No.? version 9

2021/07/12 17:39 by someone
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貰い火それは―――
始まりは悲哀からだった。
その中にあって、尚も呼吸を続けるには、その出会いは必要だった。
二柱の神は、抱いていた憧憬の先に互いを見つけた。
二柱は互いを知らない。だがその存在は確かに感じていた。

二柱の一方は言葉携え、一方は物語抱いていた。
二柱これら合わせ”希望”灯す。
その神々自身と、世界に向けての篝火として―――
二柱の一方は物語抱き、一方は言葉携えていた。
物語の神、世界に美しさ見出すべく物語を作るも言葉紡げず涙した言葉の神はの涙を知るも、しかし言葉で涙を拭うこと叶わず、悲しき言葉を物語の神に向けた。

―――貰い火の温み…其―――
しかして、二柱物語と言葉を編む。
その二つが一つとなる先に見出されるものを信じて。


それは、贖い
それは、希望
それは、貰い火
それは、...繋ぐ―――








      

始まりは悲哀からだった。
その中にあって、尚も呼吸を続けるには、その出会いは必要だった。
二柱の神は、抱いていた憧憬の先に互いを見つけた。
二柱は互いを知らない。だがその存在は確かに感じていた。

二柱の一方は物語を抱き、一方は言葉を携えていた。
物語の神は、世界に美しさを見出すべく物語を作るも、言葉を紡げず涙した。
言葉の神はその涙を知るも、しかし言葉で涙を拭うことは叶わず、悲しき言葉を物語の神に向けた。

しかして、二柱は物語と言葉を編む。
その二つが一つとなる先に見出されるものを信じて。

それは、贖い
それは、希望
それは、貰い火
それは、...繋ぐ―――