個人的に気になる"オンラインストレージ"についてまとめる
メリット
- 毎回バックアップを取る煩わしさを軽減できる
- 場所を問わず必要なデータにアクセス可能になる
- 保存容量を気にせず使える
- 初期費用・維持費用をかけずに低コストで設置・運用できる
- 従量制課金方式によって費用対効果が高まる
- 保守・管理コストの削減につながる
デメリット
- 企業ごとの細かなカスタマイズを行うことは難しい
- セキュリティ面のリスクがある
- サービス提供会社に依存しすぎるとリスクが高まる
- 基本的には無料のもので充分。
- ファイルの種類によってオンラインストレージを使い分けたり、場合によっては有料版のセキュリティ対策のしてあるところを使うのが良さそう。
- クライアントとのやり取りで使う際には、事前にオンラインストレージへのアクセスが可能か確認する(会社によってはオンラインストレージの利用を禁止している場合がある)。
主なオンラインストレージサービス
- 容量 2GB
- 「オフラインで参照可能にする」オプションを使えば、通信環境が無いところでもファイルを参照できる(特にスマホアプリではスマホにデータが保存されていない)
Dropboxは既に(個人でも)使用しているので特筆なし
- 容量 15GB
- 無料で使える容量が大きめ
- 1ファイルの最大が5TBなので、動画など大きいファイルでもアップロード可能
- 写真はGooglePhotoに保存するのが良い(実質容量無制限)
- 容量 5GB
- Office365に契約していれば1TBまで利用できる
- Macで圧縮したzipファイルとの互換性が無いに等しい(文字化けする)
- 容量 10GB (250MBのファイルアップロード制限)
- 自動バージョン管理(常に最新版ファイルを用意、古いバーションも保存)
- ダウンロードしなくてもプレビュー表示
- セキュリティに関しては一番充実しているかも
(参照:https://seleck.cc/688)