名前：メトシェラ(人型時:ルートヴィヒ・ヴァン:ローゼンクランツ)
原作: Dies irae ～Interview with Kaziklu Bey～
作品分類:ファンタジー
メイン使用武器:無し
職業:無し
大きさ:人型は成人男性ほどだが、その背後にある闇夜は地球の半分程
属性:闇

【ステータス】
通常時のステータス
(最大値：10、最低値：1、規格外:EX)
筋力：3
魔力：10
体力：10
速度：2
運：5
奥義：10
弱点:光属性
耐性:純粋な物理攻撃　闇属性

【特殊状態ステータス】
使用スキル名：闇の古代神秘 メトシェラ
(最大値：100、最低値：-100、規格外:EX)

筋力：39
魔力：58
体力：55
速度：48
運：50
奥義：59
弱点:同上
耐性:同上

【使用するスキル】

スキル名：表裏一体の影
CT:3
説明文：相手の放った攻撃を闇に吸い込み、相手の足元から放出するカウンター技。火炎や稲妻、核を凌駕し一国を灰燼にする光線など不定形のものも跳ね返すことが可能。

【パッシブ】
スキル名:徒手空拳
説明文:人型(通常時)のみで使用。徒手空拳で銃で武装した十人相手に遅れを取らずに制圧可能、小石の投擲なども絡めたら戦術を行い、よくできた兵隊という像をそのままなぞっているかのような、高度に訓練された雰囲気。言ってしまえば教科書通りだが、だからこそ妙に全体が演技臭く感じさせる。
また、闇の神秘が無くなり南極の極寒の中で瀕死の状態でもある程度殴り合いは可能。

スキル名：闇の古代神秘 メトシェラ
説明文：第四神座における神代から近代まで重ねられた闇の神秘、慣用句ではなく文字通り自然現象たる闇の集合体。第四神座の世界を構築し支えていた一柱。その質量は地球の半分が那由多の数に重ねられた闇の神威。しかし闇自体は自然現象であるため、当然単純な物理攻撃はすり抜け、概念破壊を行おうとも闇の総体全体を完全抹消しない限り削りメトシェラ本体は死滅しない。また、闇や影の概念をメトシェラは支配しているため相手は星の領域を超えた闇の術技でない限り闇系のスキルは扱えない。
この神秘を正面から打破するには、自らの理屈に嵌る様に誘導するか、那由多の闇を真正面から消し飛ばす力技を扱う必要がある。

スキル名：闇の威圧
説明文：人は完全な闇を恐怖する、そうした普遍的な人類の潜在意識に訴えることをメトシェラは可能とする。たった一言や視線一つで、地球の半分を恐慌状態にし自殺者、発狂者は数知れず、闇の波動に呑まれた者らは後世まで呪いを残す悪夢へと誘導させる。

【攻撃系スキル】
スキル名：闇の顎
CT:1
説明文：自身に取り巻く闇を魔獣の顎へと変形させて攻撃させる。牙の一つ一つに百日分の夜を凝縮させており物理的だけでなく稲妻や魂の様な不定形すら破壊することが可能。

スキル名：闇の牢獄
CT:3
説明文：自身に取り巻く闇を砲門のように変形させ、その口から球体化した闇を射出して相手を包んで押し潰す。
一つにつき1〜2夜分ではあるものの球体は一つずつ独立しており、最大で五十万発、千四百年分に匹敵する闇の牢獄で包み地平線の彼方へ追放することが可能。封殺と戦域除外を狙った戦法である。

【必殺技・奥義】
スキル名：悠久の夜
使用可能化ターン:闇の顎と闇の牢獄が使用された後
説明文：保有する全ての闇夜を高速で回転させ、時を加速させる術技。凄まじい時の加速に万物はついていけず、人体の場合一瞬で塩のように風化して崩れ、戦車や戦闘機といった無機物は錆に覆われ、生物であれば自滅衝動が発生しその果てに魂すら朽ちる。また、これと同時に他の攻撃系スキルも併用も可能。
戦闘における加速度は以下のステータス合計値を参照する

2000年:500以上
1000年:499〜310
500年:309〜151
100年:150〜6