2 人間の生きる意味とは? みんなに公開

なぜ人間は生きているのか、なぜ人生はこんなにも苦しいのか… みな本当の答えが分からないので、家族やお金や趣味があってもどこかに虚無感があります。ある人は「人生は死ぬまでの暇つぶし」と言いますが、その答えに納得できない人もいます。本当に生きる意味はないのでしょうか。科学と聖書から見つけた答えを書いていきたいと思います。

確かにもし宇宙、地球 、生物、そして人間が偶然に発生したなら、すべては偶然に存在しているのであり、存在意義はありません。生きる意味などないのに家族や社会のために生きる意味を見いだそうとしています。でも私たちすべては偶然発生した"物"なので、たとえ生きる意味を考え出したとしても、そんなものはありません
すべては無意味です

でも最先端の科学研究は、それらが偶然に発生することなど100%ありえないことを明らかにしています。理由を少し挙げますね

1.宇宙の仕組み
宇宙は超絶妙な物理法則により存在しています。重力、電磁気力、強い核力、弱い核力 、光の速度、ダークエネルギーの値…などなど多数の値が超絶妙に「調整」されているので宇宙が生まれ原子が生まれ星が生まれます。これらの値の1つがほんのわずかでも今と違っていたら宇宙は存在できません。これらの値がすべて偶然にそろう確率はゼロです (宇宙学者ポール・デイヴィス「幸運な宇宙」参照)

2.生物の仕組み
生物は宇宙の精巧さよりもさらに精巧です。単細胞の構造は自動車のオートメーション工場ほど複雑で、多数の分子マシンがきちんと働いています。おまけにこの工場は自己複製までできます。最も賢い科学者集団でも、細胞1つ作ることすらできません。さらに細胞はDNAがなければできませんが、DNAも超ハイテクな記憶装置で、1gで1兆GBの情報を記録できます。最先端microSDもその1000万分の一しか記録できません。DNAには百科事典1千冊分の情報が書かれています。それらが偶然にできることはあり得ません (リーハイ大学教授のマイケル・ベーエの「ダーウィンのブラックボックス」参照 http://tinyurl.com/5yftdth8)

緻密な宇宙が偶然に生まれ、さらに精緻な記憶装置DNAとその中の膨大な情報が偶然に組み上がり、今度はそれが「命」を持ち、動き出して精緻な細胞を作り、何百万種の美しい生物たち、そして、愛や正義や神について考えるスパコン(脳)を持った人間に偶然になる可能性は… ひとりでにスペースシャトルが組み上がって、勝手に月まで行って戻ってくる可能性より低いのです

正常な思考で考えたら
100%ゼロです

最先端の科学は、全てが偶然に「できない」ことを強力に証明しており、多くの科学者も生命の自然発生説を否定しています

では宇宙や生物が偶然に発生したのでないならば、どのように発生したのか

インテリジェントデザイン論(ID論)つまり人間の能力をはるかに凌ぐ存在(宗教的には神)によって創造されたという説が一流の学者たちによって検討されています(京都大学名誉教授の渡辺久義氏など)

では、仮に本当にそのような存在が生物や人間を作ったのであれば、その証拠が自然界以外にもないか。ということで調べるのが宗教です。その中でID論つまり創造者の存在を教えているのはユダヤ教 キリスト教 イスラム教で、これらに共通して尊重されているのは聖書です。そこで宗教とばかにせず客観的に聖書を研究しました

研究で分かった主な点は
聖書には多くの予言が書かれていて、歴史を調べるとそれらの予言が本当に実現してきた
ということです

日本人は知らない方が多いですが、聖書には多くの予言が書かれています。例えばダニエル書の予言には世界の国々の将来が予告されています。ギリシャ帝国、ローマ帝国、それ以後の世界の列強の動きが予言されています(「聖書ー神の言葉、それとも人間の言葉?」9,10章参照 http://tinyurl.com/txke59hb)

歴史を調べて分かるのは、ダニエル書に限らず聖書中の幾十もの予言が100%実現してきたということです。99%ではなく100%です。信じ難いことですが、聖書の予言は全部当たってきたことが歴史によって証明されています。しかも聖書の予言は創造者によって人間に与えられたと聖書に書かれています

