0 『snooze』【星月夜に願いを込めて】
【星月夜に願いを込めて】 ✧暁乃優希 今日から八ツ星高校暁科の生徒として学校に通う。 霧雨佳仁とか言う星霜術を使う化け物が来たせいで高校はボロボロ、再建までの間暁の生徒は八ツ星の施設で暮らす。そして暁と八ツ星は同盟を組んだ。これで八ツ星大陸は統一って事「優希〜おっはよ〜」「明咲、おはよ」「昨日さ〜遥翔(はると)のやつが私の…… まぁこれが案外日常なんだよな、 【八ツ星高校暁科】 【昼休み】「優希〜お昼食べよ〜」「おう!ちょっとまってて!」「は〜い」流石八ツ星、同じ私立でも規模感の差がすげーわ。「お待たせ」「おそい」「ごめ〜んね」「いーよー」『www』 2つの高校が共存できる並の設備よ、半端ないわ。「優希〜元気〜?」「まぁまぁ」(莉緒と明咲)『本気〜?』「ハモって韻踏むなし、情報量多いわ」「だって私達」『友達だも〜んね〜!』「莉緒、一応俺達先輩だぞ?」「先輩以前に仲良しなんでノーカンでーす」『ね〜!』「コントかなんかかよ息ぴったりだな」「それに〜…(小声)精神年齢うん億歳だし?)」「それはノーカンだろ」「何二人で話してんのっ!」「あ〜嫉妬だ〜明咲先輩優希の事好きすぎ〜」「俺は呼び捨てなんだな」「違うし〜幼馴染取られた嫉妬だし〜」「明咲、嫉妬は認めるんね。」「と言うかそもそも別の学校何だし敬語使ったって……ねぇ?」(莉緒明咲顔を合わせる)「ねー」「ねー」『ね〜』「何だよもう…」とまぁ、翻弄されてるな。❅霧雨佳仁 「佳仁ちゃん」「はい,たいちょ」「無理しちゃ駄目だって僕言ったよね」「言いました。」「それを踏まえた有様がその四肢?」「…はい。」たいちょ,怒ってる。「はぁ…うちの医師そんなに凄腕じゃないから、佳仁はもう戦場だしません、いいね?」「…仁木でも駄目ですかね。」「………そこまでして僕は佳仁ちゃん及び可愛い隊員達を危険な目に合わせらんないさ、僕が死ぬのは兎も角君達は何が何でも老衰で死んでもらうからその覚悟はしといてよ。」「はい。」「もし戦死したら生き返らせるから、駆ける者使って。」「それは,遠慮します。」「遠くても関係無いこれ決定事項」「と言うか駆ける者で仁木大陸迄行って医者拉致って来たほうが…」「拉致は最終手段。取り敢えず休みなさい。」「はい,たいちょ」✦柊莉緒 さ〜て、今日はあの日だね〜【ニュース】「本日、七桐大陸にて、新たに星霜術と言う技術が発表されました。」 来た!星霜術 【放課後】【部室内】「星霜術 空に瞬く星々の落とす微かな光、星霜 莫大な時間をかけて生まれた星霜は、既存の物理法則を遥かに凌駕するエネルギーを保持している。そんな星霜を利用し、操る術を、我々は星霜術と呼ぶ。 星霜圏 星霜が多く降り注ぐ地点、要石また世界各地に広がる星霜の淀みが濃い場所を星霜圏と呼ぶ。 純星結晶 星霜が結晶化したもの、この結晶を加工したものが現在知られる要石とされてるが、具体的な工法は未解明のままだ。 星技、星力 純星結晶を体内に取り込む事で、生物は「星力」を帯びる。星力を帯びた生物は魔法の様な技を使用することができる。これを星術と言い、星術を操る者を星術者と呼ぶ。」「凄い、ほんとうにアレが星の欠片なの?」(波瑠が要石を指差す)「ロストテクノロジーでもう作れないけど、そうなんだってー」「莉緒!波瑠ちゃん!」「なに?」「折角だし、私達で遠征行って、星霜術、会得しよ!」「賛成、僕興味ある」あれ、てことは!?七瀬兄妹に会える!?やばい最高、ざっと200億年間ずーっと癒しの兄妹に会える〜!!「私、先生に話してくる〜!」「はや、絶対走んなって怒られるやつじゃん」【数分後】「はい、と言うことで柊さん率いる3人は、冬季休暇を利用して七桐高校の生徒たちと星霜術を会得して、八ツ星で教えてもらいます」………ヤッタア゙さいっこー!