0 65.カラオケ映像で二次オタ心を取り戻す&イベ振り返り
2024/07/20、Jケット5でサークル参加してきました!お疲れさまでした。
外は酷暑で会場着くまでに滝汗流してましたが、会場内は涼しかったので安心でした。Jケットはフォロワーのサークル手伝いで行ったことはあったし、今回もフォロワーと隣接サークルだったのでより安心でした。ありがとうフォロワー、フォロワーのフォロワー!
で、参加までの経緯をあまり喋っていなかったので書きます。また謎のタイミングで謎のスイッチが入ってしまって、自分の中では面白かったので記録の意味を込めて…
長くなりそうなので、先に簡単に箇条書きで書いておきます。
- アイドルとバスケに夢中で創作意欲が減少気味だった
- バスケのオフシーズンに突入してやること探してた、インプットだけじゃなくてアウトプットしたい気持ちがあった
- 漫画読んでぼんやり創作意欲を取り戻してた時に、フォロワーとカラオケに行った
- アニメ映像が流れる曲を歌いまくってた時、デジモンの曲を歌ったら「やっぱり好きかも可愛いな」って再認識した
- 3次元ばっか見てたから、久々2次元絵にウキウキできる自分が嬉しかった
- ちょうどフォロワーがJケットに申し込もうとしていて、同時開催でホビアニオンリーがあることを知った
- 翌日、フォロワーに「私も出ようかなと思ってるんだけど隣接スペースで申し込まない…?」って言う
- イベント申し込みDONE
- 申し込みからイベントまで1カ月少々、且つ怒涛のアイドル卒コンラッシュ&予定つめつめの中、意地で新刊を出す
以上です。
カラオケのアニメ映像で二次オタクの自我と創作意欲を取り戻せるんかい。
9月半ばからはバスケのプレ試合、10月からシーズンがまた始まるので、一旦次のイベント参加は未定です。秋にはまた卒コンたちも待ってるしな…
各種既刊はあるので、新しく描けそうだったら新刊出す且つイベントに申し込もうかなとは考えています。一次創作もやっぱり描きたいけどねえ どうしようね~ゆっくりやります。
こっからは↑の事をもう少し詳細に振り返るのと、デジモン02への重てぇ感情をつらつら書くだけになると思うので、興味ある方は読んでください。
1.カラオケ映像でフィーバーするまでの流れ
5月末でプロバスケリーグであるBリーグのシーズンが終わって、ファン感謝祭とか選手の引退試合とかも全部終わりました。6月はハロプロ卒コン4連発(全部行ったわけじゃないけど)とかバーイベやトーク会等アイドルイベントありまくり、7月は野球観戦の予定や祖父母に会うために2日家に居ない等ありましたが、「夏はもぬけの殻になってそうだ…来シーズンまでどうやって生きようかな」 ってずっと思ってました。
自分にとってバスケは1年目のシーズンで本当に楽しくて、見るものすべてが新しく、自チームの成績が絶妙だったお蔭で最後の最後までハラハラでした。
私が応援している川崎は結局出られなかったけど、チャンピオンシップというそのシーズンのトップを決めるトーナメントも本当に良い試合ばかりで、バスケット自体にすごく夢中になりました。
そうするとやっぱり脳のリソース的にそちらに持ってかれていて、リアルの展開に頭が埋め尽くされていたので、妄想したり漫画を組み立てたりする余裕がなかったです。
それでも別に良かったけど、でもやっぱりインプットしっぱなしじゃなくて何かアウトプットして形にしたい気持ちが自分の中にはありました。
毎日マガポケとかで漫画は読んでたし、二次元オタクの心を失ったわけでは全くなかったけど、それでも3次元でワーワーなってた自分が新鮮でそっちに気を取られていたとは思います。ここ4年くらいだから…リアルの人間にこんなに興味を抱くようになったのって…
そんなこんなで6月頭くらいの話。
「付き合ってあげてもいいかな」って漫画の久々のいちゃいちゃ回(と見せかけた切ない回)を読んだら、よく分かんないけどなんか絵を描きたくなりました。
描いた絵はこれ↓
https://naruserina.hungry.jp/tegalog.cgi?postid=78
手癖のなんも考えてない絵です。風間陣のせいで金髪ロン毛前髪真ん中分けの男に目覚めたんか?って感じですが。
この翌日が、フォロワーとのカラオケでした。
そのカラオケも、なんかめちゃくちゃに歌いたいね~って感じのカラオケでした。最近私はハロプロばっかり歌ってましたがその日は数曲しか歌いませんでした。(最近リズムが刻めず若干スランプなのもあり)ZARDとか嵐とかアニソンとか色々歌っていく中、終盤でデジモンをめちゃくちゃ歌う流れになりました。
デジモン02のED2「いつも いつでも」のカラオケ映像って、ほぼ02の最終回の映像なんですよ。(ニチアサあるある、最終回の映像流れがち 例:おジャ魔女カーニバル)
