0 追加証拠の作成・提出について みんなに公開
追加証拠とは
追加証拠とは、著作権侵害の申し立てや、不当な削除通知に対する異議申し立ての際に、自身の著作権を証明したり、侵害がないことを示したりするための資料を指します。
申請時の提出は必須ではないですが、あるとかなり有利です。
- 申請時:悪質な改変などがあり、侵害行為を強調・証明したい時
- 申請後:公式側よりさらなる情報を求められた時
追加証拠の画像を準備
- 比較画像: 全体像の把握用❗️必須❗️
- 相手の侵害ポストのスクショ:侵害ポストの証明
▼追加:オリジナル削除済み/DMCAの場合
- 制作中のレイヤー画面: 権利の証明用
- 制作日時の画像:日時の証明用
1. 比較画像
オリジナル投稿のスクショも用意し、以下の比較画像を作成して下さい。
⭕️手軽版

⭕️丁寧版

一目で侵害内容がわかるようにしてください。
ぶっちゃけ読めれば手書きでもOKです。
英語/日本語の両方表記すると外国人審査員でも通過しやすいです(日本語のみでもOK)
- 切り取りのない(ブラウザ枠全部が入った)スクショを左右に並べる。
どちらが「オリジナル/侵害側」かわかるように(Before/After) - アカウント名・投稿日時を記す。
- 改変された箇所を赤枠で囲み、どう改変されたかを記入。
- 一番下に侵害内容を明確に伝える文章を英文で入れると効果的(必須ではない)
- いちばん簡単「著作権侵害・嫌がらせ」
Reported for Copyright Infringement & Harassment
- いちばん簡単「著作権侵害・嫌がらせ」
(オリジナル削除済みの場合)
嫌がらせを受けてすでにオリジナル投稿を削除してしまった人もいるでしょう。
そういう方は以下の形で比較画像を作成して下さい。

オリジナル削除の場合は、通常の比較画像のオリジナル部分を以下に変更
- 作成日を記入
- 「Xポスト削除済み」と記載
- 『作者の証明として「制作ソフトでのレイヤー構造のスクショ」「作成日のわかるスクショ」を同梱』 と記載しておくと、同時に提出している3・4のスクショの確認を審査側に促せます。
2. 相手の侵害ポストのスクショ
証拠集めの時のスクショで大丈夫です。1の比較画像でも使ったので重複しますが、無加工のものを入れることで改ざんのないスクショだという証拠になります。
また相手が鍵垢になったり、ポスト削除をしていても、違反ポストがあったという証明として使えます。
3. 制作画面のスクショ
自分が制作したと証明できる画像を用意します。
イラストであれば、制作ソフトでレイヤー構造込みの画面をスクショします。

4. 制作日付のわかるスクショ
オリジナル投稿が残っている場合は2のレイヤーのみでも十分ですが、削除済みの場合は自分が制作した日付の証明が必要になります。

[クリスタの場合]
- クリスタ管理画面の「作品一覧」へ
- 上部右▷マーク:表示方法を「リスト表示」に切り替え
- [タイトル]の横まで[追加日時]をスライドさせると画面内に収まるのでスクショ
[アイビスの場合]
- 「マイギャラリー」からイラストを開く
- 画面下部のメニューにある「[i](情報)」ボタンをタップ
- 「作品情報」に[作成日]が表示されているのを確認しスクショ
以上で追加証拠の準備は完了です。
追加証拠として提出する
申請フォームに画像添付 / 外部サイトの共有リンクをフォーム内に記載して提出して下さい。
-
通報フォームへの直接添付(最優先)
SNSの公式フォームに画像添付欄があるなら直接アップロード。 -
imgur
米国の大手オンライン画像共有サイト。Xでは多くの証拠画像がこの方法で送られている。登録無しで使用可能。 -
Googleフォト/ドライブの共有リンク
Googleアカウントがあれば使用可能。公開範囲などの共有ミスに注意。 -
Xの鍵垢
鍵垢にアップして比較画像ポストのURLを貼る。審査側は管理者権限で鍵付きでも閲覧可能。
他サービスを使う時の注意点: 企業の審査担当者は、セキュリティ上の理由で「出所のわからないファイルをダウンロードすること」を厳しく制限されている場合があり、ダウンロードが必要な場合、中身を見てもらえないリスクがあります。ブラウザ上で確認できる方式でアップロードしてください。
またパスワードをかけると、それだけで審査が止まる原因になります。 URLを知っている人だけが見られる設定(限定公開)にしてください。
imgurを使う
imger: https://imgur.com/
オンライン画像共有と画像管理ができるソーシャルコミュニティサービス
- 登録不要:アカウントなしで直接サイトにアクセスして画像をドラッグ&ドロップorペーストするだけでアップロード可能。
- デフォルトでHidden(隠し)状態:匿名アップロードは自動的に「Hidden」になり、Imgurの検索・ギャラリー・コミュニティに表示されません。
- 誰が見えるか? :URL(リンク)を知っている人だけが見られます。
🔶登録サンプル:https://imgur.com/a/H21p42J

削除について
- https://imgur.com/removalrequest のフォームから画像URLを提出して削除依頼(審査に数日〜数週間かかる可能性あり)。
- アカウント作った場合:ログインして自分の画像一覧から簡単に削除可能
削除理由テンプレ
- Reason for removal(削除理由の欄):
This image was temporarily uploaded by me (anonymous) as evidence for a report on X (Twitter) regarding abusive content or infringement. The report has been submitted/completed and the image is no longer needed. Please delete it.
日本語訳:この画像は、X(Twitter)における虐待的コンテンツまたは権利侵害に関する報告の証拠として、私(匿名)が一時的にアップロードしたものです。報告は提出済み/完了しており、この画像は不要となりました。削除をお願いします。
Googleフォトを使う

証拠画像をGoogleフォトにアップロードし、証拠入りアルバムを作成して「リンクを知っている全員」に公開設定にすれば、相手はログイン不要かつブラウザ上でスライドショーのように証拠を確認できます。
おすすめのアルバム名
「著作権侵害および誹謗中傷に関する証拠資料(申立人:@あなたのID)」
「無断転載・侮辱的加工に関する照合証拠一式」
共有時の設定ミスに注意!
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ログアウトした状態のブラウザ(シークレットモード)でそのURLを開き、ログイン画面が出ずに画像が見えるか必ず確認してください。
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Googleフォトの共有リンクは、設定によっては閲覧者のGoogleアカウント名(本名など)が「閲覧者」として表示されたり、共有元(あなた)のアカウント名が相手に見えたりするリスクがあります。嫌な人は通報用の捨てアカウントで作った共有リンクを使うようにしてください。
詳細なテンプレが必要な際は以下をご利用下さい。(字数制限のない場合)
【追加証拠】
証拠として、以下の画像を外部URLにて添付いたします。
外部URL:http://(資料をアップした外部URL)
資料01: オリジナルと侵害ポストの比較画像
資料02: 当該ユーザーによる無断転載および侮辱的加工が確認できる投稿画面
資料03: 私の制作環境(レイヤー構造保持)
資料04: 制作日時の証明
これらにより、私が正当な権利者であり、相手方が悪質な著作権侵害を行っていることは明白です。