波瑠ちゃんがいたらどうなるのかな〜楽しみじゃよ〜「じゃ、柊さん、冬季休暇明け、楽しみにしてるね?」「はい!部長!お元気で!」『お疲れ様でした〜』 【部活終了後チャットにて】未来「改めて考えると電撃決定すぎない?」波瑠「まぁ良いんじゃないかな、僕は七桐高校に友達が居るから、ちょっと楽しみ」未来「私はお城が見たいなぁ〜」莉緒「そういえば、七桐の要石って、八ツ星のとどう違うんだろうね〜」波瑠「僕、見たことあるけど、七桐の方は緑がかってて、要石が能力の傾向とかに影響してるんじゃって研究結果、七桐からだったと思うよ。」莉緒「凄いよね〜凄いと言えば仁木大陸の〜」波瑠「千切れた四肢を繋ぎ止めるってやつ?」未来「サラッとグロいのやめて」莉緒「あらみくっち、グロ系苦手?哨戒班の癖して?」未来「黙れ戦闘狂」波瑠「そういう未来も結構楽しそうだったよ?戦闘訓練」未来「う、うるさいな…」波瑠「否定はしないんだ」莉緒「やーい未来っちバーサーカー♪」未来「うるさい」 【翌日】 【七桐空港】「やってきました〜七桐!!!」「やめて莉緒恥ずかしい」「ここが七桐空港かぁ〜噂には聞いてたけど凄い人!」「波瑠ちゃんまで…」「よ〜っしゃあ!目指せ桐谷市!」【中央駅】「わぁ〜!!ここが七瀬ちゃんの言ってた中央駅か〜」「また知らない人の名前が…ほんと莉緒交流広いよね」「ここが…特急杜の小路を始めとする七瀬鉄道の始まりの駅!!やば、最高、僕八ツ星来て良かった」「波瑠ちゃんって結構電車とか好きなんだ?」「Sure.」「だよねwわかりやすくテンション上がってる」「こんな一面もあるんだー可愛いじゃん」「莉緒キモ、てか電車来ちゃうよ!」「うそもう!?」「いっそげ〜♪」「未来っちはや!?」「おいてくよ〜♪」「波瑠ちゃんノリノリだね!?って待ってよ〜」 【ホーム】「お〜」【アナウンス】「まもなく桐谷テレポート行きの、特急杜(もり)の小路222が発車いたします。」「やば!急げ〜」「予約したの何号車?」「先頭1号車〜♪」「ここ5号車だけど!?」「はっしれ〜♪」「あははは!!」「駆け込まない乗車!」「普通に乗車と同じじゃん」いやーサラッと前回と電車の名前違うけど、ほんとバタフライエフェクト怖すぎ、七瀬ちゃん兄妹健在かな〜「えっとー1号車の…ここ!」「わあ個室」「折角だし三人仲良くと思ってね〜」【桐谷テレポート】山越え谷越え右往左往しながら「やってきました!桐谷市!!」「わぁー、」「波瑠ちゃん温度差サウナ並私そんなにノリノリ?」「さて未来っちは置いといて」「おい」「七桐って木に関する名前多いよね、めっちゃ森だし」「ふっふっふ…波瑠ちゃんこの莉緒が教えてあげよう!」「おー」「大陸の三分の二が七桐大樹海、お察しの通り木と密接な関係があったから、自然と地名になったんだよね」「莉緒〜!!」この声は!「玲奈!あ、」「双子の片割れ〜Lightside〜」やっぱり記憶ある〜生態模写は使えないっ「一発確中!」狙うは切っ先、「ストーップ!空論至上主義! 『玲奈の足は鉛よりも重く重く地に張り付く』」空論至上主義!てことは蒼空ちゃん!?「蒼空、あーしを止めて、どうする気?」「どーするも何もいきなり切りかかっちゃあ止めるっしょ、あ、決闘中だった?そしたらめんご」「はぁ、(武器を収める)あーしは七瀬玲奈、こっちは」「八代蒼空だよ〜♪八ツ星から来た人達だよね?」良かった、一旦は大丈夫そう「えっと、八ツ星高校から来ました、柊莉緒でーす」「あっ空音未来です」「蒼空、玲奈久し振り」『波瑠!!』「元気してた?いきなり八ツ星に行くからちょっと心配したよ〜!」「あーしもびっくりした、もうちょい友達頼ってよね」「ごめん、別に虐められてたとかじゃないから」「あの…玲奈?」(小声)「莉緒、後で話そ」アイコンタクトで頷く、いやこれやば、最近は七瀬ちゃん達と絡めてなかったからなぁ〜泣く泣く、この反応からして3回前の記憶持ってるね、本当個人差多いなぁ優希も全部は持ってないっぽいけどちょくちょく思い出したーって連絡来るんだよね〜「私達が七桐高校まで案内するねー」「あーしは帰る」「まぁ良いけど、分かってるよね?」