02の最終回って、伊織くんが本当に最高なんですよ。。。。
いつもは私が歌うんですけど、この日はフォロワーが歌ってくれたおかげか、いつもよりじっくりカラオケ映像を見れた気がしています。映像のタケルに合わせてアテレコして楽しみながら「ああやっぱ02好きだな…」と私の中になんでかめちゃくちゃデカくて熱い気持ちが湧いてきました。デジモン映像見ながら作画監督の名前を言いまくるのが本当に楽しいです。すみません。
そこからは最初に書いた箇条書きの通りです。
2.デジモン02と私
私は、デジモン02の高石タケルと火田伊織に激しい感情を抱いている人間です。その気持ちが芽生えてからちょうど14年経ちました。
今ではその気配も大分薄れたというか落ち着いているとは思いますが、それでも気の知れた人以外にはデジモンの話が上手くできないです。
あまりにも解釈が凝り固まりすぎて一方的である自覚もあるし、人の意見も上手く受け取れる自信もそこまでないからです。
最近のリメイクの流れも、とりあえず見てはいましたがかなりキツかったです。(解釈がどうとかの前に面白い作品作ってくれってのが一番ですが。)
私の中にある重てぇ感情をこういう形で引っ張り出さないでくれ刺激しないでくれ…と思いつつ、02メンが出るなら、タケルがいるならと思って見てしまっていましたが。。もう次何かあってもさすがに…いいかな…だからもう何も無いといいな…25周年だし無理だろうな
話逸れたんで戻します。
02は当時リアタイしていて、2010年に再放送でドッカン爆発し、そこからしばらくぎゃーぎゃー言ってはいましたが、他のジャンルにもたくさん出会っていく中で少しずつ落ち着いていったとは思います。
でも02はずっと好きで、02のこととなると勝手に喋り出すから、奥底の方でずーっと小さく燃え続けてる青い炎みたいな感じです。絶えたことはないような気がする。
イベント参加を決めるちょっと前にも、デジモンハリケーン/黄金のデジメンタルっていう映画がYoutubeで無料公開されていたので見ました。あと去年の映画公開記念でまたまたYoutubeで本編が無料公開されていたので、気が向いた時チラ見していました。
その時もやっぱ好きだな~ってなったしらくがきもしたけど、全然本出そうとかは思わなかったですね。
だから今回のJケット参加は、本当にタイミングが偶然合ってしまったのと、私の気がたまたま向いてしまったから、本を出すことができたんだと思います。
本を出すことになってからの私はなんかすごかったです。
アニメ見るのに亀スピードの私が本編50話全部見返すし、デジモンカードのタケルと伊織やパタモンアルマジモンあたりのカードめっちゃ買うし、ジョグレス進化にまつわるコラボアクセサリー買うし、他にもグッズちょっと買っちゃうし、久々にキャラソン聴いちゃうし…
久々にこんなにデジモンでわーわーなっちゃってます。25周年だしちょうどいいかもね。デジモン展も行く予定です。
バスケはオフシーズンでもオタクにオフシーズンって無いんだな。
本編見返して、より一層伊織くんの良さを噛みしめました。タケルは相変わらず分からないところが多かった。そこが私を夢中にさせる…
特定の回だけ見ることはたまにあったけど全話見返すのは本当に久しぶりだったので、新たな発見もたくさんありました。今見るからこそ感じられるものってたくさんある。
特に大輔と賢ちゃんをもっと好きになれたので良かったです。あと人間もモンもキャラデザ良すぎる!!!02メンツのそれぞれの良さと、02らしさを改めて自分なりに噛みしめてやっぱ好きだな~ってなりました。
あとやっぱ及川悠紀夫と火田浩樹よ!!及川ってこわいおじさんが後半に出てくるんですけど、その人が伊織くんのお父さんである浩樹の友人なんですよ。その及川と伊織くんのやりとりがまた…伊織くんが敵である及川が父の友人であると知った後がまた……火田伊織、最高です。本当に大好きです。大人になってから及川を見ると、ただのダークが丘おじさんとは思えない。浩樹だって別に好きで及川をのこして逝きたかったわけじゃないじゃん…
無印も見返したいな。ヤマトと光子郎と丈あたりでめちゃくちゃになりたい。
3.出した本とイベントの話
ここからよりまとまりのない話になる気がします。
積もり積もった感情の中で出した本はR18の本でした。だって伊織くんが可愛いから…
時間がないからただのえろってわけではなく、その時描きたかったものを素直に描いただけだったし、入れられそうなところには自分なりの解釈も含めました。
そもそもタケ伊でしっかり漫画を描いたことがはるか昔の縦長漫画くらいしかなかったので、常に私今本当に2人の漫画描いてる~~!?! って状態でした。
