0 【歪ム。】煌月 灯璃 みんなに公開

目次CS/概要詳細性格等歪み関係(一部)イメソン余談

CS/概要

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名前:煌月 灯璃(コウヅキ トモリ)
年齢:17歳
誕生日:10月10日
身長:160cm
特性:神父
ICV:野口瑠璃子さん
一人称:私 二人称:君、あなた 三人称:あの人

項目 名称 意味
10月10日 あくことなき探究心の持ち主
オーカー 知力・先見の明・理解
金木犀 あなたは高潔です
サンビタリア 私を見つめて
ヴィンデーミアートリクス 引っ込み思案に秘めたる輝き

詳細

性格等

正覔高等学校に通う女子生徒。2-2所属。

争いを好まない平和主義者。優しくてそれなりに真面目。どこにでもいるような少女である。
特性問わず誰とでも仲良くしようとする。 加えて人間に対しては神父の本能に沿って「守りたい」と考えている(押し付けはしない)。吸血鬼に関しては自分の目に見える所で吸血行動をしない限り手は出さない。ただし自分に危害を加えてくるなら話は別。それでも痛がるところを見るのは好きではない。
話す時はしっかりアイコンタクトを取る。かなり真っ直ぐ射抜いてくる。

吸血行動と暴力が苦手。
過去に吸血行動から助けた人間に暴力を振るわれたことがある(合意の下だった吸血を邪魔したから)。その時感じた痛みに恐怖や嫌悪感を覚えたが、それ以上に「吸血もきっとこんな痛みなんだ」と認識しており、それ以降暴力と共に吸血行動に対してもより嫌悪感を持つようになる。
尚自分がやられたことに関しては「運が悪かった」と割り切っている。その件以降「合意の下であればあまり手は出したくない」と思ってはいるが、いざ目の前にしてしまえば手は出る。

趣味は読書とお菓子作り。
前者に関してはよく図書室を利用している。日当たりの良い窓際の端が特等席。小説が好きで、特にハッピーエンドやメリーバッドエンドのものがお気に入り。どんな形であれ主人公が幸せを掴める展開が良い。
後者に関しては割と色々作る。クッキーとかブラウニーとか。作ること自体が楽しい他、自分が食べたいというよりは食べた人に喜んで欲しくて作っている。作ったものを学校でお裾分けすることも。

放送部所属。元々話すことが好きだったので入部した。ここでの発声練習等のおかげで歌が上手くなったらしい。

歪み

物心ついた時から「眼球性愛(オキュロフィリア)」を持っている。瞳への執着が人一倍あり、特に色を重視して見ている。

瞳の色を一種の「個性」として認識しているため、もれなく黄色の瞳になってしまう神父を自分含め「没個性」と捉えている。嫌ったり見下しているわけではないが、純粋に「つまらない、勿体無い」と考えてしまう。自分ので見慣れているのもあり、神父に対して瞳で惹かれることはない。
一方で自由な色を持つ人間や吸血鬼の瞳に対しては好意と羨望を抱いている。 その影響もあり、話す時は勿論それ以外の時も瞳に視線が行きがち。

偶然にも家族が全員神父のため、最初は自身の黄色の瞳を遺伝だと思い込んでいた。故に後に真実を知って酷くショックを受けた。
遺伝通りなら綺麗な青の瞳だったらしい。

現状は目に見える不都合はないものの、いつか瞳に対して「綺麗」から「欲しい」に変わる日が来るのではと恐れている。 眼球欲しさに他人を害するくらいなら、いっそ人間も吸血鬼もいなくなって神父だけの世界になってくれればいいのに、とも考えている。周りと仲良くしたい一方でそう思ってしまう自分が嫌い。
加えてそうした自身の欲の底知れなさから、神父以外の瞳を見ることに対し(表には出さないものの)常に不安感や罪悪感を伴っている。対神父ではそれが起きないのである意味安心して接している。
「瞳が好き」は周りに知られているところがあるが、前述のような負の側面を知るのは家族と幼馴染(甘脅小鞠)のみである。


自由な瞳(いろ)が羨ましい。綺麗に感じる。自分には与えられなかった特別なもの。
いつかそれを、他人を傷つけてでも手に入れたくなってしまいそう。そんな自分が怖いし嫌い。見るのが怖くなる。でも綺麗だから見たい。
自己嫌悪や自己矛盾に苛まれがちな少女。

関係(一部)

※唯一に近いもののみ記載

○幼馴染→ 甘脅小鞠
○親友→ 林灯牙
○恋仲→ 常盤薺

イメソン

○アプリコット/いよわ 様
「濁る心の香りがするでしょう 身を正して やがて来たるその日から 逃げましょう愛しましょう ああ 逃げましょう」

○オーバー!/いよわ様
「天蓋からやさしくウィンクした その輝きを憶えている
夢をみせてよ 帰り道と引換に 『そういうこと考えちゃう性格なの。』」
「きっと友達になれるはずなんだ」

余談

名前から察せるように、モチーフは「灯り」。「表はランタン、裏は誘蛾灯」と思ってキャラデザしていた。

神父として、また一個人として、誰かを照らす光となったりそれが眩しくて焼き殺してしまうような危うさがあれば…って思ってたけど、結果的になんかズレた気がする。自己嫌悪でひどく揺らめいた光になってしまった感。こんなはずでは(いつもの)。

ちなみに特徴的な黄色のメッシュ、当初は染めたことにしようかと思ってたけど「正覔高校の校則がどれだけ厳しいかわかんないな…」ってなったので地毛にしたという裏設定がある。神父になると瞳が黄色になる世界線だぞ。メッシュが地毛もあるだろ(?)。

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