「はいは〜い、ねむ〜」【チャット】蒼空「伯〜帰る」伯「りょーかい」 次の瞬間、蒼空ちゃんが消えて小さな石ころが現れた、伯くんの入れ替えの能力かな「消えた!?」「私の友達にそういう武器を持った子がいてね、蒼空は結構パシってるんだw」「凄い…八ツ星とは規模感が段違いだね」「僕の奇跡でも出来る気がする、泪目の空」「奇跡は入れ替わる」え、そんな事出来、、、た!?【七桐高校】「ええ!?」「出来たんだけど、僕やるじゃん」「え、あーし転送してもらったよね、なんでいるの」蒼空ちゃんいるし、…あれ何と入れ替えたんだ?「うわああただ、誰!?」伯くんだ、まぁ混乱するよね〜「伯、落ち着いて、」「お姉ちゃん!?なんで?怖」「伶衣が焦ってんの珍しいじゃん」「お姉ちゃんだって内心びっくりしてるっしょ」「はぁ!?べっっつに焦ってないし、焦ってないあせてあいっ」「噛んでんじゃん、ダサ」「2人ともー兄妹喧嘩はその辺にして、お三方に紹介が必要じゃね?」「うちの兄妹がごめんね〜このちっこいのが七瀬伶衣、このちょっと目つき悪いのが樟木伯」「誰が元ヤンだ」「そうは言ってないわ」相変わらず皆仲いいね!健在でなにより「私達は…「ご存知ですとも!柊莉緒さん♪」「伯?キモいよ?」「うるせえ」「ニュース、見ましたし」ああ、やっぱね「目的は星霜術の会得、で間違いないですか?」「はい、率直にどうしたらいいんです?」「簡単です、これを」これは、いつ見ても綺麗だなー「これは?」「僕知ってる、純星結晶でしょ」「流石波瑠、御名答」「なんかムカつく」「来て早々酷いなおい。これを取り込んでもらいます、ちなみに俺達は全員食ってます」「え…星霜って食べて大丈夫なの?なんか…怖いんだけど」「未来さん、でしたっけ?良い質問ですね」「はぁ…?」「俺の感覚だと、感覚的にはMRTに近しいですね」(七瀬兄妹)『そう?』「2人は別枠」まぁ、双子の片割れ〜Light side〜Dark side〜って元は普通のマチェットだもんね、実物を媒体としてるならそれだけ良い感じの能力になるしね〜闘龍門とか双龍とか。「貴方方も良くご存知でしょう、要石も純星結晶を加工されてできた星遺物だとされています。」(波瑠未来莉緒)『星遺物?』なん…だとぉ?約二億回繰り返して来たけどここで新要素登場だって!?やば、今回こそ終われるかもしれない。「簡単に言うとゲームのアクセサリーだと思ってください」「あぁ、腑に落ちた」「波瑠はゲーマーだからいいとして私達ゲームやんないんだけど、説明お願いしていいかな?」ほんとにお願いします「そうですね、能力の底上げと言うと分かりやすいですかね。身体能力を強化するものや星霜を集めやすくするもの等、多種多様で一概に言える事は自身を強化する事が出来る、ってくらいですかね?」「へぇ、伯のそのブレスレットって」「星遺物だよ」「僕なんとなく分かるかも、体質?」「これは星繋ぎのブレスレット、星霜を良く集めるので、星霜術の効力が上がります」「ネックレスも?」「これも星繋ぎのネックレス、効果は同じです、」「ね〜伯まだ〜?」「ちょっと蒼空、うちの外交が仕事してるでしょ?」「だってあーし暇なんだもん、伯、桐谷テレポートまで送って」「はぁ、"Substituere"「入れ替え」」星霜が集まり辺りが光で満ちてゆく「おぉ〜!」瞬きの合間に蒼空はいなくなり、さっき駅前で見たものと同じような石ころが現れた「これが星霜術、諸条件を満たす最適の言語が新元世には存在せず紀元5000年程まで存在していたとされている言語、ラテン語が現状、星霜術に作用する最適の言語とされています」「なるほど?つまり僕たちは」「まずラテン語を扱える様にならないとってこと!?」