--- Title: 健人の性格の変化 (未確定) Author: sagitta_luminis Web: 'https://mimemo.io/m/EQ5qglgQ87GLNn9' --- 花森健人の性格の変化についての大まかなイメージ(モルの主観)。 ①日原望結に置いてけぼりにされて 日原望結という人物や正義への憧れを抱き、福祉の道を進む。しかし日原望結のようにはいかず、次第に自分の無力さを痛感し始める。 ↓ ②展望台で少女と出会って ひとりの少女すらまともになにもしてやれない自分の無力さにいよいよやるせなくなり、正義への道をここで諦め、平穏に細々と暮らすように。一方で少女への庇護欲も芽生える。 ↓ ③赤髪の魔女や怪物などの噂を聞いて 非現実的でファンタジックな噂に半信半疑ではありつつも、昔は好きだった特撮ヒーローにシンパシーを感じて少し関心を持つ。 ↓ ④リーンに変身して 奇妙な現象を目の当たりにした恐怖が第一。ただしそれにより赤髪の魔女や怪物などの噂は完全に信じ、自身に起こったことやその噂などの謎を追い求めるように。リーンの力を人助けに使う場面もあるが、本人はかつてから抱いてきた無力感ゆえに、この時点ではまだ自分が正義のヒーローと同じことをしていることに気付いていない。 ↓ ⑤赤髪の魔女と遭遇して 初遭遇時は敵認定され殺されかけるも、身を挺して人を守るその様子から怪物のような悪人ではないと判断し、赤髪の魔女に対しては友好的な姿勢をとる。 ↓ ⑥燎星心羽と知り合い、共闘するようになって 心羽が異国の王女だったり、実は2年前に展望台で会っていたことなどをこの時期に知る。点と点が線で繋がったことで始めて心羽に対しても庇護欲を抱くようになる。また、あの時健人が諦めた正義を心羽に押し付けたのではないかという罪悪感も感じはじめる。(健人が心羽に好意を抱くとしたらこの頃から?) ↓ ⑦“信じること”に気付いて 心羽の想いを信じることで、心羽を“健人が守るべき存在”から“背中を預けられる仲間”に昇格。燻っていた一方的な庇護欲からも解き放たれ、お互いを想い合う対等なパートナーに。