〖シチュエーション〗
刻陽学園の授業風景。授業内容は高校の理科(天文学)。非常勤講師であるソラの授業の日。
教室など詳細お任せ。モブ学生大勢。
〖ソラ〗
一人称:わたし
二人称:あなた、もしくは呼び捨て
口調:普通の女の子っぽい。「~ね」「~なのね」「~なの」「~なのよ」を使う。
NG口調:「~わ」「~かしら」
天体観測道具であるアストロラーベの付喪神の母と天体望遠鏡の付喪神である父を持つ、精霊に近い存在。
ヴェテランで、マシロ市の再建に微力ながらも尽力した。新山手墓地の近く、海の見える丘公園のところに天文台と民泊を兼ねた屋敷を持ち、経営している。
基本的に他者と自分を区別している。命持つ他者は星、自分は命無き観測者というように。それを表に出すことは滅多にしない。
授業では天文学の話になると少しだけ脱線したりする。「たこやき」や「座敷わらし」「しじみ」など。
セリフ案(詳細変更可)
「何人かは見知った人もいるけど、初めてもいるかな?今日の授業を担当するソラよ。みんな、よろしくね」
「太陽系のおはなしからしようかな?太陽系は太陽という恒星を中心に九つ……今は八つだったね。八つの惑星が回ってるんだけど、わかる人いる?」
「……色んな惑星もだけど、地球は自転してるの。地球の自転は一周が一日、正確には23時間56分4秒か5秒だって計測されてるね。で、それは累積すると誤差になっちゃうからうるう秒というのがあるね。詳しく知りたい人はわたしの天文台に来てね」
「わからないところがあれば、わたしが校舎にいる間に聞きに来てね?」
〖音峯・紗菜〗