64.なんでこんなにハマっちゃったのか振り返り version 4
64.なんでこんなにハマっちゃったのか考えた
2023年10月、桜木花道並みのスピードで何もなかったところからバスケットにのめり込んでしまい、その熱が冷めることないまま私の1シーズン目、2023-2024シーズンが終わりました。
正式に言うとまだチャンピオンシップという各リーグの上位チームが集まったトーナメントが残ってるんですが、私が応援している川崎ブレイブサンダースはあと一歩のところで届かなかったので、私のシーズンはとりあえず終わりました。チャンピオンシップは素直に楽しみです。
というわけで、なんでこんなにハマちゃったのかを改めて振り返り考えてみます。
なるべく簡潔にね!!
私は初めて観戦した10月20日その日のうちに、ワクワクが止まらなくなってしまったので **初観戦編**と、そこから **何故より深くハマったのか** という感じで分けて考えてみます。
---
### ①ハマった理由:初観戦編
すごく私固有の話にはなりますが、この日が素晴らしかったことが私にとっては大きかったんだと思います。
ちなみに初観戦のあと混乱した頭で書いている記事はこちらです↓
https://mimemo.io/m/daJjOoYVP8lEyDM
**端的に言うと、「観戦に行くことを楽しみにすることができた」「行ってみたらその楽しみが大きく上回った」** ことが大きいです。
何故観戦が楽しみになったか、その理由はいくつかあります。
* そもそもの目当てだったBEYOOOOONDSに会えるのが久しぶりだったから
…観戦のきっかけは、川崎ブレイブサンダースのホーム試合のハーフタイムショーで、アイドルグループBEYOOOOONDSがゲストに来たからでした。
ビヨは3年連続で呼ばれていて、もちろんそのことは知っていましたが、今まではスルーしてました。この3回目に行きたいと思った理由の一つに、ビヨになかなか会えない期間だったからというのがあります。
ハロプロは春夏秋冬ずーっとグループ単独や事務所全体のコンサートツアーをやっていますし、外部のアイドルフェスにも出ているので、決してビヨのお休み期間だったわけじゃないです。単に私が会いに行かなかっただけです。
夏は春のコンサートのアンコール公演だったため私は行ってなかったんです。秋はツアーなしで舞台やタイでのライブ出演がメインだったこともあり、**ビヨに飢えてたんです私が。**
だから最初はとにかく一日でも早くビヨに会いたかった、その一心でした。
* Bリーグや川崎のサイトが親切だったから
…ビヨーンズハーフタイムショー出演決定!の記事に、ショーが見やすい座席の位置が書いてあったんです。席の種類もたくさんある中、何にも分からない私にとっては本当にありがたかったです。(チケット自体はちょっと買いづらいかもですが私は許容範囲)お蔭でそこまで高くないお値段で、ほぼ真正面からばっちり見ることができました。

また、初めての観戦ガイドもありました。運動も兼ねて会場まで歩いてウォークラリーを楽しんだり、初めて来ました!と受付に伝えてハリセンを貰ったり…全部サイトに書いてあったことです。後にも書きますが、そういう「おもてなし」を感じて、一人で観戦に行く不安よりも楽しみが勝ったんです。本当に有難かったです。
というわけで、行くまでの私のコンディションが非常に良かったんですね。これは私自身の準備の仕方が良かったのもありますが。前日に急遽美容院の予約入れたくらい浮かれてました。
---
コンディション良く当日を迎えましたが、その楽しみが期待以上のものになりました。次はその理由を先にだーっと書きます。
**・本当に人生で初めてバスケを見たから、しかもそれがプロだったから**
→私が知ってるバスケットじゃなかった
**・「体験」が好きだから**
**・Bリーグがエンタメ寄りだったから**
→照明ビガビガ、BGMの盛り上げ、マスコット可愛い、その場の雰囲気楽しい
→照明ビガビガ、BGMの盛り上げ、マスコット可愛い、コートと距離が近い
**・「楽しんでね」「また来てね」というおもてなしを感じたから**
→ハリセンや選手情報の載ったゲームプログラムの配布、試合配信アプリの30日間無料キャンペーン
**・その日の試合とチームの雰囲気が良かったから**
→勝ち試合だったし、今思えばベンチもコートもすごく雰囲気が良かった、負けもまだそこまでなく、調子が良かった時期だった
**・バスケットボールが面白かったから**
→点がいっぱい入る、シュートが入ると気持ち良い、展開が早い、試合時間が2時間とそこまで長くない、飽きない
**・スラムダンクがあったから**
→スラムダンクで見たことある光景が目の前で繰り広げられていた。(井上先生凄すぎ)
です。
要素は上記のようにいくつかありますが、全部ひっくるめて「Bリーグ」が私向きだったというのが結論です。上記からいくつかピックアップして語ります。
* 本当に人生で初めてバスケを見たから、しかもそれがプロだったから
学生の時もバスケの試合は見たことなく、去年の日本代表の試合も見ていませんでした。なので、この日が人生で初めて見たバスケの試合だったんです。
私のイメージは中学の体育の授業とか、同じ体育館で練習していたバスケ部とか、会社で有志で集まった草バスケとかその程度だったんです。
なので、スパスパ入る3Pシュート、頻繁に起こるダンクに衝撃を受けました。
### 「後ろのボードの枠内に当ててシュートするんじゃないの!?!?」(いわゆるバンクシュート)
一番はこれでした。シロートだからよ!!
