【時計塔】

市街地に一定の間隔で設置された塔。時刻を告げ、人々の活動の基準となっている。

・概要
塔の内部には大きな振り子時計があり、決まった時刻になると、塔の上にある大きな鐘が鳴らされる。「コーン」と棒で鐘をつく鳴らし方と、「カンコーン」と鐘自体を揺する2種類があり、時刻によって使い分けられるほか、「ゴンゴンゴン」と強く鐘をついて緊急事態の警鐘を鳴らしたり、「カランコロン」といった祝典の際の特別な音色もある。

・鳴る時刻
1の鐘 カンコーン型。朝早く、1日の始まりを告げる。
2の鐘 コーン型。多くの人はこの鐘で活動を始める。
3の鐘 コーン型。 朝の終わりに鳴る。
4の鐘 カンコーン型。太陽が真上に昇り、昼の訪れを告げる。
5の鐘 コーン型。昼下がり。この鐘で休憩をとる者が多い。
6の鐘 コーン型。夕暮れ時。冬は日没が始まる。
7の鐘 カンコーン型。多くは夕食をとる。夏は日没が始まる。
8の鐘 コーン型。この鐘を聞いて就寝する者が多い。
9の鐘 コーン型。一日の区切り。夜のため静かに鳴る。

END

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