あと前述のとおり相当拗らせているので、私を知らない他人に「見て欲しい」という思いでタケルと伊織の話をしたことがなかった。だから実際本を手に取って中身も見ましたけど、自分が02の本を今出しているという事実がまだ飲み込めてはいないです。この辺の感覚はちょっとうまく言葉にできないんですけど…
そもそも解釈本って感じじゃないし、出すイベント的にもお話目的で買ってる人はそう多くないと思うので、これは私の中で勝手にぐるぐる考えることではあります。
そう、発行イベント的にもっと振り切りたかった気持ちも無くはないですが、思ったところで実際に描ける訳じゃないのと、伊織くんを可愛がりたい気持ちはあってもなんか…この辺は技量の言い訳なんでいいや。日々是精進、起承転結…(伊織のキャラソンの歌詞)
話題がわちゃわちゃしていますが、Jケット5の開催日は2024年7月20日でした。
この7月20日という日付、私にとってはすんごくでかい日でして
02の19話を見てタケルに落っこちたのが、2010年7月20日なんです。
▼参考ポスト
申し込んだ後で気が付いたので完全に偶然だったんですが。
それもあって、このイベントと今回の本は完全に自分ベクトルというか、いつも以上に己のために…勢い有り余る中、私の02大好き人格と向き合うためにありました。
読む人や買ってくれる人のことをほぼ考えてなかったというか、一旦この世にこの本が生まれた時点で達成というか…
2024年にタケルと伊織くんの本が増えて、それも私の手によって生まれたって…未だに信じられません。私だけが物凄く壮大に感じているだけです。私が知らないところでたくさん発行されていたら申し訳ありません。
自分勝手な中でのイベント参加や同人誌発行ではありましたが、当日はスペースに来てくださった方もいらっしゃいました。
前日脱稿だったからほぼ宣伝もできていないし、私の事知ってる人なんて本当にいなかったと思いますが、それでも当日手に取ってもらえたことは素直に嬉しいです。あまり期待に応えられているとは思いませんが、ホビアニオンリーもあったし、キャラは知ってるってことで見てくれた方もいたのかなと。
実際に購入してくださった方はもちろん、おっ、と思って中身見てくださっただけでも嬉しかったです。でかいポスターやサークルカットにも効果はあったと感じてます。ありがとうございました。火田伊織くんのことよろしくお願いします。本編の彼が本当に可愛くて素晴らしいので…タケルのことはよろしくしなくても大丈夫かなと思ってる。
スペースに置いてたタケルの指人形かわいい~って言ってもらえたのも嬉しかったです。(最初に貼った写真参照)かわいいよね。いつかわかんないけど中野のまんだらけで見つけて中古で買ったやつです。
私自身もシャッコウ組コラボアクセサリーとか、希望の紋章キーホルダーを付けたり、緑と黄色系の服を着て自分なりに2024年の"7月20日"を楽しんでいました。
一般参加者に女性がいるところでも今回の本置いてみたいので(笑)デジコレ参加をちょっと検討したい気持ちはあるけど、参加層はどうなんかなあ…
イベント参加も大事だけど通販には置いておくから、どっかで欲しい!ってなった人の目に止まったらいいな。かつての私がそれで救われたように。
またいつかがあれば、今度はもう少し思想多めのタケルや伊織くんの話を描いてみたい気持ちもあります。(及川と浩樹…)
一生と絶対を信じてはいない人間ですが、多分きっと2人や02への火が途絶えることはないと思うので。だって12年前にコピー本を出した人間が、偶然とはいえ気が向いて1冊出してるんだから。また10年後に本出してるかもしれない。
アズペインターで描いていた当時のコピー本です↓
https://www.pixiv.net/artworks/40208495
ど下手くそだけど、こっちの方が私の解釈山盛りでめっちゃ良いよ~~!!!大輔とか久々に描きたいな~
何年前の作品だって、何年経ったって描きたければ描けばいいし、描いてないからって冷めた訳じゃないんだな。
むしろ自分の謎のフットワークの軽さに今回は結構ビビりました。だからまだ実物手にとっても実感湧いてない…笑
そんな感じでした。
急だったしちょっと照れくさかったし、下手におすすめとかに巻き込まれたくなかったからあまりX(Twitter)ではデジモンの事言ってませんでしたが、これからはちょこちょこ呟くと思います。
本自体への反省とか諸々とか、また書きたくなったら書きます。(書いてないで実践しろよという話ではある)
とにもかくにも勢いでイベント参加して良かったです!しばらく動画見たりゲームやったりのんびりします!!!!
むちゃくちゃ長くなっちゃったけど、もしここまで読んだくれた方がいたらありがとうございました。