0 マゾメスボディペイントのマキ

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連邦捜査部シャーレの執務室に、コンコンとノックの音が響く。
ガス工事の予定などはない。今日はそういった業者が立ち入るような用事もなく、そうであれば来訪を知らせる音を奏でることが可能な人間は各学園に所属する生徒達の誰か。

"今日は……そうだったね"

パソコンのタスクバーを確認すると時刻は既に正午を過ぎている。
どうやら仕事に集中しすぎていたらしい、思い返して近くにあるメモを見てみると、ある生徒の名前が書かれていた。
インターホンのカメラは……見る必要もないだろう、そう思い私は席を立って急ぎドアを開けた。

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「こんにちは、先生!良かった~、電車一本通り過ぎちゃって遅れるかと思った~」
"こんにちは、マキ。今日はよろしくね"

ミレニアムサイエンススクール、ヴェリタスの所属である小塗マキ。
メモに留めていた'今日の当番'が、彼女であった。
ミレニアムだけではなく他の数多ある学園から届く報告内容、事務仕事は一人で容易に捌ける量とはとても言えないものである。

"遠慮なくあがって。お菓子も用意したから、少しずつ書類整理の手伝いを頼みたいんだ"
「は~い、お邪魔しまーす!先生と遊べる~♪」
"ゲ、ゲームは仕事に目途がついてからだよ"

そこで設けられたのが、各学園から希望する生徒を募ってシャーレの仕事を手伝ってもらうという、当番制度であった。
勿論仕事の手伝いだけではなく生徒から相談を受けたり、単に一緒に遊ぶ、雑談するといったように日によってその生徒と行うことは様々だが。

「あ、ユウカ先輩の書き置きだ。どれどれ……あははっ、この領収書、先生ってばまた黙ってロボット買ったの?」
"うっ、そ、それは見ないでくれると助かる……かな……」

そう雑談を交わしながらも私とマキはテキパキと溜まった書類を片付けていく。
不要になった紙はシュレッダーにかけて、パソコンに取り込まなければならない書類に関してはマキに任せる。
理系分野の学校ということもあって、マキをはじめとするミレニアムの生徒はこういったデジタル要素が絡む仕事については私以上に効率良く進めてくれた。

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「あとは……これをスキャンして、よし、終わったよ先生!」
"……大丈夫そうだね。ありがとうマキ、助かったよ"

こうして束になっていた書類は1時間もせずに全てが片付いた。
流石なものだと感心しつつ、その時間の中で私はあることに気付いていた。

"……ところでマキ。一体その恰好は、どういうことかな?"
「……えっ……!?」

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そもそもが不自然であった。
今日ミレニアムの1年生に体育の授業が組まれていたような記憶は、どのクラスにもない。
それにヴェリタスの他の先輩たちと比べると外で活動すること自体は多いとはいえ、
光輪大祭も終わった後だというのに張り切って運動をする子だろうか?

「……っ……も、もう……!!分かり切っててそんなこと聞くの?」

そう、今の彼女の服装はジャケットを除けば黒いシャツに青いブルマ。
即ち学校指定の体操服だった訳だが、シャーレの当番にそのような服装で来る理由は見当たらない。
ミレニアムから来るのであれば普通に制服か、あるいはそうでなくても私服に着替えてから来るのであれば理解は出来る。
だがどうして体操服とジャケットという組み合わせで彼女はここを訪れたのだろうか。
そして何よりも。

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"そうだね。……私としてはマキの口から、直接聞きたいかな?"
"……どうして、そんなにその体操服は生地が薄いのか、とかをね"

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シャツの下から浮き出ている、というには余りにも主張が強すぎる蕾。
太ももを伝って床に垂れてくる、汗というにはあまりにも独特な香りがする液。
下着とブルマの上からでは通常とても観測出来ないであろう、ぷっくりとした恥丘。

「ひゃう!?」
"まぁ上の口に聞くよりも下の口に直接聞いたほうが早そうだね"
「せ、せんせっ♡ いきなり挿れるなんてそんなっ、ゆ、指ゴツゴツしててっ……!!」

そうやって彼女に分かり切っている尋問を行うことにした。
試しにブルマと思わしきところに右手の指を置いてみると、するりと入りそうな穴があるのが確認出来た。
そこでくいっと指を曲げて入れてみると、不思議なことにネットリとした粘液が指に付着するではないか。
本当にブルマと下着の上から指を当てているのであれば、ここまで指に何かが付着するとは思えないのだが。

「んぅ、あっ、やあ、剥がれちゃう……!!」
"あれ、おかしいなぁ。どうして黒い塗料が私の指につくんだろうね"

ついでに空いている左手の指で、マキのシャツの上から乳房をつついてみる。
すると何故だかシャツに穴が開き、ピンク色のものが覗かせているじゃないか。
そこから得られる結論は、ただ一つ。
そう確信を持った私は、左手の指で触っているピンク色の部分を強く摘み、右手の指を入れている場所は、ぐちゅりと強い音を鳴らしながら動かしながら彼女に問う。

