第一章プロット 精度4.3

時系列は不確定

〇街に星が降る
・羽の使者が覚醒する前夜のできごと。
・心羽はこのことを夢で見ている。
・夢では宇宙と会話したことになっているが、読星術が使えるほか心羽の記憶が曖昧なため事実か夢かは不明。
・心羽は宇宙との会話は幼い頃以来であり、最近は心羽の一方的な語りかけに過ぎなかったが、久々に話せた際には高揚して幼い頃のテンションに戻っている。
・星が降ったという出来事は夢ではなく、目撃した人が多数いて翌日のルクスカーデンの話題となる。
・ペンダントが流星(隕石)となって街に降り注いだ。
・ペンダントは落下地点で虹色の輝きを放ち、普通の人間には拾えないが特定の精神年齢の人間が拾うとペンダントが実体化する。

○アレグロ音楽団の集会所
・心羽と遥香の居場所となる空間で、戦闘以外のシーンの大半はここ。日常パートのほとんどを担う。

〇影魔の侵攻活発化
・心羽たちの暮らすサジテル地区に初出現。相次いで各地区に姿を見せる。
・この活発化は心羽たちの日常を脅かす存在として描かれる。
・戦闘では使者に押されることもあるが、基本的に倒される(=死ぬ)ことはなく劣勢とみると撤退する。

〇羽の使者覚醒
・ペンダントを入手し、街に出現した影魔の前で初変身。
・入手場所は森林公園。心羽が夢の中で行った場所と同じ。
・心羽は変身する前から積極的に人助けを行っている。
・変身の際、その手順や力の使い方の習得はその場で読星術を用い行った。昼なので星は見えないが、ペンダントの表面に星々の輝きが映り、心羽はそれによって理解した。また、その際心羽は星々の化身であるというエウィグをペンダントから召喚する。

〇エウィグ降臨
・序盤の使者としての活動をサポートする、使い魔や妖精といったポジションのキャラクター。

〇爪の使者覚醒
・亮は心羽と同じく人助けのために変身する。人々を守るべく心羽が影魔と戦うのを目撃しており、次の戦闘の際には自前のペンダントで心羽の見よう見まねで覚醒。

〇水の使者覚醒
・碧も人助けのために変身。

〇竜の使者覚醒
・拓夢は親への反逆心で覚醒。

〇心羽とリーンの初邂逅

〇揮化出現
・影魔は襲った人間から揮石を奪うようになる。
・第4世代のリーダーであるアルドラが使者4人との戦いで押され気味になり、逆転を狙って手持ちの揮石10個を使い巨大化(⇒揮化)
・揮化アルドラは使者4人を戦闘不能に追い込み、街を侵攻する。その際、心羽は戦闘不能になってもなお立ち向かい、吹き飛ばされ壁に打ち付けられて気絶する。

〇ゴーレム参戦
・使者を撃退し街へと侵攻する揮化アルドラを食い止めるため、緊急で参戦。
・リーンは心羽がやられる瞬間を目撃し救助しに行くが、心羽の強い思いを受けてアルドラの被害拡大阻止を優先する。
・アポロとリーンは街の被害を食い止めることには成功するが、巨体のアルドラに致命的な一打を入れるのは難しく、戦闘が長引いていた。

〇羽の使者II昇華
心羽たち4人はニーベルゲン部隊に救助され、砦で応急手当を受ける。心羽は気絶したまま意識が戻らないが、意識のある亮、碧、拓夢は恵美子からここはゴーレムに任せてみんなは安静にと指示を受ける。
心羽は意識が戻ると、安静にすべきという恵美子に「それでも私は戦いたい」と正面から気持ちをぶつけ、手当のお礼を言うと恵美子の忠告も聞かず戦地へ行ってしまう。
心羽はアルドラに怒涛の連続攻撃を繰り出すが効き目はなく、息切れを起こした隙に反撃を受けてしまう。しかし、リーンに意志を託した時の「守れなかった」という悔しさと、絶対に街を守りたいという強い願いがここで臨界点に到達し、心羽は羽の使者IIに昇華。

〇揮化アルドラ撃破
心羽の身勝手だが芯の強い主張を受け、恵美子は3人の意思を確認すると、3人とも心羽や街が心配で戦いたいという。そこで恵美子は作戦を練り直し、本人たちの意思を優先し6人で連携を組む作戦を立てる。
亮たち3人と恵美子は戦線に合流し加勢。恵美子はアルドラに隙を与えぬ連携攻撃で一気に畳みかける作戦を示し、6人は切れ目のない連続攻撃でアルドラを圧倒し、勢いに乗った使者たち全員分の必殺技を立て続けに食らったアルドラは爆散して消滅した。

END

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