●本体について
分類は銅鏡。
表面上は未だ綺麗な鏡だが、
裏面はヒビが入っている。
●特性
・第六感
鏡は「視」る。「映るもの」のありのままの姿を。
ありのままとは、単なる姿形ではなくその人の「本質」を示す。……しかし、勘。
(ただ輝命の調子やら本体の鏡の状態で変わる。基本的に過去から何から全部解る、という訳では無い。「その時点で見た相手の状態」が視える、と言うべきか。)
・破魔
元々祭司(巫女)の手に渡っていた事もあり、鏡に「魔を祓う力」が宿っている。
使うと基本疲れるが、現在はかなり改善されている様子。
・呪怨
平常時は本体の五鈴鏡の中に、大量の呪怨を自身の魂の霊力と「お狐様」の霊力を合わせて封じている。
かなりギリギリ間に合ったような封じ方の為、本体の鏡の裏面にヒビが入った。
そのため輝命の魂には傷がついており、短命。
本体を使った術の行使は、呪怨の制御と同時に行うので壊れやすくなる。
※あるヤドリガミのお陰もあり、現在は本体五鈴鏡を使用しても壊れず、存在出来るようになっている。
関連スレ:https://tw6.jp/club/thread?thread_id=46179&mode=last50
・オーラ防御・炎耐性
目覚めた「お狐様」の霊力により得たもの。
その霊力によって身を守り、炎に対して耐性を得た。
●能力
映す・移す・写す……”うつす”の言葉から紡がれる、「鏡うつしの術」を行使する。
(主には映す術が得意。)
鏡に映るものが、彼女の武器。
・利点:鏡に映るものが武器となる。その為、前もって自身を映し出すことでフェイントを誘ったり(例:鏡移しの理)、自身の思い描くものを映し出すことも出来る(例:鏡映-想-)。
鏡を通して、周囲の敵をも自身の味方に変えることも(但し、確実に操作できるとは限らない)。
・欠点:術に関する類のものは得意だが、白兵戦は実は苦手分野。呪怨を本体に封じていることもあり、その分余分に力を行使しているため人より体力がなく、割とすぐ疲れてしまう。
本体で「破魔」「封印」等、術を行使すると寿命が削れていく事が多い。
○封印、封印を解くについて
本体の五鈴鏡か五鈴鏡の複製で封印、封印の解除を行える。
簡単な封印なら複製で十分可能だが、強力な封印は五鈴鏡でないと難しい。
鏡に映した"封じるべきもの"を鏡に移し、"封じた後のものや、その状態"を現し世に移す。
その為、鏡面を"封印対象"に向けると、封印に綻びが生じてあるべき姿に戻ってしまうのだとか。
(以下、祝詞の例)
「鏡は境界、うつしうつりゆくもの。うつるものは鏡の中へ、うつすものは鏡の表へと。
彼のもの達よ、ここに。」
*
また、輝命が瀕死になると、一時的に本体の五鈴鏡に「御霊移し」を行う事で肉体を仮死状態にできる。
しかし、同時に呪怨の封印に綻びが生じ、あるべき姿(呪怨)が肉体へ現れることになるので再度封印する必要が出てくる。
●五鈴鏡
基本は「霊力で複製した五鈴鏡」を通して術を行使する。
(例:鏡写-舞-)
複製時に霊力をもって強度を加工しないと術の行使後にすぐ壊れてしまうが、壊れた際も霊力となって散らばるので、再形成が楽と本人談。
強度を加工した鏡では、霊力の込め方に応じて攻撃の跳ね返しや身を守る盾に代わるなど、そこそこ用途は幅広い。
*
本体の五鈴鏡は、普段よりはるかに霊力を込めやすいが、負担もかかりやすい。
特に呪怨を封じたり、破魔の力をこの五鈴鏡で行使すると、魂が削れ、やがて死に至るほど脆くなっていく。
(現在はかなり改善されているものの、負担はかかる事に変わりはない)
●狐の霊力
輝命がいう、「お狐様」である「白狐もとい葛葉」の霊力。
輝命が宿る五鈴鏡が、サクラミラージュへと神隠しにあう際、呪怨が表へ出ないように、また、輝命の命を繋ぎとめようと膨大な霊力を鏡に送り込んだ。
その霊力は一個の人格、疑似的な魂を形成するほどのものであるが、普段は輝命の霊力を補佐する形にとどまっている。
(輝命がヤドリガミになった後、一度、呪怨を封じることになったために無意識に叩き起こされることになった。)
なお、輝命は「お狐様」が霊力として身体の中にいることを知らなかったが、ある依頼をきっかけに気づく事になる。
それ以降、時に助言をし、時に輝命の身体を借りて顕現することになる。
*
・お狐様(白狐、葛葉)
前述のとおり、個としての人格があり、自身を「白狐」もしくは「葛葉」と名乗る元九尾の妖狐。
輝命のことを「親愛なる友」とし、どこか抜けている彼女を心配する。一応性別は女性。
何とか呪怨を封じているものの、このままではいずれ身体が耐えられず死に至ることになると気付いており、それを案じている。
【性格】尊大で元々人を見下していたことから、口調が上から目線で言動が幼め。
疑似的な魂であるが、常に維持するため、輝命が使用した術の霊力を回収したり、周囲の霊力を吸収して存在を保っている。
真の姿解放後は、そこそこ霊力が減っているので休眠する。
輝命の身体を借りると、狐のお面を付けた、髪は銀→白髪になり蒼眼、狐耳に九尾。
時折、気分により青い炎として現れることも。
一人称「私、(気を許した相手、輝命にのみ)わっち」
二人称「お主、お前、貴様」(その他気分で変わることも……)
三人称「お主ら、お前ら、貴様ら」
「~じゃ、~のう、~じゃな、~よ」
・能力(お狐様)
武器は狐火による狐火術や霊力行使。
炎は本来白狐には効かない(が、実際は輝命の身体を借りて真の姿として開放するため、ある程度のダメージはある)。
輝命もその恩恵で、炎には耐性がついている。
狐火を用いた術が得意。鏡の力を借りれば、破魔の炎を生み出せるが輝命に負担がかかるのであまり行わない。
好きなものはお酒(本来はザルだが、色々あって一升瓶が限界としている)、団子やお菓子、輝命
嫌いなものは人間
油揚げは嫌いではないが別段好きでもない。普通。
●真の姿(狐纏い)
狐火を全身に纏い、膨大な霊力をもって存在を具現化する。
白髪に蒼い目、狐の耳に九尾となる。
戦闘時は狐のお面をかぶり、素顔を見せない。
(相手を化かすための策でもあるのだとか。)
興が乗れば好戦的。興が削がれればすぐ飽きる性質。
「ふむ、よかろう、私が相手になってやろうかの?」
「この狐火で、果てよ!」
●真の姿(???)
→(key 浄化)
"全て"の浄化が叶う時、輝命自身の真の姿を現せる。