朝憬への詩 4話プロット

シーン1 「爪の使者」
時間:昼前
場所:ルクスカーデン18番街
人物:心羽、遥香、亮、アルドラ、ウェズン

振り下ろれた影魔の攻撃は亮には当たらず、小手によって逸らされた。攻撃に合わせ、心羽がとっさに右腕をかざしたのだ。その右腕には「羽の使者」の小手が装着されている。影魔はバランスを崩し、心羽はその一瞬の隙に左手から炎を喚び、生成された弓で打撃を与える。さっきまで暗かったペンダントは既に強い輝きを放ち、その輝きが心羽を覆い羽の使者へと変貌させる。
ふたたび魔法の力を身に纏った心羽は、影魔たちに言葉で交渉しつつ、影魔による被害が出ないよう身体は攻撃を行う。しかし、身動きの素早いウェズンに照準が定まらず、懐に潜り込まれて不利に。そこに体勢を立て直した亮が切り込み、素早いウェズンを自身のすばやさで相殺する。
「俺は亮。きみは?」

シーン2 「リーン、初陣」
時間:シーン1と同時刻
場所:二ーベルゲン部隊28番街支部
人物:恵美子、アポロ、リーン、二ーベルゲン兵士
情報共有と今後の方針を決定した二ーベルゲン部隊、それと同時に26番街のそれぞれ異なる地点にアダーラとその分身体(なおニーベルゲンはアダーラの固有名詞は知らない)が現れ、現地から救援要請が入った。

シーン3 「」
時間:シーン1の続き
場所:シーン1に同じ
人物:シーン1に同じ

「心羽っていいます」
「よろしくな、心羽」
亮はウェズンの攻撃を華麗に避けると、そのままの勢いで素早く反撃した。隙を縫うように差し込まれる鍵爪と、ステップから繰り出される蹴りでウェズンと渡り合う亮のキレのいい動きに見とれていると、
「こっちゃん!アルドラが…」
という遥香の声にハッとしアルドラの方を見ると、人がアルドラに襲われていた。
「うっかりしてた…!」
急いで弓を引き、アルドラに衝撃を与えると、跳躍して一気に距離を詰め、弓でアルドラを襲われている人から引き剥がす。
「はるちゃん、その人をお願い!」
アルドラを押さえているうちに遥香が避難させるのを確認すると、再び跳躍して距離をとり、炎の矢を撃って牽制する。
「トドメだ、心羽」
その掛け声に、心羽が亮の方を見ると、亮が足元に魔法陣を広げ、両爪を輝かせている。それを見た心羽は弓をひきなおし、ウェズンに向け構える。すると亮が魔法陣を踏んで駆け出し、

シーン4 「」
時間:シーン3の続き
場所:シーン3に同じ
人物:シーン3に同じ

シーン5 「」
時間:シーン4の続き
場所:シーン4に同じ
人物:シーン4に同じ

シーン6 「」
時間:シーン5の続き
場所:シーン5に同じ
人物:シーン5に同じ

シーン7 「」
時間:シーン6の続き
場所:シーン6に同じ
人物:シーン6に同じ

シーン8 「」
時間:シーン7の続き
場所:シーン7に同じ
人物:シーン7に同じ

END

Close