まぁ未来は不安そうに言ってるけど皆案外直ぐ覚えるんだよね、かっこいい〜「ん〜ややこしくなってきた、樟木さん、まとめてくれる?」「ええ、まずは皆さんに純星結晶を取り込んでもらい星力を得ていただき、そこからみっちりラテン語講習です」「よ〜し、やるぞ〜!!」✦柊莉緒 【夜】【七桐高校倉庫】 よし……警備無し(小声)「"Perspicuitas"「透明化」」 気休め程度で透明化をかける、あんまり自分自身に作用するものって効率よくないから使い所ないけどこういう潜入中だと助かるよね〜 純星結晶は…あった。今まで経験した事のない新しいルート、身を削ってでも「あーん」まっず、そろそろ支障を来たす摂取量。さて、帰ろう「"Substituere"「入れ替え」」 【七桐高校 来賓客室】 「ねむ〜」寝よ………【翌朝】 そろそろ星霜術に即効性が出てくるはず。皆が純星結晶を取り込んでから1週間、うちの冬季休暇は2ヶ月で残り一ヶ月と二週間。グラウンドで試してみよう「"Substituere"「入れ替え」」【七桐高校 グラウンド】「"Ure!"「燃えよ!」」 ……まだこの体に馴染んでないのかな…運動量と睡眠、体力と星霜術の効力は比例関係にあるからしっかり食べて、は無いけど今まで通りの生活を送っている。だけど燃焼魔法や氷結魔法まで行けない、今使えるのは単語のみ、波瑠ちゃんはもう4語、未来は二語扱えるのに、私だけ単語、しかも火を出してもマッチ程度。「こんなんじゃ日本語での詠唱なんか」「莉緒話しょっか?」「…………!」蒼空ちゃん…当然星霜術を使いこなしてきてるだろうし、勝ち目はない。「な、なに?蒼空」「ここじゃあ聞かれる 空論至上主義 私の周りの星霜は析出する!」純星結晶を作った、流石能力値2位(私調べ)「ここじゃない人けのない遠めの所につれてってくだーさい!"caliga"「起動」」成る程…!星霜を凝縮して結晶にして、それを一時的に星遺物にする…!参考になるなー…………ってこれ私が発明したやつ!パクられた!まぁ空論至上主義の本家は蒼空ちゃんだから元に帰った…のかな?【七桐高校の敷地内の森林】 「莉緒、状況を説明してもらおうか〜」「何で皆を殺したかだよね、、、これに関しては逃げも隠れもしないつもり。」「で、結局の所どうなの?今回は終われるんだろうね?」「………!?」「何驚いてんのさ、あーし3回前から、いや4周前からか、んの記憶が今世になって戻ってきたの」良かったあぁ〜2周前からじゃなくて…いやあれはほんと酷かった、一二三に佳仁凛灯里まで全員今から数えて4週前の破滅エンドの記憶を持ってて八ツ星壊滅的だったもんな〜結局皆殺しでリセットしか見つからなかったなもう何回目だろ、「あーネガってんね?ネガティブ退散!空論至上主義使ってネガティブ消すよ?わらかすぜ!」「…ふふ、あはは」「えへへ…安心して、あーしも、あんたの大好きな七瀬ちゃん兄妹も、あんな伯でさえも味方だから、あんた一人で抱え込まないで、あーしらだって他人事じゃないんだし。でも戦う時はしっかり戦う、いい?」「うん、ありがとう」やばぁ、記憶ある蒼空ちゃん超優しいじゃん、「記憶ないデフォルトなんかただの能天気バーサーカーなのにとか考えてないでしょうね、あーしそんなバイオレンスな覚えないんだが!?」「自分で言ってキレないでください?」「キレてない、キレてないから!」「あーじゃあ、優希って覚えてる?」「優希…あぁ、暁乃くんねー覚えてる覚えてるー」「よかった…今の所私と優希は記憶が残ってる事が多いんだ、優希によると私がデフォルトで優希は記憶ありって回もあった…らしいけど」「つまり一度記憶の繰り越しがあった人は今後もある可能性が高いってこと?「そう…言うことになるね」「あーし何個か聞きたい事があるんだけど、1 波瑠って子について 2 純星結晶の事 3 一二三くんの安否 答えてもらうよ」「分かった、波瑠は、私もよく分からないんだ」「つまり新しいパターンって事?」