないです。 太い線で繋がっているものって彼らの中にあるのかな… どの子も細い線で、届いたり届かなかったり、届けようとしなかったり、絡み合ったりなんだか形容も難しい絶妙な関係がそれぞれにあるような気がしています 褒めてるんですが、このゲーム良い人がいないです。 (一生やゆまぴや真也くんですら…うーん) 個性派といえば聞こえがいいくらい口が悪かったりひねくれてる人が多いな…とは感じています。 でも東雲学園っていう場でこの人達が集まると何となく収集がつくというか、 私自身はっきり物を申す人は二次元だと結構好きなのでスカッとすることも多いような気がします。 二次元キャラクターにおいて、私はリアルを求めていない人間なので…キャラが立ってるほど面白いと思います。 個性のせいで、キャラが先導しすぎてストーリーがおざなりになってる感はないです。 だけどキャラクターたちの行動や性格などによって、目まぐるしくストーリーが動いている感覚もそこまで大きくはないと思います。 読んでてもキャラへの謎はまだまだ深まるばかりで、 でもその謎を知らない中でもキャラは立っているような気がして、 彼らにリアルは感じないけどお人形感もなく、でも確かにその世界を生きてるような感じはあり… だから「絶妙」であり、私の中に今まであるようでなかったところをくすぐられているような感覚があります。 なんて言うんですかね、ある意味ストーリーから媚びを感じなかったり、キャラクターへのフォローがなかったりするなって思いました。 「ここでこれやったらこの子に悪いから…」とか「ここで感動するだろう!」みたいなのがないなあと 容赦ないなあと1部読んでて思いました。 よくある流れなら柳くんっていい人なんだな〜みたいなフォローが入りそうなものですが、柳くんをいい人だと言ったのはゆまぴくらいなのがいいなあって。だから柳くんとゆまぴの関係がそこで出来上がり…うんうん… 初心者なのもありますが、「ドリミ面白い?」と訊かれたら「面白いかもしれない」と答えると思います。まだわかんないです これからな気がしている… 確かに1部を読み終わった時の満足感はありました。でもいや、これからでしょ…とも思いました。 柳くんと黒寮のことがわかるまで俺はやり続けるからな… イベストもたくさん読みたいです。復刻やちょこちょこ手に入るであろうしおりで一生懸命開けていきたいです。 そういうところ全部ひっくるめて、ワクワクソワソワです。 何にせよ、新しいものにハマると楽しいです。知らないものがたくさんで、新しい情報がたくさんで、それらを受け止めたり整理したりしているとウキウキします。オタクとしての喜びを感じる瞬間です。 こういうところにちょこちょこあるキャラ萌え(カプ(関係性)萌え)みたいなのもありつつで、自分なりに楽しめてるのかなあと思いました。 志部谷くんの中にある、柳くんへのあれこれがツボなんですね~~こういうのが大好きで あとティーンエイジャーは良い。学生は良い。 今後はどうなっていくかな ひとまず2部の更新を楽しみにしつつ、志部谷くんの次のSSRを待ちつつ、ぽちぽちやっていけたらなと思いました。 自分の中ではちょっとスッキリしたかも 追記や修正はあるかもしれませんが、ひとまず おわり