0 Drumsの面白さ みんなに公開

なんかリア友に「なんかかいてや!」とか言われたんで書きます。

汝らは ドラム を、未だ知らない。

ドラム(米:Drum set 英:Drum kit)とは、ポピュラー音楽でよく用いられる楽器である。

打楽器といえばこれだろ!ってなるようなものだ。
実際、僕は吹奏楽出身なのだが、体験入部のときにはTimp.か小物かドラムをさせていた。

打楽器なんか、ただ叩くだけやそんな難しくないやろ(笑)

特に吹奏楽であれば、他に比べ習得までに時間がかからなそうだし、そんな困難なものではないだろうと思うだろう。
だが、いざやってみるとじわじわと感じるだろう。

あれなんか難しくね...?

ドラムの基本的なことだが、右手でリズムを刻み、左手で情報を足し、左足でグルーヴに遊び心を加え、右足で音楽の芯をつくる。

...へ?なんて言ってるかわからない?
たぶんこの下の文でなんとかするんで泥舟に乗ったつもりでお読みください。

話を戻しますが、なにが難しいってなによりも両手両足をバラバラに動かさなければならないんですよ。いやこれ難しいもんで、一回やってみないとわからない難しさです。できませんよあんなもん。

まぁそんなこんなで、できる人はできるし、できない人はできないとかいう一種の篩、脳トレみたいなことをさせられるんですよね。

とりあえず、両手両足を使いこなせたとしよう。だが、ドラマー(Drummer)、ましてや打楽器奏者(Percussionist)にとって一番重要であり、一番の山場、"スティックの持ち方"がある。

スティック

持ち方は色々あるのだが、(大きく分け主に3種類)本当に人、ジャンルによって様々であるため、自分にあった持ち方、曲のジャンルにあった持ち方をしよう。
...としか言いようがない。
とりあえずぐぐりなさい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/スネアドラム#グリップ(握り方)
https://drum-percussion.info/category53/stick-grip.html
https://36music.com/drumlesson/traditional-grip/ (参考程度に。)
ちなみに個人的に(吹奏楽であれば)アメリカングリップが最推しである。

あとスティックの種類とかありましてね。
⊂二二二二二二二二二二二二二二二二>⬭
(いま適当に作ったAA)
stickpart
(引用:ドラム博士 - 初心者必見!ドラムスティックの種類と選び方(https://drum-hakase.com/1188/))
特にチップとか、そこらへんが好み別れますね。僕は丸型が多分性に合うとる俵型使いです。(ちゃんとお店とかで試奏してなにが一番自分にあってるかさがしてみよう!)

...てか、持ち方は別いいんですよ(よくない)。
持ったところで、スティックの本質、打楽器の本質である"脱力"が本っっっっっ当に肝心であり、ドラム(打楽器)を始めるときに挫折する一番の正念場だと個人的に思っている。

見て学ぶのが一番いいのだが、話すと長くなるので超絶ざっくりいうと、ラバーペンシル現象を起こすくらいの力加減で持つと良いです。
とりあえずぐぐりなさい。

ドラムの各部名称,説明


(引用:Wikipedia)

〈名称〉
①…B.D.(バスドラム)
②…F.T.(フロアタム)
③…S.D.(スネアドラム)
④…(小さい方, 大きい方)=(H.T., L.T.)(ハイトム,ロートム)
⑤…H.H.(ハイハット)
⑥…シンバル(向かって右:クラッシュシンバル(C.C.) 向かって左:ライドシンバル(R.C.,Ride))

.....とか書きつつ、実際はこれより④の数が増えたり減ったり、そして⑥もいろんなものがでてきやがるからな!!!
あともう一個言っておくが、トムとも言われたりタムとも言われる。

〈説明〉

①B.D.

すげぇ大事。なんならツーバスとかいうてこれ2こあるときある。
  ↳ 曲の拍子やらテンポとかを大体刻んでいる。すごい(小並感)。
ちなみに余談であるが、大体はこの中に重(オモ)しとかミュートとかの役割として毛布を入れたり、表のヘッド(=観客側から見える面の皮)の端くらいに穴を開けて音を通したりといろんな工夫がされてある。

②F.T.