それで聖書予言の完璧な成就から、創造者が確かにいること、また聖書が創造者からのメッセージであることがわかりました

それでは、聖書には創造者が人間を造った理由、つまり人間の生きる意味が書かれていないか調べてみると、ちゃんと書かれていました

その答えは『人間は、他の人間と創造者の愛を永遠に楽しむために造られた』です

説明しますね

聖書によると、創造者は愛と正義の神で、人間を特別に造り、動物のような本能ではなく、生きる意味を考える能力、良心、正義を求め、愛を楽しむ能力を付与しました。 子供をもうけ、家族を愛し、他の人を愛し、愛されることを楽しめるように造りました

それだけでなく、人間は神との関係を育みたいと想う心を与えられました。どの国の人も神を求める気持ちがあるのはそのためです

神は人間に地球という素敵な遊園地かつ動植物園をプレゼントしました。感動的な自然や動植物を造り、人間にはそれらから喜びを味わえるように五感を与え、人間が地球での命を楽しめるようにして、人間が神の愛を感じられるようにしています。聖書には「神は人間に雨や実りの季節を与え、人間の心を喜びで満たして、ご自分の存在を明らかにしてきた」とあります

聖書によると、創造者は人間の親として私たちを愛しています。
とても重要な点ですが、昔、神は人間に善悪の規範を与え、それに従う時に健康と若さを保ちながら永遠に生きられるようにしました。永遠に他の人との愛や友情を深めていけるように、良心に沿って生きて幸せになり、自然や動植物を観察し、驚き、感動し、また芸術や音楽やスポーツなどを究めて楽しめるように、さらに神との絆を永遠に深めていく、これらの目的で造られたとのことです

聖書の伝道3:11には『神は全ての物を美しく造った。神が造ったそれらのものを人間が知り尽くして飽きたと言えないように。永遠の時を人間に与えた』と示されています(神経学者によると人間は一生の間に脳の潜在記憶容量の1万分の1しか使っていない。何歳になっても死を避けたいと願い、永遠を願う心。これらは永遠に生きるよう造られた名残)

ところが、過去に人間が創造者の定めた善悪の規範を捨てた(創造者の支配から独立した)ため、永遠に生きる権利を失ってしまいました

創造者を捨てた結果、人間は創造者の完璧な善悪の規範を失い、正義の基準はバラバラになり、世界は分裂しました。創造者への感謝を失い、過酷な社会でとにかく生きて、病気になり死んでいきます。真の愛と正義と生きる意味を失った世界で社会も家庭も混沌として、多くの人が苦しんでいますね

聖書予言によると21世紀は「終わりの時代」です。この時代には国家間紛争、地震、飢餓、そして感染症が世界的影響を与えると予言されていました。人間はますます自分を愛し、金を愛し、人に感謝せず、乱暴になるとも予言されています。地球も破壊されると予告されていました。今、実現していますね

でも続く予言によると、間もなく神は混乱したこの世界を終わらせ、地球に愛と正義と平和を回復させます。重要な事ですが、そのために今創造者は全人類に教育を施しており、創造者の言われることを学んで正しく生きる人に、地上での永遠の命を楽しむ権利を与えてくれるとあります

信じられないと思いますが、神はその時、これまで亡くなった多くの人を地上に復活(再び神により同じ人が造られること)させ、教育し、創造者に従う人に本来の永遠の命を与えると予告しています

研究から、創造者にはヤハウェもしくはエホバという名前があることが分かりました(よく聞く「ハレルヤ」は「ヤハウェを称えよ」という意味)

信じがたいでしょうが、客観的に科学と聖書を調べた結果分かったのは

本当に創造者がいて、あなたを見ていて、とても愛してくれていること、私達に完全な健康と若さを取り戻させ、美しい地球で、永遠に他の人間と愛し愛される生活を楽しませること、そして世界のいろんな場所や動物や植物、果てしない宇宙について学び、永遠に感動し、学問や芸術や音楽やスポーツなどを究めて楽しませること、そして神という存在について学び、神との絆を深めてゆくこと

これが神が私達に与えた生きる目的です

この混乱した世界で食べて寝て働いて遊んで苦しんで死ぬ…それが生きる目的ではありません。永遠に愛し愛されることが、人間の本当の生きる目的なのです

今世界中の人が創造者の教育を聖書から受けています。ぜひあなたも聖書を学んでみてください
必ず感動と生きる力を得られるはずです (^-^)

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