名前：ナダレ
原作:黒白のアヴェスター
作品分類:ファンタジー
メイン使用武器:黒白の双剣
職業:悪の不義者(ﾄﾞﾙｸﾞﾜﾝﾄ) 七大魔王
属性:悪 罪

【ステータス】
通常時のステータス
(最大値：10、最低値：1、規格外:EX)
筋力：3
魔力：3
体力：3
速度：4
運：EX
奥義：EX
弱点:広範囲攻撃、ベクトルが曖昧な攻撃
耐性:特に無し

【特殊状態ステータス】
使用スキル名：不変なる正義をもたらす絶対悪
(最大値：100、最低値：-100、規格外:EX)

筋力：5
魔力：5
体力：5
速度：4
運：EX
奥義：EX
弱点:同上
耐性:特に無し

【使用するスキル】
スキル名：我力
説明文：使用者の意志の力に比例して超常を引き起こす力。繰り出した攻撃が必中化、または威力増幅、相手の回復行動を阻害といった攻撃を引き起こす時にも使用している。ただし、ナダレ自身適性が低い為ちょっとしたおまけ程度の出力しか無い。

スキル名：戒律
説明文：自身に付与されるパッシブ効果の種類に応じ、攻撃を繰り出すスキル。
具体的には己自身に破ってはいけない禁忌を設け、その代わりにその禁忌が重いほど強力な特殊能力を行使することが出来る。ナダレの戒律はパッシブ欄、必殺技・奥義欄を参照。

【パッシブ】
スキル名：迷妄の崩れ
説明文：神の触覚として、擬似的な求道神となる。具体的には世界そのものが人型の規模に収められた生命体となり、世界の管理者として数多の権能を行使することが可能となる。戦闘においては、世界そのものに干渉する様な攻撃でなければ、単純な火力としてナダレの身体にダメージを通せない仕様となる。

縛り“善悪闘争の管理者として振る舞う”
恩恵“真我の触覚たる力を得る”

【攻撃系スキル】
スキル名：崩界
CT:0
説明文：ナダレの異名にして権能、文字通り世界を崩す力である。具体的には惑星の配置を変えたり、剣に纏って振るうことでキメラの様な融合体を作りだすことを可能とする。戦闘においてはその場にあるものを融合させて戦ったり、剣に纏って概念レベルの切断攻撃を行う。また権能である為、力や精神的消耗が起きない為、溜めの概念が存在しない。

【妨害系スキル】
スキル名：ナダレの肉塊
CT:3
説明文：ナダレは擬似的とはいえ、人型に収まった宇宙である。故に血の一滴すら天体の質量と同じであり、血肉であれば恒星へと迫る。
　戦闘においては血肉が裂けるほどの致命傷を負えば、血肉を爆発させて億の恒星の質量を持った炸裂弾としてカウンターの様に放つ力である。

【必殺技・奥義】
スキル名：不変なる正義をもたらす絶対悪
使用可能化ターン:小規模の変化ならば戦闘開始時、大規模の変化であれば戦闘から3ターン後。
CT:3
説明文：ナダレの第二戒律にして、真の力。それは偶然を必然に変える力であり、具体的にはあらゆる行為が『失敗する』運命操作能力である。
　ナダレに向けて決まった攻撃が逸れたり、逆に避けたはずの攻撃が当たるという不可解な現象を引き起こす。強者であればあるほど、この不可解な因果現象は大きくなる。例えばナダレの位置が、瞬間移動の連続行使の様に瞬く間に居なくなったり、ナダレを殺そうとするものの血液が逆流し、肉体が出鱈目な方向に行ったり、『運悪く』心臓が止まって死ぬという理不尽な領域までに達する。
　ただしこの能力の対象外として、標的が曖昧な広範囲攻撃が失敗することは無い。