名前:モネ・セレスフィリア(Mone・Ceresfilia)
年齢:21歳
誕生日:2月14日
身長:165cm
種族:人間(君)
一人称:僕 二人称:君 三人称:彼、彼女
項目 | 名称 | 意味 |
---|---|---|
日 | 2月14日 | 都会的なセンスを備えた人 |
色 | 海松色 | 二律背反・誠実・気品 |
花 | ミモザ | 優雅・友情・感謝 |
カモミール | 逆境に耐える | |
星 | デネブ・アルゲティ | 情の深い自己犠牲 |
ミオソティスの町にある「霧の墓場」で墓守を務める女性。
好奇心の赴くまま行動する自由人。頭脳明晰ゆえに相手を意図的に翻弄することもある。気分屋&愉快犯タイプ。悪気はない。
一方で面倒見はよく普通に親切。困っている人がいるなら見返りを求めず手を貸すこともある。
外見は女性だが一人称が「僕」であるなど中性的な口調で話す。
笑顔がデフォルト。常に余裕そうな雰囲気なので全体的に大人っぽく見られがちだが、時には子供っぽく周りを振り回したり表情をコロコロ変える時もある。
チャームポイントは黄緑の瞳。
仕事は比較的真面目にやっている。お気に入りのランタンを持って掃除したり霧の保護を行なっている。余談だが掃除した所にいきなり棺が増えるのはやめてほしいそう。
なぜ墓守を志したかに関しては明確な理由を話さない。「なんとなくなりたいなと思って」と本人談。
割と家庭的であり料理や掃除が得意。ただし気分によって手を抜いたりはする。自室にはお茶や料理に使うハーブが栽培されていたりする。
趣味は上記のものの他、読書やハンドメイドの雑貨作りがある。後者に関しては仕事着につけているループタイ(?)や鐘がそれにあたる。本人曰くお守りのようなものらしい。時には作ったものを親しい人にあげることも。
ミオソティス魔法学校卒。泡雪寮出身。
9歳の時にミオソティスの町を訪れる。それまではとある教会の運営する孤児院で暮らしていた。
教会運営というのもあり、そこでの生活は規律がそれなりに厳しい他節制を謳うものが多かった。また魔法に関しても物心ついた時から使えることを自覚してはいたが周りはそうでないため隠し通していた。
とにかく根っからの自由人であるモネにとっては退屈な日々だったと言える。ただ雰囲気自体は嫌いではなかった様子(ちなみにモネが中性的口調なのはこの時に周りが男子ばかりだったことが影響している)。
そして9歳の時に「霧に包まれた橋の夢」を見たことでミオソティスの存在を知り、これまでの生活を捨てて出向くことを決意。孤児院に置き手紙だけ置いて後にした。
ただこれまで面倒を見てくれていた恩を満足に返さないまま勝手に孤児院を出たことに罪悪感を覚えている他、教会を捨てた身の自分が墓守という(ある意味)人を導く仕事に就いていることに自身の身勝手さも感じている。
あの生活を退屈に感じていた一方でその教えを心のどこかで支えとしていた部分があるのを自覚しており、それ故に自分が墓守を志したのだと理解している。モネが腰のベルトに鐘を付けているのは、「鐘の音は魔除けとなる」という教会の教えが記憶に残っていたから。そうした教えは他にも彼女の言動のどこかに片鱗として見えるのかもしれない。
孤児であり家族を知らないこと、また教会を捨てたという負い目があることから、幸せな家族の姿や教会の人々が少し眩しく感じるらしい。
また何かに「祈る」という行為に関しても、なんとなく「自分にその資格はない」と思っているためやろうとはしない。
ちなみに「セレスフィリア」という苗字は偽名である。両親がつけたことは間違いないが、どういった経緯でつけられ、そもそも何故モネが孤児なのかは不明のままである。
→ 出生秘話
探索、幻覚、隠密系の魔法が得意。仕事で使う他イタズラにも活用しているらしい。
またいろんな人と話してみたいという気持ちから空中に文字を映すといった会話系の魔法も習得している(魔法ではないが手話やモールス信号も覚えている)。
仕事や夜の散歩の時はいつもお気に入りのランタンを持っている(後述の資料参照)。魔法でもマッチといった道具でも点火可能。黄緑の炎が特徴的であり、常時靄のかかる墓場での自身の目印としている。
ランタンは棒状のフックにかけて使用している。モネ自身自衛程度の戦闘は可能だが、その際にフックを武器として使用することもある。またランタンの中に簡易的な使い魔を仕込むことも可能であり、戦闘や索敵の際に役立てている。
○CS立ち絵(無加工ver.)
○ランタン解説図
※唯一に近いもののみ掲載
○悪友/イツメン→ 眞崗何留
○後輩/イツメン→ ネクロス・グランヴィル
○擬似親子(未満)→ 冥
○擬似姉妹→ カペラ・グリプ
○犬猿(モネから一方的)→ アストライオス
○元寮同室→ ヒガン
○橋の夢に出てきた霧→ セラータ・ヴィストーゾ
キャラデザや諸設定は別企画の練りからのコンバート。まさかここで使えるとは…しかし前の設定よりかなり自由人タイプになってしまった。よその方迷惑かけたらマジですみません。
自分自身宗教のような要素は好きなので墓守や教会系の要素入れてモネを制作してた。教会を抜けたけどしっかり自分の一部となってることに不和を覚えているの好きというか。自由な自分も敬虔な自分も両方しっかり認められるといいね。