--- Title: '#プロセカ よかったイベスト' Keywords: - プロセカ Author: yoisui Web: 'https://mimemo.io/m/ZYrNkl10BBoQqA5' --- よかったやつ、いつか文にして書きたいから、ここでメモしておく ・灯のミラージュ(まふゆ) 奏がまふゆの看病するシーン、名シーン ・交わる旋律 灯るぬくもり(まふゆ)。一歌に作詞を教える話。すごくストーリー的には盛り上がったりしないけどそれが良い。最後のまふゆの「わるくないかな」、まふゆがそのとき持ちうる最大の感情。説得力。 ・ボクのあしあとキミのゆくさき(瑞希)。言わずと知れた……瑞希の目から光が消え、えななん奮闘するも悲しいエンド、からのタイトルカット。ここでタイトルカットを入れる運営に一生ついていくと決めた。 ・そしていま、リボンを結んで(瑞希)。物議をかもしていたえななんとの出会い編。私はめちゃくちゃ好きで一番泣いた。ものを誰かと一緒に本気になって作れる喜びが詰まってて……。 ・モアじゃんメインスト。遥の救い方が鮮やか。 ・拝啓、あの頃のわたしへ(みのり)。ワンマンライブとみのりの成長えぐい。アイドルの解像度えぐい。 ・Resonate with you(志歩)プロになる決意。一歌が本気を伝える場面、最高。サブストの姉妹愛も最高。 ・The Vivid Old Tale(幼杏)。ただただ良い話で泣けるやつ。杏があんなにいい子な理由が全部ここにある。書き下ろしの「街」もタイトルからしてニクい。 ・弓引け白の世界へ まずタイトルと、テーマ曲と、ビジュが良すぎる。 ストーリーもすごくすごく良くて まふゆについて本当に丁寧にゆっくり描いていくの、ずっと好感度高いです。  雫の高1の頃の苦しさめっちゃ共感して、まふゆがそれを救ったことも超わかって、雫がまふゆを救えなくて悲しくなるのも、まふゆがそれでも前より表情が出るようになってるのも、すごくわかるからもどかしいよ〜〜!(みのり) それが、弓道を通して、言葉はすくなくとも通じ合っていく様がはんぱないっすわ……武道やってたから刺さりまくり。青春スポーツの最も(?)美しいとこ取ってきましたねって。 ずっと雪降ってるのも美しさマシマシだし、演出がニクい。 まふゆの母がマジモンだとわかったときのイベストめちゃくちゃ苦しくてこれトラウマの人とかいるんじゃねって思うくらいクオリティ高かったんだけど、そのとき思ったのはもちろん毒親の解像度エグいんだけど、それよりも何よりも毒親に毒されてる子供(まふゆ)の「それでもお母さんのことが好き」っていう感情のどうしようもなさが描かれてんのが一番びっくりしたんですよね……。 ・Kick it up a notch(こはね) なあ!!!!こはね!!!のソロ!?!?やばい!!!!これ!!!こういうのだよ!!!!!! こはね覚醒回。 杏ちゃんが袖で「嘘でしょ…凪さんみたい…」って言ってんのがリアル。 あと少し前のイベから思ってるけど、このユニットのストーリー、この4人だけの話じゃない。夢を最高の(?)形で終えた大人たちの物語が裏で駆動してる。街全体の話、とでも言っていいのか、ものすごく大きな物語があるんだよなという。 ・天の果てのフェニックスへ(司) マジ泣きした ワンダショのみんなが目指してるのって世界なんだよな…スケールが違う。 高校生のとき、特に何もしたいことなんてないというか、したいことは絶対に届かないんだろうなって挑戦する前に諦めたし、それを超えてまでやりたいことがないんだなって思ってたからこそ、やっぱめちゃくちゃ高みを目指して頑張ってるってストーリーに弱すぎるんだよな… なんつうか……ここにきて夢のデカさに打ちひしがれる、天馬がなあ。まさか天馬司にここまで泣かされるとは思わんかったわ。 彰人も似たようなイベストだったけど、断然司のほうが刺さったのは、なんでしょうねえ。やっぱり、伝説イベントを超えるよりも、トップ俳優になることのデカさのほうがでかいし、難易度も高いと思うのよねえ。それを目指してる司は今まですごくすごくポジティブというか楽観というかまっすぐ上昇や成長を着実に歩んでいるキャラで。トルペのときにぶつかった壁もすごくでかいものだと思ったけど、さらなる飛躍……。というか、もうここを乗り越えたら割と行くんじゃないかって思うんだけどな…。それほどすごい壁だったんじゃないかなと。 自分の夢がはるか遠い場所にあることに気づき、それを乗り越えた経験って、でかすぎる。 ポジティブすぎるキャラクターが苦悩に打ちひしがれる姿、やべえよ。。 あーわかった、そもそも彰人は苦悩人っていうのと、自分の憧れの人の言葉によってそれを救ってもらうっていう胸熱ストーリーなんだけど、司の場合はもともとは楽観で真っ直ぐなキャラで、自分のあこがれの人によってその苦悩を強めて、最後には自分と仲間たちの力でその苦悩を乗り越えるんだ。 仲間によって支えられるのと、自分のスターを見て再確認するのと、さらにそれが実際に自分が役をはる劇とリンクするっていうもうね、ストーリーとしてクオリティ高すぎるんよ……。 ずっと泣いてたわ……。届かないことに打ちひしがれて、それでも手を伸ばし続ける姿が、それだけでもかなりクルるのに、さらに実際に自分の届かなさを自分のスターを見て思い知らされるのが、思い知らされに来てるっていうその強さにもグッとくるし、もうずっと泣いてるのに、ダメ押しでリオを演じるシーンを通してさらにめちゃくちゃ濃密にこっちに伝わってくるんだよ…やばいよなまじで。 もうそんなん、司がリオ役とる説得力の塊でしかねえだろ…。 ワンダショのストーリー、これまでも、実際の自分たちが置かれた境遇がそのまま舞台に反映される演出を繰り返しているけど今回はそれが極まった感じだ。 寧々がまじでよかった。彼女も世界を目指してるからこそ、司を手伝うし、司によって自分の決意を強める。類もね……。そうなるとえむお嬢様…あんたがめちゃくちゃ切ねえよ…… やべえわワンダショとんでもねぇユニット。