海枯れHO2

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「今日は天気も良いし風も弱い。絶好の読書日和だね」
「ほら、この青が見えたら俺だからさ。わかりやすいでしょ?」
「鳥や魚はいいね。彼らは、行こうと思えば何処へでも自由に行けてしまう。…羨ましいな」

一人称:俺 二人称:君、貴方 三人称:あの人
穏やかな青年口調。親しみやすいお兄ちゃんかも。
身長:170cm
誕生日:7月29日
イメカラ:セルリアンブルー

項目 名称 意味
7月29日 「真心で人に接する優しい人」
セルリアンブルー 「誠実・霊感・思いやり」
サボテン 「暖かい心・美しい眺め」
バーベナ 「勤勉・家族の和合」
デルタ・
ヒュドラェ
「人を信じる統率力」


項目 内容
好きなもの 島(島民含め)、本、海、知らない世界の話
嫌いなもの 直射日光(夏)、喧嘩、崖
好きなタイプ 思いやりがある、人に優しくできる
嫌いなタイプ 人の気持ちを考えられない、強引
得意 料理、修理、水泳、怪我の手当
苦手 長時間の運動、諦めること

概要

「湊月島(みなづきじま)」という島で暮らす少年(海枯れHO2)。

真面目で誠実な性格。基本的に淡々としている故か、田舎っぽい環境下の割になんだか都会っぽさを思わせる。ただし好奇心が高まると歳相応の無邪気さを見せることも。
両親や島民の愛情に触れながらのびのびと育ったのもあり、思考が性善説寄り。 一方で人の悪意に触れた経験があまりないため、そういったものに鈍感なところがある。
年下への面倒見が良い。相談があれば親身になって聞き、良いことをしたら頭を撫でてあげるのが常。どちらかというと兄気質っぽいため、逆に自分があからさまに年下扱いをされるとなんだかくすぐったい気持ちになる。嫌ではない。

知識欲が強い。 一人でいる時は大概読書をしており、波の音を聞きながら読むのが日課。教育機関のない環境のため、両親や公民館の本等から積極的に知識を吸収している。
分野は問わないが、父親の職業が職業なため医療系がやや強い。ただあくまで基礎的かつ簡単なものであり、彼の所持する医学書に一度チャレンジした時は秒で諦めている。

肌が弱く直射日光を避けがち。特に夏場は外出の際にお気に入りの青い日傘を必ず携帯するため、周りから「青い傘が見えたら七星がいる」と言われるレベルで傘が一種のトレードマークと化している。使用頻度が高いため使い潰すこともしばしばだが、多少の故障であれば持ち前の器用さ(DEX18)で修理している。エコである。

得意なことは前述のような物の修理のほか、料理も挙げられる。そもそも親が共働きのため一人でもなんとかなるくらいの生活力はある。よく作るのは海苔(あおさ)やわかめの入った味噌汁。漁師の知り合いがいるのもあって魚を捌くのも上手い。

島育ちのため泳げるが積極的に海に入ろうとはしない。体力のなさから長時間泳いでいられないのもあるが、単純に「本が濡れたら大変だから」の方が大きい。誰かが溺れているとかそういった緊急事態に対しては打って変わって全力で助けようとする。
また高い所があまり得意でない。高所恐怖症とまでは言わないが、少なくとも島にある崖は苦手。理由は本人もあまりわかっていない。普通に落ちたら危険だからかな…?

島の外に強い憧れがある。 もちろん生まれ育った島やそこに住む人々のことは好きだが、海の向こうの世界もきっと素敵なのではないか、そうでなくても本で読むだけでなく実際にこの目で見てみたいと考えている。好奇心と社会経験を増やしたい気持ちが混ざっている。
知識欲が強いのもこのあたりが由来。とにかく自分の知らない世界を見てみたい気持ちが強い。その先で何をしたいか、何になりたいかが決まっているわけではないが、「自分のまだ自覚していない確かな指針のようなものが、外の世界に触れることで見えるのでは」という期待はある。

通過後

白鷺七星(HO1)を生かすことには成功したが、自身は人間となれなかったため一旦は島に帰還。 ジンゴと共に再脱出を図っている。仮に脱出成功する場合既に死亡している彼といずれ別れることになるのは理解しているが、それでも可能な限りは共に在りたいと思っている。大事な親友。

手元に彼女からのボトルメールが二つあったりそもそものやる気がすごい(SAN値回復21)ので、彼女の指定した5年以内には再会を果たせる可能性がある。 彼女宛のボトルメールに書いたように彼女に東京を案内してほしいと書いたが、正直なところ「会ってすぐの人にこんなお願いを…」と遠慮しているところがあり、実際は東京だけでなく色んな所に行きたい。やや見栄を張っている。同じ紙に「俺らが出会ったのは運命かも」的なこと書いてるくせに。

今までは「外の世界に行ければいい」と考えていたが、今は「外の世界を白鷺さんと見たい」という感情も芽生えている。彼女が自殺しないように自分が隣にいるという意味もあるが、純粋に自分も彼女と共にいたいのもある。彼に恋愛感情はないが(または無自覚か)、今後再会できたなら彼女の言う「人生の航路」に二人で立ちたいと考えている。

セリフサンプル

「今日も暑いな…昔は炎天下でも耐えられたけど、今はこれ(傘)がないとすぐに参っちゃって困るよ」

「こら君たち、喧嘩はダメだよ」

「俺、もっと貴方のことが知りたいです。同じ景色を見てみたい…!」

おまけ

・初期設定画
夏が舞台だからこそ肌見せたくなくなるんだよなあ(逆張り精神)。ちなみにパーカーで見えないけどこれ長袖インナーではなく半袖インナー+アームカバーなので腕の方は普通に外せる。
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キャラモチーフは北斗七星と北極星。空の上であんまり大きく動かないところが島から動けないHO2ぽいなあと。にしても自陣名前だだ被りしたの改めて考えてもヤバい。そんなメジャーな名前じゃないのに…これが運命か…
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・ディスプレイ
直前になって「初期の髪型だと結われている髪が見えづらいな…」と思って下の方に変更。横髪のことを考えるとバランス取れたのでOKです(サムズアップ)。
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END

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