第二章プロット 精度2.1

○アポロ、リーン、恵美子参戦
・脚本上の立ち位置としては、使者にとっては手強い揮化に渡りあえる戦力として参戦。
・子どもが変身する頼りない使者に対し、ゴーレムは人類の最終兵器のため、存在を知る人からは厚い期待を寄せられている。
・恵美子は影魔に関する豊富な知識と聡明さ、そして温厚な人柄を併せ持ち、ゴーレムやニーベルゲンの隊員、そして心羽たち使者からも頼られる母親的ポジションであり、揮化から救助された人間の心と体両面の治癒に務める。

○揮化の本格出現
・揮石は逃げ惑う人々から奪うなどしてその場で調達(することが多い)。
・影魔自身が揮化するのではなく、その場にいた人間や動物たちが影魔に揮石を埋め込まれて揮化。
・人間が揮化した場合、元の人格は失われ影魔の指示で動く。
・恵美子の分析により、揮石を破壊することで揮化を解除できることが判明。
・揮化は本人への身体的な負担が大きく、揮化から救出された人間はニーベルゲンにより速やかに砦に運ばれ手当を受ける。

○美津希参戦
・影魔をまとめる監督のようなポジションで参戦。

○心羽、亮、碧、拓夢昇華
・心羽は街を守れなかった悔しさから「絶対に傷つけさせない」という強い意思で羽の使者IIに昇華。
・碧は「大切なものを傷つけられた」という怒りから水の使者IIに昇華。

○金の力を纏った影魔出現
・中盤以降の登場。
・並の影魔よりはるかに強く、ゴーレム2人がかりでも倒せず逃がしてしまう。
・通常の影魔が覚醒する形で登場し、その数は最終的に12人となる。

○ソール誕生
・12の金の力を纏った影魔が何者かに操られるように融合し、誕生。
・昼間はルクスカーデンの街を襲い、夜は影魔たちの寝床を奪って居候する。

END

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