--- Title: 16.カミュにきゃーとうまく言えない Author: naruserina Web: 'https://mimemo.io/m/8agmD4pMm2GRjYz' --- マジLOVEキングダムを通常とライブ上映1回ずつ見て、その感想や自分の中に抱く気持ちを振り返った時、あまりにも大好きなカミュに対しての感想が少なくて、 且つライブ上映でカミュに声援を全然送れなかった自分がいて、 純粋に うーんなんでなんだろう って考えた時間がありました。 送れなかったというか、送り方が分からなかったというか、 アイドルのカミュのことを正面向き合って見ることが出来ないんだなって思いました 多分答えです うたプリは恋愛ゲームであるけど、映画はアイドルのライブを観に来たファンの気持ちになれるし、リアルライブも私はそんな気持ちで見てました。 リアルライブは演者さんたちの表現も加わるので、そこに夢中になることが多く、まえぬの成長っぷりやカミュの表現に普通にわーとかぎゃーーとか言ってた ライブ上映はカミュ色に近いペンライトはめちゃくちゃ振りました。カミュがいるときは基本その色にしてました パフォーマンス中もスッと姿勢良く歌う姿を見て、あーめちゃくちゃカミュだなって思ったし、風になびく髪を見て髪伸ばして正解だったねと思ったし、あとあれ後ろ姿の髪のバランスっていうかうねり具合すごくすきです MCは執事で通してて偉いね頑張ってるなって思ったし、こっちに手振ってくれてファンサやるやんって思ったし、 瑛二に自分の印象意地悪く尋ねるのマジでカミュだなって思ったし(これやったら面白いだろって思ったのかなと、からのまぁ様にマジレスされて好きだと言われて照れるカミュまでカミュらしさがすごく感じられる) などを自分の中で思い出したとき、 アイドルとしてみんなの前に立つカミュのこと 「アイドルをしてるカミュ」としてしか 見られてないことに気付きました アイドルのパフォーマンスではなくて、アイドルをしてるカミュのパフォーマンスを見てて だってカミュにとってアイドルは使命であり任務であり手段であるから もちろんアイドルとしてステージに立ってる時そんなこと感じさせちゃダメだし感じないんだけど でもゲーム等を通して私はそれを知ってて、且つそういうカミュが好きで アイドルとして輝くカミュではなくて、 アイドルとして輝くことで自分に得があるというか、任務をしっかり遂行しているカミュというか、 意地悪くて悪魔みたいで、自分が心から大切にしている自国と陛下のためならなんでもできて、っていうカミュが好きで そんなカミュに無意識に想いを馳せてたらあんまりこう きゃーって言えなくて アイドルカミュのファンにですらなりきれない中途半端な人間で本当にカミュのこと好きなのかよって感じだけど カミュにとって不利益なファンではあるだろうな シャイニング事務所のカルテットナイトのカミュではなく シルクパレスの伯爵であり陛下の騎士であるカミュが 私の中で一番でかいんだなって改めて感じたっていうだけの話でした でもアンコールのセシルちゃんとのマイク交換には意味わからんほど瞬間的に悲鳴を上げました。 見た瞬間Debutセシルルート先輩エンドのセシルちゃんに「大嫌いだ」つって高速移動するカミュのスチルを思い出しました。 軸は違えど あんなだったのに… あれをやるに至った2人の会話とか想像しました ここでこれやったら喜ばれるだろう くらいのあれっすよ マジLOVE1000%で四ノ宮と来栖が…2000%でも貴様は来栖と向き合い…ファンからの歓声が…うんたら とかいいつつやる気のカミュ セシルちゃんは多分カミュとこういうことできるのが純粋に嬉しくてやってくれるだろうな…天使…という妄想 セシルちゃんからの提案なら「どうですか?」って聞かれて「悪くない」つって答えてくれるな…はは… やっぱりカミュにはセシルちゃんがいないと セシルなしではアイドルカミュなしだと思うので…ありがとう カミュとの出会いがユニットドラマCDで、Debutのカミュが大好きで、その期間に一番気持ちを積み上げてたから、攻略対象になる頃にはもう私の中の一番は出来上がってたなと まあ きっかけとか自分の中でこれは譲れないみたいなのってどこでもあるけど、それを押し付けるつもりはないし、でも囚われてるなとは思います。柔軟な心はもうない マイナスっぽいけど自問自答なだけですすみません…自分の中に芽生えた気持ちを少しずつ紐解いてます… 色々言ったけどね、単純に二次創作で描きすぎて邪な目でしか見られないというのももちろんあります。カミュ可愛すぎるので カミュがアイドルをすることでシルクパレスに得は絶対あるし、カミュ自身にも変化はあると思うから、 私はアイドルのカミュを、声には上手く出せないけど、応援していたいなと 思います。 おわり