--- Title: 思うこと Author: bucchaman Web: 'https://mimemo.io/m/XLx9alVdrPG70BJ' --- お母さんが永眠し、昨日火葬されました。 まだ心の整理ができず、涙が止まらない。 親不孝な息子だったけど、お母さんは、ずっとかけがえのない存在だった... ごめん、お母さんが死んで、涙が止まらない。。大変。 今月レコーディングも、プロモーションも、すでに収録済のTV以外にも、たくさんのTV生出演が入ってる。 本当にごめん、 どうすれば、みんなを元気にできる? ...みんなに笑顔を届けられる? どんな状況でも、 全てのスケジュール、仕事は、全うします。 ただ、泣かない方法があったら教えて欲しい。。 涙で鍵盤が滑ってPianoも弾けねー 正直、どうしていいかよくわからない。 ずっと泣いてる。 悲しみの海で溺れてる。 選択の余地はないと思う。 前に進むしかないと思う。。 そうしないと世界で最も暗い場所に行ってしまいそう。 みんなだったらどうする? 母のお葬式が終わってからずっと独り、、凄く泣いた。 でも、なんか、俺、自分に甘えてる気がしてきた。 父や母や、愛する人を亡くしている人はたくさんいる。 それでもみんな頑張ってるんだよ。 涙を理由に、何もできないなんて、 自分に対して、、、甘えてんじゃねえよって、思えてきた。 まだよく現実を把握できてないけど、 とりあえず作曲を始めた。。 ベッドルームで譜面を書いてる、、夜だと思ったら、 朝だった。。 気持ちの整理は、永遠につかない気がする。 前に進むしかないよね.. きっと みんなからの応援、支えになってる。 ありがとう X JAPANリーダーのYOSHIKIさんがお母様を亡くし 心境をTwitterで綴ったものをそのまま引っ張ってきました。 俳優の渡辺裕之さんや、ダチョウ倶楽部のメンバーの上島竜兵さん 東貴博さんのお母様の訃報が続いていた中での、このツイート… 人間、生きている以上はいつか死は訪れるものとは解ってはいても やはり、悲しい。。。 私も昨年、弟を急性心不全で亡くしました。 享年45歳という若さでした。 実年齢でいうと誕生日を迎える前だったので、43歳。 亡くなる前日まで、普通に元気だったのに 朝、なかなか起きて来ず様子を見に行ったら… という状況だったらしいです。 その日から私の心の中は、弟の突然死に対して整理をつけられているのかいないのかわからない状態でさまよっている感じで… たぶん私も、YOSHIKIさんのように死ぬまで “気持ちの整理は、永遠につかない“ のかもしれないなと… そういう中で、父親の介護やサポートをしながら生活しているので 正直言って、まだ自分の中で弟をちゃんと悼んであげられていないんです。 先ほど、「アッコにおまかせ‼︎」を観ていて 上島竜兵さんの訃報について触れていた時に女性アシスタントが ワッと泣き出す場面があったんですが、私それを観て “こうやって泣ける人はいいよね“ と思ってしまいました。 誤解して欲しくないんですが、女性アシスタントの言動を批判しているわけではなく、私の場合は未だどこか弟の死を実感できているようでできていなく それに加えて、気持ちの中で父親の介護サポートを優先と考えているために素直に涙が出てこないんです。 いわば、泣き方を忘れているという感じですかね… 急な形であれなんであれ、この世を去ってしまわれた方の遺族の心境は他人には計り知れないものがあります。 そういう時は、気持ちは解らずともそっとしておいてあげるのが一番だと考えます。 神田正輝さん松田聖子さん元夫妻に対する “今のお気持ちは?“ 質問をしたリポーターには本当に腹が立ちましたが、一般の方でも心ない発言をされる方や妙な追及をされる方がいらっしゃいますよね? 何故なんでしょうね? 急に旅立たれた親族は、どうしようもない悲しみに暮れているんですよ。 その悲しみは、いつまでたっても癒えることはないんです。 リアルならなおさら、ネットの中であっても文面を見れば少しはそういう部分を汲み取れるはずなのに本当に酷いとしか思えません。 親族を主にして書いていますが、大切な恋人や友人を亡くした場合でも同じです。 ご自分が同じ立場に立ったらどう思うのか考えて欲しい… “私(僕、俺)は、そんなつもりで言ってない(書いてない)” と思っていても相手がそう捉えてしまったらそうなるんです。 悲しみに暮れているならなおさら、マイナスな捉え方になりがちになると思います。 かく言う私も、色んな場面で傷つけるような発言をしているかもしれないので反省しますm(_ _)m 弟を亡くしてから特にですが、ご近所の方や芸能人の訃報を耳にすると 凄く気持ちがズーンと重くなるようになりました。 兎にも角にも、ゆっくり少しづつ今取り巻いている状況に向かい合って生きていくしかないですね… ここに挙げさせていただいた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げますm(_ _)m