もしきちんと日程を把握できていて日本代表の試合を見た状態だったら、こんなにバスケにハマっていたか分からないし、少なくとも川崎を応援していなかったと思います。
##### (どこだっただろうね…あの時の日本代表で言えば宇都宮か渋谷かな…)
* 「体験」が好きだから、Bリーグがエンタメ寄りだったから
ライブや観劇が好きなので、今まで興味がなかっただけで観戦自体には向いていたのかもしれません。
川崎の試合前のオープニングはレーザー照明、花火や炎の演出、でっけえBGM(でかすぎるとは思う)など、エンタメ盛り上げ感がすごいです。最初それにもビックリしました。

そういうのが私は大好きなので、向いてたんだな~って思いました。
チームごとにこういう演出もそれぞれあるので、来シーズンは色んな会場に行ってみたいです!
とまあこんな感じで、これにプラスして藤井祐眞選手に何故か意味わからんくらい引き寄せられてしまったことにより、ウキウキワクワクの私が出来上がってしまったわけでした。藤井さんのどこがそんなに?と言われてもこればかりはよく分かんないです。何度生で藤井選手を見たってワクワクするので、そう思わせてくれる魅力があるんでしょう。
今は藤井さんや川崎に限らず、色んなチームや選手に興味があるのでより楽しいです!
以上、①ハマった理由:初観戦編でした。
あとは何故より深くハマったのかについでです。
---
とまあこんな感じで、これにプラスして藤井祐眞選手に何故か意味わからんくらい引き寄せられてしまったことにより、ウキウキワクワクの私が出来上がってしまったわけでした。藤井さんのどこがそんなに?と言われてもこればかりはよく分かんないです。何度生で藤井選手を見たってワクワクするので、そう思わせてくれる魅力があるんでしょう。
今は藤井さんや川崎に限らず、色んなチームや選手に興味があるのでより楽しいです!### ②何故より深くハマったのか
これも先に理由を書くと、
・ハマったチームが関東圏且つチケットが取れるから
・座る席によって見え方や楽しみ方が全然違うから
・シーズン成績が絶妙だったから
です。1つずつ少し詳細に書きます。
**・ハマったチームが関東圏且つチケットが取れるから**
ハマったのが神奈川県のチームだったので、ちょっと距離はありますが余裕で日帰りで行けるんですよね。これが北海道や沖縄のチームだったらまた違っていたと思います。
行けちゃうから行きまくっちゃった 素直にそういう理由があります。
**・座る席によって見え方や楽しみ方が全然違うから**
会場によって席の種類は様々ですが、川崎のホームとどろきアリーナは360度コートを囲うようにして、1階(アリーナ)や2階に席があります。
参考までに席の種類やチケットの価格が書いてあるページを貼ります。
https://kawasaki-bravethunders.com/ticket/
見え方は写真を見てもらった方が分かりやすいと思うので、いくつか貼ります。
ドームやでっかいライブ会場で豆粒の人間を見ていた身からすると、どこでも近くて本当に有難いです。
試合自体をじっくり楽しみたい時は横(サイド)から見て、ベンチにいる選手やコートにいる選手の表情、迫力をより楽しみたい時は縦(エンド)から見ています。好きな選手が出来ると楽しみ方が無限大です。
**・シーズン成績が絶妙だったから**
ハマってから最初は1カ月に1回くらい行きたいなくらいだったし、土日の連戦も同じチームとの試合だし疲れるからいいかな~配信でも見れるし~と思ってたんですよ。
Bリーグは大体10月~翌年5月までに60試合やって、その勝敗数で決勝トーナメントに進出できるかが決まります。川崎は、最後の2試合までトーナメントに行ける可能性があったんです。24チーム8チームしか上がれないので、その争いに参加できるだけ本当に有難かったです。
私が見始めた当初は絶好調だったんですが、その後は連敗も多く、アップダウンの激しいシーズンだったと思います。なので、逆に気になっちゃって応援したい気持ちになっちゃったんですよね…笑
この試合に勝てばチャンピオンシップ行けるかもしない!!みたいな試合が終盤ずーっと続いてしまったせいで、目が離せなかったんです。
というわけで、そんな順風満帆ではなかったからこそ、こんなに私は心が奪われてしまったんだと思いました。プロって大変だよ本当に
---
2023年10月、桜木花道並みのスピードで何もなかったところからバスケットにのめり込んでしまい、その熱が冷めることないまま私の1シーズン目、2023-2024シーズンが終わりました。
正式に言うとまだチャンピオンシップという各リーグの上位チームが集まったトーナメントが残ってるんですが、私が応援している川崎ブレイブサンダースはあと一歩のところで届かなかったので、私のシーズンはとりあえず終わりました。チャンピオンシップは素直に楽しみです。
というわけで、なんでこんなにハマちゃったのかを改めて振り返り考えてみます。
なるべく簡潔にね!!
