遺書を書いて思ったこと

遺書を書いて思ったこと

  • 遺書はいつでも書いていいんだなと気付いた
  • 財産が少ないと書くことも少ない
  • 若くして死ぬのは悲しいことだ
    • 人生にとって貴重なものは時間だと気づき、元気は出た。
  • 捨てて欲しいものと売却して欲しいものに分かれた
    • 本やレコード、自転車、ギターは売って欲しい
    • それ以外はすべて処分して欲しい
  • だれかのために言葉を残そうとは思わなかった

なぜ書こうと思ったのか

自分は今年で25歳になります。健康な方だと思っていますが、いつ何が起きてもおかしくはないとふと思い、部屋を眺めればたくさんのものに囲まれていることに気づきました。
死んでしまったら、これを家族が片付けるのかと気づき、なんだか申し訳ない気持ちになり、遺書を書こうと思いました。

書いてみての感想

詩的な表現のひとつやふたつ出るだろうと思ったら、そんなことはなかった。
売って欲しいものを書き出し、残りは捨ててくれ、と書くだけだった。父親への言葉も母親への言葉、だれかへのメッセージはあまり思いつかなかった。これも意外だった。

遺書を書いても実感が生まれるわけではなく、死ぬ瞬間に思いつくのだろうか。
そもそも感謝の気持ちや伝えたいことは生きてるうちに言うものだろう。いつもこまめに伝えていこう。

END

Close