オリジナルの神機である『七色』の黒。
魔王祭以後一度も稼働していなかった二機のうちの一機。
アルビオンと対となる「黒騎士」の機体であり、
バランスが取れたオールラウンダータイプである点が共通している。
標準武装は大剣であり、英雄装備としての加護を有する。
背部には翼型の推進器が搭載されており、機動力はフラウムに次いで高くなっている。
なおパルマが開発したシルヴァリアスの翼状パーツはこれを簡易化したものである。
通常時でも他の七色と並んで戦えるだけの性能があるが、
真価は「神聖力が尽きた時」に発揮される。
操者、プロフェット、機体全ての神聖力が失われると、
機体を中心とした一定範囲内の神聖力・魔力を吸収して再起動。
短時間ではあるがあらゆる攻撃を無力化し、いかなる防御をも突破する文字通り「最強の機体」となる。
ただしその代償として、搭乗者かプロフェット、あるいはその両方が犠牲となる。
なお、オータスの加護を受けた転生者や、異なる理の世界から来た転移者であれば、命を落とさずに済む可能性もあるという。
装備するとサイズがLLになり、闇耐性が◎に、物理耐性が○になる。
※「レヴァナント・クロニクルⅢ」のパブリックシナリオで一時的に貸与される装備アイテムです。
このアイテムはシリーズ終了後に回収させて頂きます。