私はTEDが大好きで、だいたい毎日1本は見ている。TEDの魅力はたくさんあるが、「知的好奇心をくすぐり」「思わぬ出会いがある」からだ。
昨日は、息子さんが自閉症を患っている母親のスピーチを見た。
私の周りに子育て真っ最中な方々は多い。だが、自閉症の方と私は関わりがない。が、一生縁がないのかというと、それはおそらく違うだろう。
私はこのピーターシンガーのスピーチを定期的に見るようにしている。
関わり方とは様々である。たとえば、給料の1%だけ募金するでもいい。知ってしまえば助けたくなるという人間の性を利用しようではないか。
そう、目の前で困っている人がいれば助けたくなるのだから。
TEDは私が、いま関わっていない人たちとこれから出会うかもしれない人たちを繋げてくれる。
私は自分の中に潜む、使命感を大切にしている。それは怒りなのかもしれない。はがゆさというべきか、いろいろな感情がめぐるときがある。
私はなにをやるか。それを探す旅が終わることはないのだろう。