水戸黄門と「ごちうさ」とか

テレビの時代劇が少なくなった気がする。きちんとドラマ仕立てになっているのではなく、水戸黄門とか、大岡越前とか。最初から話のフレームが決まっていて、その中で物語が展開する安心感を持って見られる番組。

「ご注文はうさぎですか??」をぼんやり見ながら思ったのだけど、いわゆる日常系のアニメも同じ系譜なのではないか。描かれる少女たちの日常をにこにこ微笑ましく見守っていられるような、そういう番組たち。

何も考えずに見られる、何も考えずに消費できることの大切さみたいなのもあるんだよなあ、と思ったりした。

END

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