「そういうこと、まだMRTも未開発だからしっかり性質が決まってはないんだけど、恐らく蒼空ちゃんの空論至上主義に近いものだと思う」「あーしみたいなってなると相当芯のある子なんだー」「純星結晶…もしかして…」「倉庫入ったのバレバレ、焦ってる?らしくないね、倉庫に微かな星力の残穢が確認された、あーしの見立てだと莉緒の物だよ?」「う、ゴメンナサイ」「犯人を知りたかっただけだから特に追及する気はないよ、で一二三くんは生きてるの?」「た、ぶん、私が佳仁をボコったから今は引きこもってると思う」「サラッと佳仁くんとやりあってるんだ」「なんか申し訳ないけどかなりへこんでた。」「でしょーねー」「私、行くね。」「そうね、あーしも戻るわ、じゃあまた "Permutatio" 「入れ替える」」あ、短縮詠唱 ❍八代蒼空 『第七曜日界 水曜日 四方位 西地区 "は"ブロック FC-H 第五階級です』 「22a-bまでお願い」 『かしこまりました。』 本当この学校広いよねー あーしが中等科の一年の時迷って曜日界棟側に来ちゃってほんと泣いたわー、あとの時は玲奈が助けてくれたっけ?弟くんだっけ、まいいや。『第七曜日界 水曜日 四方位 西地区 "は"ブロック 20a-z第四階級に到達しました。これより先は管理レベル "Irrealis"以上の者のみとなっております。』「待って、生徒証明の校章…はい」『スキャン解除………管理レベル"Amami" 立入許可を申請………認証 管理レベル"Amami" 八代蒼空様。お帰りなさいませ。』「ありがとう、目的地までお願い」このエレベーターと言うか移動装置もどうやら星遺物らしいねー、あーしの目的地は22a‐b 伯の個室兼研究所、あーしの部屋は月曜日だから結構遠いんだよねー 『目的地に到着致しました』「ありがとう、星のようであれ」『それは必然的に』 この高校のあいさつというかモットー 星のようであれ それは必然的に 星のように必然的に輝く存在となるように努めなさいと言う意味で、あーしはお気に入り、玲奈は「なんかダサい」って言ってたなw【ノック】「はっくーきたぞーい」【伯がドアを開ける】「蒼空か、おはよう。」「何?今起きたの?」「今何時?」「午後2時」「どうりで通知が溜まってるわけだ」「スマホ見て時間見ないとかありえるわけ」「あるんだなー、俺結構寝過ごすこと多いからな。」「入学式に寝坊した上に挙げ句の果てには…w」「もうその話辞めよう?」担任をお父さん呼びしてたな 「星霜アレルギーの蒼空ちゃんに朗報でーす」「えなになに?」星霜アレルギーっていつ言ったっけ、怖「じゃじゃーん♪月読尊の首飾り〜」「おおぉ??」「効果は周囲の星霜を集める、だけじゃなく「溜めておく」から星霜の体への影響は星遺物内に星霜が溜まるから問題無し!」「すごー!」「HappyBirthday、蒼空」「誕生日覚えててくれたんだ」11月15日あーしの誕生日、意外だなー、伯記念日とかどうでもいいタイプだと思ってた「Present for You」「かっこいいじゃん、伯のくせにー」悔しいけどこれはカッコよすぎる「良かった、星遺物いじりが役立って」「ただの好き道楽だと思ってたけど、伯やるじゃんか、ちなみにこんな寝坊するまで何の研究してたの?」「月読尊の星遺物を発掘したからな、早いとこ調べてどうにか実用化へ動こうと思って、徹夜してた」「はぁ、相変わらずね、伯早死にしそう」「まぁまぁ、結果オーライ何だから大目に見て下さいよ、…昔の人も星霜を扱っていたりアレルギーを、持っていたって分かったんだ、進展だろ?」これが莉緒の言っていた変化、ってやつか、「伯ってこんなにかっこよかったっけ?」「おっとそりゃあ心外だな」「かわいそうに」「いつにも増して辛辣ですね蒼空さんよ」「かわいそうに」「botかよ」【ドアベル】「伯〜!