--- Title: 19.こじらせオタクの終着点 Author: naruserina Web: 'https://mimemo.io/m/eQDXzla2Dm4Pvwk' --- 6/26にこじらせ奮闘記を書いて、しばらく経ちました。 それくらい時間がかかったのではなく、単純に原稿やってて長文書く余裕がなかったので 多分、3回目観に行って数日くらいでなんとなく分かった気がしました。 あ、6/26にお題箱にコメントくださった方ありがとうございました。1人しかいないのでピンときた方がそうです。 正直かなり気持ちが動きました。多分このコメントも一役買ってると思います。文章力を感じた…優しかった… ありがとうございました。 で、なんとなく分かってきました。 私、一生懸命マジLOVEキングダムから自分が好きだった当時の気持ちと繋げようともがいてました。 あと、当時の本当に一番熱かった自分になりたかったんだと思います。 多分、この辺に悩む原因があったように感じます。 そこで、観ていくうちに思ったのですが、 ハマるためには一番熱くなきゃいけないとか、全部わかってなきゃいけないとか、そもそもハマるとかこれが好きとか、どこからがどうだって 決まりはないわけで でも私の中に一番好き はこういう状態 みたいなのはあって、それになろうと頑張ってたのかなって思いました。 別になんだっていいのになと思います。 今の時点で言えることーはーただ一つ〜 マジLOVEキングダムのことは大好きです。 大好きじゃなかったらこんなに(当社比)観に行かないと思うし めちゃくちゃ好きです。 一応4期からの続きとか今までの積み重ねとかあるけど、映画は映画として見て楽しむことができる素敵な作品です。だからこそ初見やミリしらな人たちも楽しめるわけで。 ライブは楽しいを提供してくれる空間なので楽しいに決まってるし、楽しいものを楽しいって言っていいし、それを与えてくれる人たちにありがとうを言いたいし、会えるなら、また楽しめるならまた行きたいってなるし それはリアルでもそういうものだと思ってます。 ライブを見てる時はうたプリファンというよりただのアイドルファンです。私は 映画じゃないところの綺羅くんやヴァンくんにきゃーとなるかどうかわからないし、ならなくてもそれは別にいいかなと思うし、私のカミュへの好きと映画を見てるときのカミュへの気持ちは別だなと思うし 何度見てもカルナイの最後のあいさつは私には響かないのでそういうもんだなって思うし でも、世界線とか軸とか考えるのも面倒だなとも思い始めました。 例えば今音くんやまぁ様たちのソロアルバムが発売され、ツイッターでは歌ったときの気持ち等を呟いてますが、 どうあがいても繋がらない軸で歌われた曲たちが一つのアルバムになり、ツイッターの彼らは全てを通過してきたかのように、しかも違和感なく語るもんだから なんか そういうもんだよなって思っちゃいました。 その辺うたプリマジックだなって思う 散々ごちゃごちゃさせてきてるのはそっちなくせに〜〜 まあそんなこんなでひとつ吹っ切れた気がしました。 マジLOVEキングダムが公開終わったあと私はどうするかとか、もし落書き以外の創作に踏み切るとしたらどうなるかとはわかりませんが、まあそんときゃそんときで、 昔どれだけ熱心であろうと、 今の私はただの映画リピーター軽率アイドルのヴァン綺羅推したいカミュちゃん大好きみんなラブユー くらいのふわっとした人間なんだなと思います。 映画を見て色んな思い出が蘇ったり思いを馳せたりします。それはそれ ただ以前の一番熱かった時期の気持ちに偽りなんて絶対にないし、もやもやしたのも事実だし、今なぜか吹っ切れてるのも事実。 言葉にしたら時間を置いたり距離を取ったりすることで何かはっきりすることもあるなあと 思いました。 というわけで現代のうたプリはとってもライトなふんわりオタクになり得ましたとさ めでたし 特典もらえるならほしいし、まだ見たいし、アンコール変わったら見に行きたいし、見たいと思う気持ちには正直に生きていこうと思います。 マジLOVEキングダム、楽しいです。おすすめ。ありがとう。 とりあえずは終着。