[解説]
ジョージ・オーウェルの小説 「1984年」がモチーフ。
国民の洗脳、監視、操作は、誰もが気付かぬうちに進行している。
巨大な組織の掲げるすべての物が"表向きに"作成された「餌」であり、
それらによってリモートコントロールされる数多の夢見ごこちのマシンたち。
今、笑っているのはだれか。
[解説終]

1 chorus

路上 スタンガンの
電撃が撃つ群衆の影

ヤイヤイとヒトは行き
秘密裏に事は成る

聞けよ物陰で
「良きことのため」と囁く

見えないブラザーが
暗示のようにキミを追う

(列を成せ 汝従順のマシン
享受せよ さぁ
思慮は今 罪と知るべし)

2 chorus

夜景 遍く
憎悪の声は歓喜する

ヤイヤイと踏み鳴らし
逸脱の民を撃てと

聞けよ窓辺で
「良きことのため」と連呼する

見えないブラザーが
保護者のようにキミを見る

(踏み鳴らせ　汝善良のマシン
連呼せよ さぁ
思慮は今 罪と知るべし)

ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを追う
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを見る
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを追う
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを見る
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを追う

bridge

3 chorus

無情　明日の日は
キミのためにはあらずと

隅々に地を覆い
逃亡の夢も砕く

聞けよ目の前で
「良きことのため」と囁く

見えないブラザーが
暗示のようにキミを見る

(列に立て 汝従順のしもべ
甘受せよ さぁ
思慮は今 罪と知るべし)

ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを追う
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを見る
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを追う
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを見る
ヤイヤイと　ヒト　ヒト　ヒトの目がキミを追う