蒼空ちゃんも居る?」玲奈が訪ねてきた、「伯さん、寝坊してますか?」伶衣君元気そう、珍しいなー「おう伶衣!玲奈もか」「蒼空ちゃんもいまーす」「ドキンちゃんかよ」「蒼空ちゃん!HappyBirthday〜」「ありがとー、伶衣君元気?」「はい、まぁお陰様で」「その顔は何かいいことがあった顔だ」「無いです」「はずしたー」あー恥ずかしい恥ずかしい、ダウナーキャラ崩れる〜【星月夜に願 「"Explosio stellae profundae levis"「灯深星爆發」」 ロウワーの放った星霜術に含まれている星霜を星沙詩希の周りの星霜圏が取り込み結晶を生み出す、星霜結晶の性質は「反復共鳴」 刹那、半径10kmの住宅地が塵と化した。ロウワーの放った灯深星爆發を星霜圏から生まれた超高密度の純星結晶が「反復共鳴」したのだ。幸いというべきだろうが、星沙詩希は廃屋の集まる旧第四区まで誘導しており、現在使用されている区画からは30km離れているため、実害は皆無と言える、最期に今までの行いに少しでも報いる事の出来るよう努めた星沙詩希の『願い』が叶ったとも言えるだろうが、このイレギュラーによって、繰り返されたルートが変わろうとしていることを、柊莉緒は気づくのだろうか。✧暁乃優希 【同刻:八ツ星高校臨時設置暁高校棟】なんだ…今の音、 方角からして旧第四区、その奥は仁木大陸、もしかして【放送】「授業中ですが呼び出しです、暁高校暁乃優希さん、至急グラウンドへ来てください。」嫌な予感がする、、、 【グラウンド】「どうしたんですか?」「あぁ暁乃くん、ごめんね授業中に、旧第四区で爆発が起こった、あなたに任せるわ、優先順位は現状確認、原因解明よ、生きて帰りなさい。」「了」 急げっ… 俺は今出せる全速力で街を駆ける、幸いこの時間帯はただでさえ少ない交通量も少なく道路を横断しても問題は無い。 ちっ、刀を差しながら走ると少し速度が落ちる、 【旧第四区】 なんだよ…これ そこには隕石でも落ちたかのような巨大なクレーターであった、 僅かながら星霜結晶の欠片が落ちている、本当に隕石でも落ちたのか?「あぁ、暁乃くん、どうしたの?」「あぁ、星沙さん、こんにちは」おかしい、星沙詩希、あの爆発で生きているとはそう考えられない。「で、お前は誰だ」聞くのが1番だ、「へぇ…分かるんだ」トーンが変わった、星霜が集まる気配がする、まずいっ「闘龍門!」落ち着いて、刀の切っ先まで丁寧に星霜を回して強度を補え。「飛べ!」星沙の見た目をした何かに試しに斬撃波を飛ばした、本人なら避ける事は容易だろうがこいつは受け止めた。「闘龍門…か、お前「この体」と知り合いか?」…は?「何を言っている、理解しかねるな」………体?星沙詩希が?snoozeが死んだ?「お前、星沙詩希を、殺したのか」「星沙詩希…?あぁこの体の名前か、あぁそうだ、俺がこの体を奪った♡」気色の悪いっ「塵が、体を返せ」「無理な話だな、この体の精神はとっくに死んだ、不要になったこの体を俺が使ってやってるんだぁ…ありがたく思え」「…星沙、悪い、お前の体、ぶっ壊す、飛べ!」先ほどの様子見よりも強く、全力の斬撃波を飛ばすが「"Reflexio"「反射」」星霜術、厄介だ「うん、いいいよいいこの体ぁはっ全身に力が漲るぅんだよぉっ!たあはは♡"Vola!"「飛べ!」」はぁ!? 俺の真似をして斬撃波を飛ばしてきた、所詮は未完成、星霜術に近いのか。「オラァ!」袈裟斬り「一本!」胴を寸断「おら!」四肢を切り落とした。「大口叩く割には雑魚じゃねえか」切断した四肢を蹴り飛ばす「ざーこ」 だが、蹴り飛ばした四肢が胴に吸い付き、再生してゆく、「おぇ、グロ」俺一人じゃ持たねぇかもな…クソ、今動けるまともな強さのやつは星沙だけだったってのによ… ✦柊莉緒 「莉緒さん、未来さん、波瑠さんお揃いで」「樟木さん突然私達を呼び出して、何事なの?」