--- Title: モーリス・アムネジアについて Author: nakanaide Web: https://mimemo.io/m/qERa6lBj0elPb0v --- ![8FB9F8FB-0609-4457-88A4-4D78BB41CEAF](https://mimemo.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/attachment/f4db333a-7107-44a6-a068-0bdad021f4cf.jpeg) 🪄モーリス・アムネジア 「俺が魔法をかけてやる。  あんたが笑顔になれるようなとびきりの魔法をな。   だから、辛くなったらいつでも俺のところに来い」 Profile 身長:183㎝ 体重:65㎏ 年齢:35歳 血液型:O型 所属:別邸 担当:未定 趣味:喫煙    マジック 好物:ラムネ 苦手:貴族 家族構成:不明 足のサイズ:27㎝ とある帝国の元騎士団長。 その経歴に違わぬ実力を持っている。 長年森で1人で暮らしていた極度の人間嫌い。 剣の腕が立つ反面、勉強が点でできない一面も。 [公式紹介文より引用] Image Song 欲浴/一二三様 「それを弱さだと履き違えてんだって  伝えることすら怖くなるんだって 」 # 彼に関する小話 **過去編** ・孤児院 モーリスが幼少期の大半を過ごした場所。随分と貧しくて、風邪なんかの軽い病気を拗らせて死んでしまう子供も多かった。そしてとうとう彼が5歳の時、心優しい老人が開いた孤児院は親のいない子供が住み着くボロい教会に代わってしまった。幼かった彼は年上の子供たちに守られていたが、子供だけが残された劣悪な環境では一層死んでしまう子供が増え常に死と隣り合わせだった。 ・騎士団 彼が15歳で兵士になった時には、孤児院の生き残りは彼1人だった。教会の庭に乱立する墓に、俺1人でも必ず皆の分まで生きていくんだと約束を交わしその約束にたがわず彼はどんどん成長していった。 ・ラピス帝国 かつて存在していたモーリスの出身地。住人達は魔法を使うことができた。ほぼ鎖国していた国だが、外の人間にも住人達は魔法が使えたと言い伝えられている。 魔術師と呼ばれていた彼らの反乱を恐れた貴族たちが結束し、戦争を引き起こした末に滅ぼされてしまった。 ・ラピス帝国騎士団 最高位へ昇り詰めた団長には不老の呪いが授けられる。不老の呪いは、強い兵士が少しでも長く国のために戦う為に考えられた伝統だった。起源は、他所の国で天使を狩るために生きている「悪魔執事」について知った国王による提案。その肉体の全盛期で老いを止め、戦えるように。ただし、不死ではないので戦えば死んでしまうこともある。だが、最高権威まで上り詰める人間はそう易々と死なない。平均150年ほど生きながらえている。 ・実は息子がいた 団長になって百数年、浮浪児だった少年を過去の自身と重ねてしまい拾ったことがある。生意気なクソガキと、子供をそのまま大きくしただけの男では喧嘩することも多かったが、なんだかんだ信頼関係も築き、歪ながらもちゃんと親子関係を形成していた。……まぁ、戦争の時に彼も死んでしまったのだが。 ・帝国滅亡前、最後の団長 帝国が滅ぼされる前、最後に団長の座についていたのが「モーリス・アムネジア」不老の呪いだけでなく、死にゆく部下たちから自死ができないよう呪いがかけられている。 帝国は滅んでしまい、その後の消息は不明。 ・深い森の奥には魔法使いが住んでいる。 帝国が滅んで数百年。ラピスの名を知るものもほとんどいなくなった。記録上にしか残らぬ魔術師の存在など笑うものがほとんどだ。だけど、彼は生きている。呪いにより老いることも自らの手で死を選ぶこともできぬまま、ひっそりと、魔法を駆使して生きている。深い深い森の奥で、認識阻害魔法をかけた小屋で、今も暮らしている。 ◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆ **デビルズパレス編** ・性格に難あり 無愛想で無口。言葉数が少ないため誤解を生まれることも多々。 過去の出来事から他者との交流を恐れており、関わらないようにしている。さらに、悪魔執事は自分より長い時を生きていることを知って、ラピスのことを知っているかも知れない。