"どうみても裸だよね?答えて、マキ"
「……っ……ぅ、は、はいっ、そ、そうですううううう!!」

上の口から肯定の言葉が聞こえると同時に、下の口からも激しく何かの液が噴き出ていく。
マキと私の足元に、つんとくる雌の匂いがする水たまりが出来つつあった。

「……っう……あっ、はぁ、はぁ……//」
"そっか。じゃあマキは、ミレニアムからここに来るまでずっと裸を晒してたんだね"
「……それ……はっ……//」

ミレニアム自治区からこのD.U.自治区まではそれなりに距離がある。
ホシノやシロコ、スミレのような生徒であれば何ということもない距離ではあるだろうが、マキであれば流石に電車を使うであろう距離だ。
一応ジャケットを羽織っているとはいえ、それまでに出会うであろう通行人の数は相当なものであるはず。
そのうち誰かしらは、マキの恰好に違和感を覚えたものもいるはずだ。

"マキは、こんな格好で公衆の目前を歩こうと思ったの?バレるとは思わなかったの?"
「ド、ドキドキ感が欲しくて……た、多分だれにも気付かれてない……と、思う……」

まぁ最も仮に違和感があったとしても、心理的には 'いやそんなはずはないか' と、気にも留めない人が多数だろう。
第一マキがこうしてここに辿り着けている訳なのだから、警察沙汰になった訳ではない。そうともなれば気付かれていないのは事実。
だが、その気付かれるか気付かれないか、このスリルと引き換えに得られるであろう快感の良さは何事にも代えがたいのであろう。

"ふーん。刺激が欲しかったんだね。でもどうしてこんな方法を?"
「だ、だって先生に迷惑はかけたくないけどっ、派手で、カッコいいことがしたくてっ……」
"カッコいいことじゃなくて、エッチなことの間違いだよね?"
「っ……//」

そしてこうして私にこの姿を見せられたのがよっぽど堪らないのだろうか、
既にブルマの股布にあたるであろう場所は愛液によってじわっと変色し、溶けてもとの肌色に戻ろうとするほどには、
この異常な状態と、自分に酔い痴れてしまっているに違いない。

"あーあ、マキはこんなエッチな娘だったんだね。こんな格好でシャーレに来て、どうして欲しかったの?"
「……ぁ……え、えっと…………」
"言え"

そう強めの語気で命令した時。

「……先生、悪い生徒のあたしに……お仕置きをして、……ください……//」

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何かを期待した顔で、彼女は自分の性器を広げながらそう乞い願った。

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「ひっ、んうっ、あぁ!!」

当番というのは確かにさっきの通り、仕事の手伝いや雑談といったことではある。表では、そのような概要のもと募集を行っているのだから。
だが実際のところ、裏ではこういった行為も確かに存在していた。
言ってしまえば'性処理当番'だろうか。
今のマキのように、生徒によっては肉体関係を持つことも少なくはない。

"それにしてもどうやって描いたの?自分じゃ出来ないよね?"
「そ、それはっ、モモとミドとっ、んっ……せっ、せんぱいに頼んぅ!?」
"じゃあマキは、友達や先輩に裸を見せた上で塗ってもらったんだ、どうしようもない変態だね"
「う、うんっ、あっ……// そ、そうっ……ひゃあん!!」

私にこういうことをシてもらう為に、ゲーム開発部の友人やヴェリタスの先輩に自分の裸体を売ったという事実。
あまりにも卑しく、浅ましいその選択をした彼女にそう詰ってみると、彼女はむしろ吐息を荒くし、身体をより痙攣させる。

「っ……んぅ、ひぅ、あぁ、ぁん……//」

ペイントが施された腹部をなぞる。塗装が剥げかけている蕾を弾く。
性行為の最中に行われる小さい愛撫の数々を受けるとマキは嬉しそうな、それでいて少女とは思えぬ艶やかな声で鳴く。
ここまで良い反応をされては、もっと意地悪をしてみたくなるものだが残念ながら私のほうも限界が近く。

"いくよ、マキっ……受け止めてっ"
「う、うんっ、あたしもイっ……!!あ、ああああっ!!」

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そうして私は小塗マキというキャンパスに向かって、
己の白い具材を放っては塗り潰していった。

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「ぁ……はぁ……せん……せ…………//」
"ふぅ、じゃあマキ、お腹の中じゃなくて全身で受け止めてね"
「……んっ……あたた、かい…………//」

快楽の波でいまだに脳の中でグワングワンと揺れているであろうマキに対して、
私は自分の中に残っていた子種をかけていく。
体操服を象ったボディペイントは、行為の中汗でだいぶ溶けてしまっており、
さらに上から白い精液で上塗りされていくのだから、これではもうシャーレの外には出れないだろう。
それでもごぽりと蜜壺から精液を流している彼女の顔は、どこか満足気であった。

"……さて、と。こっちのほうだったかな"

ぐったりとしているマキを持ちあげてソファに寝かせると、私はパソコンの隣にあるロボットに手を伸ばした。
そうして、ロボットの側面に口を近づけてこう言い放った。

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"で、大事な後輩の願いだからといって、マキにエッチな恰好をさせた誰かさん?"
"あとでシャーレに来なさい、……私にそうして貰いたいと願うなら、同じようにね"

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「……マキ……先生っ……//」

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そうして数時間後、再びシャーレにノック音が響き渡る。
マキと共に出迎えてみると、そこには眼鏡をかけた生徒が立っていた。
今のマキと同じような恰好をし、蜜壺からはだらだらと涎を垂らした状態で。

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