Windows Defenderの更新をプロキシ経由で #windows #defender #proxy

Windows Defenderの更新をプロキシ経由で実行できるようにする

プロキシ環境で、Windows Defender を更新できないの対処方法。

設定方法

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて

netsh winhttp import proxy source=ie

コマンドを実行すると、Windowsのプロキシ設定が WinHTTPのプロキシ設定として取り込まれます。
Windowのプロキシ設定がON(有効)の場合は以下のようになります。

C:\WINDOWS\system32>netsh winhttp import proxy source=ie

現在の WinHTTP プロキシ設定:

    プロキシ サーバー:  192.168.***.***:8880
    バイパス一覧     :  <local>

無効にする場合

この設定を無効にしたい場合、Windowsのプロキシ設定をOFF(無効) にして、同じコマンドを実行すると、解除されます。

C:\WINDOWS\system32>netsh winhttp import proxy source=ie

現在の WinHTTP プロキシ設定:

    直接アクセス (プロキシ サーバーなし)。

現在の設定の確認

netsh winhttp show コマンドで確認できます。

netsh winhttp のオプション

C:\WINDOWS\system32>netsh winhttp

使用できるコマンドは次のとおりです:

このコンテキストのコマンド:
?              - コマンドの一覧を表示します。
dump           - 構成スクリプトを表示します。
help           - コマンドの一覧を表示します。
import         - WinHTTP プロキシ設定をインポートします。
reset          - WinHTTP 設定をリセットします。
set            - WinHTTP 設定を構成します。
show           - 現在の設定を表示します。

参照

プロキシ環境下で Windows Update や Windows Defender の更新がかからない場合の確認事項 – 渡邉公隆

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