こちらが火星エビです。
𝕄𝕚𝕤𝕤𝕜𝕖𝕪のインスタンスのひとつ、かせいすきーにカスタム絵文字として生息しています。
もともとは普通のえびでしたが、火星に適応することでタコ型宇宙人のような姿になりました。
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触手の先の二股割れは、ハサミではなくエビのしっぽです。
つまりこの触手は身から変化したものと考えられます。
通常のエビよりも多い身としっぽをうまく使い、火星の空中をそこそこの速さで泳ぎ回ります。
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また、エビのヒゲの先に星型の器官が生えています。
何に使われてるのかは不明ですが、宇宙空間で生きるために大切なものっぽいです。
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火星の知的生命体として並程度の知能を持ち、個体差はあるものの、その性格はおおよそ平和的で愛情に溢れています。
火星に生息するタコ型の生物は全て仲間と見なし、特に深い愛情を与えているといいます。
目の前の存在に、自分の持っているものを差し出す習性があるようです。
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我が身を投げ出すことも厭わない献身。
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その祖はシュリンピア帝国からやってきた食用エビであるとも伝わり、適切に飼育された個体は滋養に溢れ、そのうえエビアレルゲンフリーです。
シュリンピア語は理解出来たり出来なかったりするようです。