「落ち着いて聴いてください」嫌な予感がする…「八ツ星大陸の旧第四区にて、超高密度の灯深星爆發が複数回観測されたという報告を受けました」『灯深星爆發?』未来と波瑠ちゃんの声がハモる、「灯深星爆發、約数億年前、旧文明で扱われていたとされる星霜術体系の中でトップレベルの破壊力を誇る必殺技のようなものです。」「成る程、で伯は何のために僕たちを集めたわけ?」「それは、治安維持部の部長、星沙詩希さんが対応にあたっている可能性があり、良くて瀕死です。」「瀕死!?」snoozeであることを知っている未来は驚くよね、流石に死んでるって事は…ないよね「状況は分かった、、でもどうするの?」「そこで、です。俺の能力『Assignment』を使って3人を八ツ星に転送します。魔物の討伐が終わり次第、俺が引き戻します。」「分かった、未来、波瑠ちゃん行くよ!」『うん!』波瑠ちゃん何か楽しそう?あ〜そう言えば戦闘狂だったね。「では、幸運を『Assignment!』」 【八ツ星大陸】【旧第四区】「莉緒!?何でここにっ避けろ!」「奇跡は斬撃を跳ね返す」波瑠ちゃんが簡易結界を開いてくれた「あれ、詩希!?」「チゲぇよ、厳密には詩希の体をロウワーが奪って使ってる。」「汚い手をっ…詩希はそんな下賤な奴に殺されたのっ……」「未来っち落ち着いて、詩希の為にも、あいつをぶちのめすよ!」「……うん!」「ねぇ、そろそろ結界が…持たないッ!」「"Grex Stellae Draconis"「龍星群」」「この野郎っ…」「お前ら落ち着け、俺でも手こずる相手だ、気ぃ抜いたら即死だぞ」「自信家は黙ってて!」「(優希の心情)そうか、莉緒、未来と波瑠が居るから生態模写を使えない、余裕無いんだ俺が守るしかないな」「決壊する!」「散らばれ!」 ※暫く戦闘描写の為、柊莉緒の心情描写の変わりに戦闘描写をする。 ロウワーが唱えた龍星群が波瑠の張った結界を崩壊させる。同時に4人が散り散りに距離を取る。 ロウワーが四人の中で最も弱いと判断した未来に対し攻撃をする。「"Slash"「斬撃」」 未来も負けじと応戦する「多発散々!」 見慣れぬ銃火器にロウワーは一時的に混乱するが、依代としている星沙詩希の体内に残された情報から判断し別の星霜術を唱える「サードパーソンが遠のく」 長い詠唱を必要とする旧式の星霜術体系の中で最も難しいとされた詠唱の1つ。「間近で見えていたわたしの」「頭から視点が離れていく」 「させない!」勘づいた柊莉緒が横槍を入れる「一発確中!」ロウワーの後頭部に弾丸が命中したがロウワーは何事もなかったかのように詠唱を続ける「"Sola vita mea mihi curae est." or "Sola vita mea mihi curae est."」半ば詠唱を奪い取る形で柊莉緒が詠唱を続ける「あなたはそれを理解している。 あなたはどこへだって行ける。 あなたは不正解を選んでいる。 ここに地獄はない。 あなたには住みかも、食べ物も、正しい気候も、選択することもすべて与えられている。 あなたはそれを理解している。 あなたは錯覚をしている。 あなたはそれを理解している。 あなたはその上で理解できない。 ここに地獄はない。 サードパーソンが遠のく。 間近で見えていたわたしの 頭から視点が離れていく。 離れていくわたしの 頭の周りに何があったか だんだんとわかっていく。 わたしの姿は どんどん小さく なっていく。 わたしが小さく なっていく度に 視界が広く なっていく。 わたしは どんどん 小さく なっていく。」息を継ぐ間も無くロウワーが短縮詠唱を終わらせるよりも早く発動させた。効果は単純、すべてのステータスを限界まで底上げする。「泪目の空! 奇跡はロウワーを取り囲み固く硬く拘束する」隙をついて波瑠がロウワーを拘束する「多発散々!」「一発確中!」