私は初めて観戦した10月20日その日のうちに、ワクワクが止まらなくなってしまったので 初観戦編と、そこから 何故より深くハマったのか という感じで分けて考えてみます。
①ハマった理由:初観戦編
すごく私固有の話にはなりますが、この日が素晴らしかったことが私にとっては大きかったんだと思います。
ちなみに初観戦のあと混乱した頭で書いている記事はこちらです↓
https://mimemo.io/m/daJjOoYVP8lEyDM
端的に言うと、「観戦に行くことを楽しみにすることができた」「行ってみたらその楽しみが大きく上回った」 ことが大きいです。
何故観戦が楽しみになったか、その理由はいくつかあります。
-
そもそもの目当てだったBEYOOOOONDSに会えるのが久しぶりだったから
…観戦のきっかけは、川崎ブレイブサンダースのホーム試合のハーフタイムショーで、アイドルグループBEYOOOOONDSがゲストに来たからでした。
ビヨは3年連続で呼ばれていて、もちろんそのことは知っていましたが、今まではスルーしてました。この3回目に行きたいと思った理由の一つに、ビヨになかなか会えない期間だったからというのがあります。
ハロプロは春夏秋冬ずーっとグループ単独や事務所全体のコンサートツアーをやっていますし、外部のアイドルフェスにも出ているので、決してビヨのお休み期間だったわけじゃないです。単に私が会いに行かなかっただけです。
夏は春のコンサートのアンコール公演だったため私は行ってなかったんです。秋はツアーなしで舞台やタイでのライブ出演がメインだったこともあり、ビヨに飢えてたんです私が。
だから最初はとにかく一日でも早くビヨに会いたかった、その一心でした。 -
Bリーグや川崎のサイトが親切だったから
…ビヨーンズハーフタイムショー出演決定!の記事に、ショーが見やすい座席の位置が書いてあったんです。席の種類もたくさんある中、何にも分からない私にとっては本当にありがたかったです。(チケット自体はちょっと買いづらいかもですが私は許容範囲)お蔭でそこまで高くないお値段で、ほぼ真正面からばっちり見ることができました。
また、初めての観戦ガイドもありました。運動も兼ねて会場まで歩いてウォークラリーを楽しんだり、初めて来ました!と受付に伝えてハリセンを貰ったり…全部サイトに書いてあったことです。後にも書きますが、そういう「おもてなし」を感じて、一人で観戦に行く不安よりも楽しみが勝ったんです。本当に有難かったです。
というわけで、行くまでの私のコンディションが非常に良かったんですね。これは私自身の準備の仕方が良かったのもありますが。前日に急遽美容院の予約入れたくらい浮かれてました。
コンディション良く当日を迎えましたが、その楽しみが期待以上のものになりました。次はその理由を先にだーっと書きます。
・本当に人生で初めてバスケを見たから、しかもそれがプロだったから
→私が知ってるバスケットじゃなかった
・「体験」が好きだから
・Bリーグがエンタメ寄りだったから
→照明ビガビガ、BGMの盛り上げ、マスコット可愛い、コートと距離が近い
・「楽しんでね」「また来てね」というおもてなしを感じたから
→ハリセンや選手情報の載ったゲームプログラムの配布、試合配信アプリの30日間無料キャンペーン
・その日の試合とチームの雰囲気が良かったから
→勝ち試合だったし、今思えばベンチもコートもすごく雰囲気が良かった、負けもまだそこまでなく、調子が良かった時期だった
・バスケットボールが面白かったから
→点がいっぱい入る、シュートが入ると気持ち良い、展開が早い、試合時間が2時間とそこまで長くない、飽きない
・スラムダンクがあったから
→スラムダンクで見たことある光景が目の前で繰り広げられていた。(井上先生凄すぎ)
です。
要素は上記のようにいくつかありますが、全部ひっくるめて「Bリーグ」が私向きだったというのが結論です。上記からいくつかピックアップして語ります。
- 本当に人生で初めてバスケを見たから、しかもそれがプロだったから
学生の時もバスケの試合は見たことなく、去年の日本代表の試合も見ていませんでした。なので、この日が人生で初めて見たバスケの試合だったんです。
私のイメージは中学の体育の授業とか、同じ体育館で練習していたバスケ部とか、会社で有志で集まった草バスケとかその程度だったんです。
なので、スパスパ入る3Pシュート、頻繁に起こるダンクに衝撃を受けました。
「後ろのボードの枠内に当ててシュートするんじゃないの!?!?」(いわゆるバンクシュート)
一番はこれでした。シロートだからよ!!
