【名前:クリームヒルト・ヘルヘイム・レーベンシュタイン】
原作: 相州戦神館學園・万仙陣
作品分類:ファンタジー
メイン使用武器: 細剣
サブ使用武器: 徒手空拳
職業: ドイツ軍人
属性: 人間、第三盧生 死神
【ステータス】
(Bを平均とする)
( ()内はFate基準でのステータスとする)
筋力:A+++
魔力: B
敏捷:A+++
物理耐久:A+++
魔力耐久:A+
幸運:B-
弱点: 遠距離戦闘
耐性: 即死、弱体、物質改変、催眠
【使用するスキル】
【パッシブ】
・邯鄲の夢
効果:自身の全ステータスを1ランクアップさせる。ただしスキル『盧生』を保有してなければ開放できない。
(解説:夢で思い描いた事象を現実へと侵食する異能。取り扱う者の精神力によって規模は左右されるが、原則として盧生という資格を保有する者にしかそれを取り扱うことができない。)

・盧生
効果:スキル『邯鄲の夢』を常時開放する。因果操作、時間操作系スキルの無効化を付与。
(解説:邯鄲法を唯一扱うことのできる資格者、人類の代表者とも言われてる。人類の救済が必要となれば、夢と現実、時間と空間、そして世界の境界線を越えることが可能である。)

【攻撃系】
・戟法
自身の攻撃力、速度を倍化させる。攻撃、速度系のステータスを全て+を追加する。
(解説:邯鄲の夢における、筋力と走力を司る夢である。彼女の戟法適正は人類の中でも頂点であり、単純な膂力は爆撃以上で、走力は光速を上回るほどである。)

・解法
自身に回避、全攻撃力上昇を付与する。
(解説:邯鄲の夢における透過、破壊を司る夢である。特に破壊への適性が高く、触れることさえできれば数km範囲にその破壊力を拡散することが可能である。)

・死の普遍性
自身の攻撃全てに防御無視、即死効果を付与する。ただし常時発動は不可、1ターンのみ。
(解説:クリームヒルトは稀代の殺人鬼と言われた。そんな彼女は盧生となるために死の普遍性【アラヤ】即ち死の人類史に唯一触れ、生きたままその境地へと至った。そんな彼女の叩きつける死は本質そのもので、常人であれば対話するだけでも死に至るだろう。)

【回復系】
・楯法
自身に回復、防御力、体力を上昇する効果を付与。防御、回復力を倍化させる。
(解説:邯鄲の夢における、体力と回復を主に司る夢である。彼女の楯法適正は人類の中でも頂点であり、並大抵の攻撃では擦り傷すら付かない。一撃必殺を狙うのならば、国土規模以上の攻撃か、或いは搦手が必要となるだろつ。)

【宝具】

不変黄金蘇生(Baldur・Gullveig)

第三盧生 クリームヒルトの五条・破ノ段。
その効果は「肉体の再生と成長、そして受けた力に対する攻撃や能力に対する耐性を得る」というもの。基本的にこの夢の強度は、クリームヒルト本人の精神力が主柱となっている。その為、受けた力や能力の本質を理解し生き残ることで、それらの耐性を得て事実上無効化することが可能。突破するためには、クリームヒルトが耐性を得た時以上の密度や練度が求められる。ミオスタチン関連筋肉肥大化という、異常体質を体現した夢と言えるだろう。
簡潔な概要を纏めると以下の通り。
　
・無効と再生、成長を加速させる夢。
・一度体で受けて理解した攻撃や能力に対する耐性力を得る。(そのため逆サ磔は原則効かないことになる。ただし万仙陣は例外)
・純粋に耐えられる火力の上限は、盧生の精神力を凌駕する攻撃力が無ければ突破できない(具体例:ラインハルトの黄金の髑髏が放った国破壊ビームや、ヴァルゼライドのケラウノスクラスの攻撃)
・邯鄲の夢の埒外、かつ極限の技術であれば突破可能。(水希レベルの剣術)

・終段:高き者の箴言
オーディンを召喚し、神槍グングニルを相手に向かって投擲する。必中、即死効果を付与。ただし一試合で一発限定とする。
(盧生のみが使える邯鄲の夢の最終奥義、終段顕象。その本質は神降しの術である。主に盧生との相性が良い神を召喚することが可能で、クリームヒルトの場合は死神が該当する。北欧の大神であるオーディンは死神として祀られてることがあるため、召喚が可能。最大で惑星全域に影響を及ぼすことが可能。)