"ハルカ、大丈夫?キツくないかな?"
「んぐっ!」(コクコク)
"よかった、じゃあそのまま進むね"
日が沈み皆が寝静まった夜、シャーレ内部の渡り廊下を渡っているは先生ともう一人、便利屋68の伊草ハルカだった。
しかし、彼女の格好は変わっており、服装自体はいつもの制服ではあったのだが、ピンク色の縄で腕は後手に固定され、身体から両足までギッチリと縛られており口にも縄が掛けられていた。その上、首輪を付けており、そこから伸びるリードを先生が握っていた。
先生が先導しつつ、ハルカが飛び跳ねながらついてきており、もし、他の人物が見れば異様な光景に写ったであろうが、実際は周囲に二人以外に人は居らず、縛られて、首輪を引かれているハルカの表情は恍惚としていた。
「んふっ!//ふーっ//」(ビクッ)
"どうしたのハルカ?疲れちゃったのかな?ああ……もうイっちゃったのかな?勝手にいイクのはダメだって教えたよね?そんないけない子にはお仕置きが必要だね"
「んぐ!?んーーー!」(ガクガク)
先生がリード越しにハルカが歩みを止めたのを認識し心配して振り向いたが、股縄越しに濡れている箇所を目にするとお仕置きとしてどこからか取り出したリモコンの電源を入れたのだった。それに連動して胸や秘裂といった場所に直に取り付けられたローターが振動したことでハルカは悶え、身体をガクつかせたのだった。
「んふっ……」
"おっと、倒れたら危ないでしょ、この感じだと力が抜けちゃたのかな?……しょうがないから持ち上げるけど問題は無い?"
「んっ……」(コクリ)
全身のチカラが抜けてしまったハルカを先生が優しく抱き止め、確認をとった後お姫様抱っこのようにハルカを抱え上げたのち、先生は進行を再開した。抱え上げられている間、ハルカは息を整えようとしたが、ローターから発せられる刺激に悶えてしまい、結局落ち着かせることはできなかった。
"よし、着いた"
「んふっ…」
そうして、たどり着いたのはシャーレで先生が利用している寝室だった。中へ入り先生はハルカを椅子に座らせた後、口にかけてあった縄の轡を解き、詰めてあった布を取り出した。
「ぷはっ!はぁはぁ……せ、先生、お許しがないのに勝手にイってしまってすみませんすみませんすみません……」(ブツブツ)
"そういうことは言わないの、先生はハルカが私のこんな趣味を受け入れてくれて嬉しいんだから"
「ほ、本当ですか!こんな私でも先生がこうして喜んでくれて嬉しいです。///」
口が自由になるとすぐに息を整えたハルカは先ほどのことをひたすら先生に謝罪したが、先生は笑顔で自身の欲を受け入れてくれているハルカに対して感謝していた。それを聞き嬉しそうにハルカは笑顔を浮かべたのだった。
"うん、本当だよ。でも、確かに許可は出してなかったから、布は変えずにさっきまで口に含んでたこれをまた詰めるね、口を開けて"
「はい……わかりました。あーーっ、んぐっ!んん!」
"ありがとう、良い子だねハルカ"
「んんっ♪///」
先生がさっきまでハルカが口に詰めていた布をもう一度詰め直し縄で口をふさぎ、ハルカの頭を優しく撫でた。
それに対してハルカは嬉しそうな表情を浮かべていた。
"よし、じゃあハルカこれに入って"
「んぐ!」
その後、先生はハルカを寝袋のようなものに入るように促し、ハルカをそれに包んで背中側にあったファスナーを閉じた。縛られた上全身を包まれたハルカの姿はまるで抱き枕のようであった。
"ハルカよく似合ってて可愛いね。それじゃあ、おやすみ"
「うぐっ!ん〜〜〜〜♡♡♡!」
ベットにハルカと一緒に横になり、上記の言葉を耳元で囁いた先生はローターの出力を最大にし、その刺激で絶頂しているハルカを抱きしめながら眠りについたのだった。