メモの書き方 - メモの複製とテンプレート機能(β)

【※注意】この機能はやや実験的な機能なため、将来的に変更される可能性があります。

メモの複製とテンプレート機能

メモ編集画面の右下に、「このメモを複製/テンプレートとしてブックマーク」というリンクがあります。このリンクをクリックすると、現在開いているメモの内容を複製したメモが作れます。

このリンクを使うことで、簡易的なテンプレート機能を実現することができます。

1. 最も単純な方法

  1. テンプレートになるメモを作ります。
  2. そのメモを保存しておきます。
  3. テンプレートを元にした新しいメモを作りたい時は、テンプレートになるメモを開いて、「このメモを複製/テンプレートとしてブックマーク」のリンクをクリックします。
  4. テンプレートの文言が入った状態でメモ編集画面が開きます

2. ブラウザのブックマークを活用する方法

  1. テンプレートになるメモを作ります。(保存はしなくても大丈夫です)
  2. そのメモの編集画面で、「このメモを複製/テンプレートとしてブックマーク」のリンクをブックマークバーにドラッグしたり、クリックして開いたページをブックマークするなどして、リンク先をブックマークします
  3. 2で保存したブックマークを開くと、テンプレートの文言が入った状態でメモ編集画面が開きます。

日付を自動挿入する

↑の複製/テンプレート機能を使う際、タイトル部分に限り、特別な書き方で日時フォーマットを指定しておくことで、編集画面を開いた時に、開いた日時をもとに日付を自動挿入することができます。

方法

タイトル中に二重の波括弧{{ }}を入れ、その括弧の中に日付フォーマットを書きます。フォーマットは、moment.jsの日付フォーマットです。

たとえば、タイトルに

#日報 {{ YYYY年MM月DD日 HH:mm:SS }}

と入れておいて、「このメモを複製/テンプレートとしてブックマーク」をクリックすると、タイトルに「#日報 2016年08月08日 19:21:15」といったように自動で日付が挿入されます。

より高度な説明(※開発者向け)

mimemoのメモ新規作成ページ(/m/new)は以下の二つのGETパラメータを受け付けます。

title
メモのタイトル
content
本文に挿入するメモの内容

title内に、二重の波括弧{{ }}で囲んだ部分がある場合、その部分の内容はmoment.jsのformat()関数で現在時刻をベースとした日付文字列に変換されます。

これを活用して、他のツールなどから自動でタイトルとコンテンツが埋まった状態のメモ編集画面を開くような連携も可能です。

END

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