Fill in (=曲の途中のリズムを一瞬だけ変えて面白さを付け加えるやつ。俗に言う"オカズ")とかで重宝する。そんじょそこらのトムとはちがうわい!
ちなみに中高とかの吹奏楽ではたまにF.T.だけ切り離して使ったり、Bodhran(バウロン)の代用だったりで使う。(特殊)

③S.D.

Drumsを演奏する中で使われる楽器No.2。(異論は認める)
めっちゃ大事。言ったらあれだが、チューニングが一番重要視される。めんどい。あとミュートにテープ使うやらなんかゴム製のやつ使うわタオルかけるわなんやら。

④Tom-toms(T.T.)

どちらかというとバスドラにささっている(ことが多い)。高度なFill inに使われる。そういうのかっこいい。
あとまじでこいつの多さはすごい(?)x個{ x | 0≦x の自然数}あるので組み合わせ方は無限大。あと普通にチューニング(皮(=ヘッド)のピッチ(高さ)変えること)とかで変わるし...

⑤H.H.

Drs.を演奏する中で使われる楽器No.1(異論は認m(ry
クローズ、オープン(、ペダル)と3種のやつをいい感じにブレンドしたりなんたりして頑張る(語彙力)

⑥Cymbals

C.Cym.,Ride,China,Splash,Sizzle,Spiral,Stack.....
これだけでも圧倒されるけど、まだまだ他にもシンバルはある。コワイネ。
Clash/Crash-Cymbalは、まぁfill-inとかにひっかけとかに使われる。
Rideはまぁジャズ系とかにH.H.の代理として使われる。(にわかでごめんなさい)
ほかは...まじで知りません()SplashはまぁなんかC.Cym.までとはいかないけどちょっとオカズほしいなぁってときに使います。

ビート(グルーブ(ヴ)),音符

https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラム・ビート より参考,引用

初心者などが大体最初に挑戦するビートが、8ビートというものでありましてね。原点にして頂点は言い過ぎやけどまぁそんくらい重要なやつです。<size=10>まぁテンポキープとかあるし...</size>

\  | 1 ㇳ 2 ㇳ 3 ㇳ 4 ㇳ
右手 | ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
左手 |     ○       ○  
右足 | ○   ○   ○   ○

なんかこういう感じです(?)やってみないとわかんないっすけど、人によってまじむずいです(上記参照)。
まぁあとは16ビートっていうのがありまして、8ビートできたなら次のステップにこれやろう!みたいな感じです。
あとはまぁSwingとかいうグルーヴ感(=ノリ)が必須すぎるもんがありまたりなんたり...まぁがんばって!(((((((((なんだこいつ

このセクションでなんか"音符"についてもしゃべっちゃったんで話しますね。(?)

装飾

(引用・参考:https://musicamusik.com/post/131/)
なんかみたことないちっちゃい16分音符にタイ+音符
なんかドラッグとかいうのもあるらしいよ。

記譜

そういえば触れてなかったのでついでに紹介。
前述の通り、ばか多くの楽器がありまする。
それを五線譜に書くんですけれども、どうやって書くんや...

(引用:https://drumsmagazine.jp/notes/lesson-drum-score/ (下の写真も同じ)(この節ではこちらを参照してくだされ。))

こうです。んで実際にドラムの記譜にあわせて書くと...<br />

こうなります。(3タイプ)
ちなみに書かれているものは上記の○いっぱい書いたやつとほぼ同義(同義とはいってない)

なんか初見さんがみるなら「うわ何だこの情報量クソ多い楽譜は」ってなると思います。けどまぁそれはそう()

...あちなみに音部記号は、へ音記号のときもあったり、▯(U+25AF) もあったり、||(縦線*2)とかとか書かれ方違ったりする。
むずかしいねぇ...

(ネタ切れ)

おわりに

なんか突発で始めたんでなんかわかりにくいと思います。色々ごめんなさいね。
あともうちょっと追加できそうなら追加したいと思います。

あと、とりあえず習うより慣れろ!という言葉を贈り、これを締めさせていただきます。長文(3,600字以上)、読破おめでとうございます。

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