もしきちんと日程を把握できていて日本代表の試合を見た状態だったら、こんなにバスケにハマっていたか分からないし、少なくとも川崎を応援していなかったと思います。
(どこだっただろうね…あの時の日本代表で言えば宇都宮か渋谷かな…)
- 「体験」が好きだから、Bリーグがエンタメ寄りだったから
ライブや観劇が好きなので、今まで興味がなかっただけで観戦自体には向いていたのかもしれません。
川崎の試合前のオープニングはレーザー照明、花火や炎の演出、でっけえBGM(でかすぎるとは思う)など、エンタメ盛り上げ感がすごいです。最初それにもビックリしました。
そういうのが私は大好きなので、向いてたんだな~って思いました。
チームごとにこういう演出もそれぞれあるので、来シーズンは色んな会場に行ってみたいです!
とまあこんな感じで、これにプラスして藤井祐眞選手に何故か意味わからんくらい引き寄せられてしまったことにより、ウキウキワクワクの私が出来上がってしまったわけでした。藤井さんのどこがそんなに?と言われてもこればかりはよく分かんないです。何度生で藤井選手を見たってワクワクするので、そう思わせてくれる魅力があるんでしょう。
今は藤井さんや川崎に限らず、色んなチームや選手に興味があるのでより楽しいです!
以上、①ハマった理由:初観戦編でした。
あとは何故より深くハマったのかについでです。
②何故より深くハマったのか
これも先に理由を書くと、
・ハマったチームが関東圏且つチケットが取れるから
・座る席によって見え方や楽しみ方が全然違うから
・シーズン成績が絶妙だったから
です。1つずつ少し詳細に書きます。
・ハマったチームが関東圏且つチケットが取れるから
ハマったのが神奈川県のチームだったので、ちょっと距離はありますが余裕で日帰りで行けるんですよね。これが北海道や沖縄のチームだったらまた違っていたと思います。
行けちゃうから行きまくっちゃった 素直にそういう理由があります。
・座る席によって見え方や楽しみ方が全然違うから
会場によって席の種類は様々ですが、川崎のホームとどろきアリーナは360度コートを囲うようにして、1階(アリーナ)や2階に席があります。
参考までに席の種類やチケットの価格が書いてあるページを貼ります。
https://kawasaki-bravethunders.com/ticket/
見え方は写真を見てもらった方が分かりやすいと思うので、いくつか貼ります。
ドームやでっかいライブ会場で豆粒の人間を見ていた身からすると、どこでも近くて本当に有難いです。
試合自体をじっくり楽しみたい時は横(サイド)から見て、ベンチにいる選手やコートにいる選手の表情、迫力をより楽しみたい時は縦(エンド)から見ています。好きな選手が出来ると楽しみ方が無限大です。
・シーズン成績が絶妙だったから
ハマってから最初は1カ月に1回くらい行きたいなくらいだったし、土日の連戦も同じチームとの試合だし疲れるからいいかな~配信でも見れるし~と思ってたんですよ。
Bリーグは大体10月~翌年5月までに60試合やって、その勝敗数で決勝トーナメントに進出できるかが決まります。川崎は、最後の2試合までトーナメントに行ける可能性があったんです。24チーム8チームしか上がれないので、その争いに参加できるだけ本当に有難かったです。
私が見始めた当初は絶好調だったんですが、その後は連敗も多く、アップダウンの激しいシーズンだったと思います。なので、逆に気になっちゃって応援したい気持ちになっちゃったんですよね…笑
この試合に勝てばチャンピオンシップ行けるかもしない!!みたいな試合が終盤ずーっと続いてしまったせいで、目が離せなかったんです。
というわけで、そんな順風満帆ではなかったからこそ、こんなに私は心が奪われてしまったんだと思いました。プロって大変だよ本当に