円満退職する方法のメモ
退職を考えていていろいろ調べたので。
せっかくなので同じような人の助けになればと。
退職の意思を伝えるタイミング
病院の規模にもよりますが、出来れば希望退職日の半年くらい前から師長さんに「辞めたい」と相談してみましょう。おそらくさまざまな手段で引き留めがありますが、まずは相談を持ちかけるという程度にしておきます。師長からは退職理由を聞かれますが、はっきりした理由がないのなら、まだ濁しておいてもいいでしょう。最初の相談では、あまりゴリ押ししないのがコツです。
退職の意思の伝え方
退職の意思を伝えると、理由を聞かれたり、引き止められることが予想されます。
明確な自分の意志を持っていることが大切です。ただし、現職の病院の不満や人の悪口は避けましょう。転職後のポジティブなビジョン、それに対する自分の思いなどを伝える方が、相手にとっても不快ではなく、引き止めづらい理由になると思います。
https://kango-oshigoto.jp/content/knowhow/resignation/
気をつけたいポイント
後で説明を行いますが、民法上の観点からも退職日の記録は書面で残すことが重要になります。「何年の何月に退職を申し出た」という記録を残すこと、つまり「退職願」を書面で渡すことが非常に重要になります。
退職は伝えにくい事の1つとして上げられますが、後々トラブルにならないためにしっかりと記録は残しておきましょう。
https://kango4job.com/kangoshi-enmantaisyoku
伝える順番
ありがちなのが、仲の良いスタッフに先に伝えたらみんなに伝わり、師長の反感を買ってしまうというケースです。本当に信頼できる友人以外には退職のことは伏せておきましょう。
また、夜勤中など、スタッフが少ない時間帯の何気ない会話の中で、につい口を滑らせてしまうというのもよくあることですが、十分な注意が必要です。
また、勤務先によっては、最初に主任に伝える場合もありますが、基本は看護師長が最初です。
https://nurse-cube.com/347190/
地方は注意したほうがいい
特に地方の病院やクリニックなら尚更です。また、同じ地域で転職をするケースでも円満に辞めなければ、次の仕事に就きづらくなります。
なぜなら病院関係者がどこで繋がっているか分かりません。例えば、同じ地域の師長や部長の会合があることもないわけではありません。
医療業界から他の業界へ転職する方でも人と人の繋がりは何があるか分かりません。
今は少なくなりましたが、転職先が調査のために以前勤めていた勤務先に勤務態度などを聞くことも少なからずありえます。
http://kangoshi-yametai.com/%E9%80%80%E8%81%B7%E3%81%AE%E7%96%91%E5%95%8F/enmantaishoku.html