--- Title: 長尾景虎 Author: alchemist__c Web: https://mimemo.io/m/2ZJDal8eyk4PKMR --- 【Class】LANCER 【マスター】― 【真名】長尾景虎 【性別】女性 【身長・体重】167cm/53kg 【属性】秩序・善 ■ ■ ■ 【ステータス】 ・筋力C/耐久C/敏捷A ・魔力D+/幸運C+/宝具B ■ ■ ■ 【クラス別スキル】 ・対魔力C Cランクでは、二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大がかりな魔術は防げない。 ・騎乗C 乗り物をこなせる能力。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが野獣ランクの獣は乗りこなせない。 ・神性C 体にどれほど神の血が流れているか、その血が濃いかの判定。肉体的な忍耐力も強くなっている。 毘沙門天の化身と信じられたことに由来する ■ ■ ■ 【固有スキル】 ・運は天に在りA 常時/CT無 毘沙門天の加護を信じる謙信は、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。 [RP効果] 確定命中じゃない代物(抵抗判定が存在するあらゆる判定)には有利がとれる。 ・鎧は胸に在りA 常時/CT無 飛び道具に対する防御スキル。 生前、銃弾飛び交う敵の眼前で悠然と酒をあおるも、全ての弾は謙信を避けて通ったといわれる逸話がスキルとなったもの。 強烈な自負心が事象操作に近い現象を起こし、弾の軌道すら歪めるため本人が当たると思わなければ絶対に弾が当たることはない。 ただし、本人に当たると思わせる程の気迫を込めた射撃であれば加護を破ることは可能。 [RP効果] 視界に入っている飛び道具攻撃は当たらず、攻撃の方から逸れていく。 ・手柄は足に在りA 常時/フレーバー 戦においては日本無双と謳われた景虎の戦術的直感能力。生涯において70を超える合戦を経験し、そのほとんどに勝利している景虎であるが、城攻めは若干苦手。 「あー、もう!出てきて戦いなさい!」 [RP効果] 戦闘時にのみ於いて、身体状態を察知する事が出来る。然し複数同時の危険に対しては直感は働かない。視覚・聴覚への妨害の際は、効果は半減となる。 ■ ■ ■ 【宝具】 『毘天八相車懸りの陣』 ・ランク:B ・種別:対人/対軍宝具 【概要】 びてんはっそうくるまがかりのじん。 長尾景虎が得意としたといわれる車懸かりの陣を対人戦に転化した宝具。本来は軍勢をいくつかに分け、入れ代わり立ち代わり敵陣に攻めかかるという陣形。 真名解放時には完全武装騎馬形態の景虎が8体に分身し、代わる代わる襲い掛かる必殺の一人車懸かりの陣。景虎の分身はそれぞれ得物が違っており、それぞれが上述した8種の武器を使い分けている。 本来はライダークラスでなければ召喚不能な愛馬、放生月毛を毘沙門天の名の下に強制召喚するという無法振りも披露する。 【キャラ詳細】 毘沙門天の化身を称し、義という人の理を範として人を守護せんとした景虎であるが、人としてあまりにも強く生まれてしまった故に、か弱き人というものを解す事は生涯叶わなかった。 人の悲しみや怒りなどの感情の機微も理解できず、唯一笑うことでのみ周囲との折り合いをつけてきた景虎であるが、その超然的な振る舞いや言葉を受けた家臣達はやがては景虎を恐れ、それは転じて狂信的な信仰へと転化してゆく。 そうして景虎は、より人ならぬ神仏の如きものとしての生き様を強いられることとなった。 そんな景虎にとって戦場での命のせめぎ合い、相まみえる瞬間の生と死こそが人としての何かを感じる唯一の時でもあったのだ。 その超然たる生き様は死後、彼女を軍神として神の座へと奉ることとなった。 それは彼女にとって果たして本意であったのかどうか、もはや知る由もない。 ━━━━毘沙門天ぞ是にあり。