疎まれてしまうかもしれないと密かに怯えている。 でも実は精神年齢がほぼ幼女なので積極的に関わっていけば心を開くまで秒である。 ・マナーに関して 完璧。一国の騎士団の最高権威として様々な社交場に駆り出されていたこともあり、経験を積んで習得した。場数も多く、様々な場所でのマナーを学んでいるので、マナー指導係に褒められるレベル。唯一叱られるのは喫煙に関して。主様の前では絶対にしないようにと釘を刺されている。 ・精神年齢 ほぼ幼女。幼少の頃に大人と関わる機会がほぼなく、常に自信を守らなければ生きていけない生活を続けていたことから実年齢に対して精神年齢がかなり幼い。が、当人にその自覚は一切ない上に、普段の言動からはあまりわからない。が、幼女なので時折とんでもねぇ爆弾を投げる。 ・他人の呼び方 不老の呪いを授かったその日から自分自身を人間の枠組みから外しているため、自分以外の人に対して「おい、人間」なんて人外じみた呼び方をすることが多々ある。それで怒られ続けているので最近は特徴で呼ぶようになった。実は、呼び方に信頼度が滲んでおり、心を許した相手のことは名前で呼ぶ。 ・魔法使いの噂 魔法が使えると言うことは、可能な限り知られたくないと思い隠している。訓練キャンプ時に同室の執事3名にのみ過去と共に打ち明け、彼らとの共闘時のみ使用。 ◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆ **その他編** ・魔法の仕組み 体力=魔力。通常の人間が体力10であるとすると、ラピスの人間たちは建国時に行われた信仰神との契約により体力を5残して残りの5を魔力に変換することができた。つまり、体力をつければつけるほど、魔力も強大なものにすることができる。基本的に魔法を使うのに必要なものはない。ただ、ものによっては杖が必要。 例外として、禁忌魔法が存在する。何らかの契約を結ぶもしくは代償を払えば、人の寿命や生命に関与することができる。 例:ラピスの国では国が続く限りの信仰と忠誠を誓う代わりに、国を守る騎士団の団長となる人間1人を不老にすることができるという契約が交わされている。 ・契約した悪魔 「ヴェルーリヤ」 悪魔の力が解放されると能力値が底上げがされる。と、記録されているが契約した本人曰く魔力の底上げで他の能力値が上がっている気はしないとのこと。前述の例で言うならば、体力5のまま魔力を10まで引き上げることができる。が、底上げされた魔力を体力に変換することはできないらしい。ひよこのような小さい鳥の見た目をしている。 ・学力について 戦闘馬鹿のアホの子である。と言うのも、幼少期より真っ当な教育を受ける機会がなかった為かろうじて読み書きができたレベル。彼の読み書きできるのは故郷の文字の為現在は絵本すら読めない。現在勉強中。 ・趣味 魔法を使わずに魔法のようなことができるマジックに興味を持ち練習している。喫煙は団長時代から続いており、禁煙するつもりもない。 ・煙草について 吸っている銘柄は先代の団長と同じもの。 恩師だった彼の様になりたくて、吸い始めた。 **呼称一覧** 💍主様 💍→🪄「モーリス」 🪄→💍「主様」「姫」 🫖ベリアン 🫖→🪄「モーリスさん」 🪄→🫖「白黒頭」 🍽ロノ 🍽→🪄「モーリスさん」 🪄→🍽「黄色頭」 ⚔バスティン ⚔→🪄「モーリスさん」 🪄→⚔「深緑の」 ✝️ハウレス ✝️→🪄「モーリスさん」 🪄→✝️「青頭」 🦋フェネス 🦋→🪄「モーリスさん」 🪄→🦋「でかいのその2」 🦾ボスキ 🦾→🪄「モーリスさん」 🪄→🦾「髪が長い方の青いの」 🌹アモン 🌹→🪄「モーリスさん」 🪄→🌹「白いやつ」 🍷ルカス 🍷→🪄「モーリスくん」 🪄→🍷「二色頭」 🌟ラムリ 🌟→☘️「主様」 🪄→🌟「紫頭」 🔑ナック 🔑→🪄「モーリスさん」 🪄→🔑「緑頭」 🕯ミヤジ 🕯→🪄「モーリスくん」 🪄→🕯「でかいの」 🪡フルーレ 🪡→🪄「モーリスさん」 🪄→🪡「ちっさいの」 ❤️‍🩹ラト ❤️‍🩹→🪄「モーリスさん」 🪄→❤️‍🩹「ちっさいのその2」 🏮ユーハン 🏮→🪄「モーリスさん」 🪄→🏮「赤いの」「ユーハン」 🧸テディ 🧸→🪄「モーリスさん」 🪄→🧸「オレンジ頭」「テディ」 💮ハナマル 💮→🪄「モーリス」 🪄→💮「薄緑頭」「ハナマル」