未来と莉緒がロウワーに向かい一声射撃をする「闘龍門!」ロウワーの首筋目掛け優希が高く飛び斬り掛かる「甘いんだよ」ロウワーが拘束を解く「死ね!」飛び掛ってきた優希をロウワーが回し蹴りし吹き飛ばす「優希!」莉緒が叫ぶ、その隙を星沙詩希の体の反射能力は見逃さなかった、ロウワーは莉緒を打ち上げるように殴り飛ばそうとする。「"Subfla"!「ぶっ飛べ!」」ヘイトの外れた未来が阻止しようと吹き飛ばす術式を発動させる。ロウワーの挙動がずれ、半身分横に拳が通る。「落ちろ!」波瑠が泪目の空の巨体を利用し殴り掛かる。ここまで星沙詩希の星霜圏によってダメージを抑えられていたロウワーは気づかぬうちに星霜を使用しきっていた。始めて生身で攻撃を受ける。完全にロウワーは油断していた。舐めていた。波瑠の無意識に鍛え上げられた戦闘能力を、泪目の空には他のMRTとは違い「質量」が存在する事を知らない。 「くっ…そがぁ……!」 ロウワーが怒号を吐く「僕等を舐めてんじゃねぇよ!てめぇの、志が何かは知らないけど、丸ごとぶっ壊す!」波瑠の振りかぶった泪目の空がロウワーへ命中する。ロウワーは数十m吹き飛ぶ。波瑠は通常の人間の数倍エネルギー効率が良い。運動や勉強に関しても通常よりも少ないエネルギーで通常以上の働きを可能とする。その波瑠の全力。それは全盛期のsnoozeを越える。逸材。「えい、」波瑠がロウワーの頭骨を砕く。ロウワーはsnoozeの強さを信じていた、だが星沙詩希の意思の消えた今、星霜圏は消え、通常の人間と遜色の無い状況となった。多対一の状況、徐々にロウワーは追い詰められてゆく。「僕とはそんなに関わりがなかったけどっ!」波瑠が起き上がってきたロウワーへ追撃を喰らわせる「僕を気にかけてくれたっ!」ロウワーが吐血する「短い時間だったけど詩希は僕の仲間だ!」波瑠の怒りが絶頂に達する。「だから…その体から出てゆけ、お前の居場所はそこじゃない!」波瑠がロウワーにトドメを刺そうと泪目の空を振りかぶる「四則演算 減法 速度」 波瑠の速度が引かれる。「四則演算 乗法 ロウワー -∞速度」マイナス無量大数分速度を乗法されたロウワーは限りなく静止状態となった。 「誰だ!お前!」波瑠が怒号を発する「そうだね、僕は神楽瑞希、しがない創造主さ」「ふざけたこと言ってんじゃねえ!」優希が斬り掛かる「四則演算 減法 地面-摩擦」 優希の足元から摩擦が無くなり優希が派手にこけた。「この子は僕のミスだ、星沙詩希。大変な思いをさせて申し訳ない、僕が責任を持って預かるよ。」「待て!」「ごめんね、莉緒くん。また会おうね」瑞希は微笑みながら語りかける「…は?」「創造主の一人 世界の法を紡ぐ者 神楽瑞希 覚えておくといいよ。またね」そう言い残し瑞希は詩希と共に消えた。(柊莉緒の心情描写に戻る) なん…だったんだ…?今のは「詩希!」神楽瑞希が消えると同時に詩希も消えた。「優希、神楽瑞希って異端研究会の…だよね」「あぁ、だがあんな感じだったか?」「莉緒、暁乃さん神楽瑞希…について何か知ってるの?」未来が尋ねる「いいや、知らない、未来こそ文系のクセして有名人知らないの?」「うるさい、てか知ってんじゃん」「神楽瑞希、異端研究会っていう仁木大陸にある魔物とかを研究してる研究会の代表だよね」波瑠ちゃんがコミュニケーションに積極的になってる…感動「そうだね、」「おい莉緒、、ちょっと」優希が手招きする「ちょっとまって」二人から距離を置く「神楽瑞希と莉緒って関係あったっけ?」「ううん、全く無いはずだよ。」名前は聞き覚えがあるけど、会ったり話した事は今まで無かったはず。「そっかー、ここに来て新展開か」「そうだね、正直詩希が死ぬルートだと希望薄いけど神楽瑞希が持って行っちゃったからね…」「もういい〜?」未来が急かす「取り敢えず、お互い何か変化があったら直ぐメッセージ、てことで引き続きがんば!」「おう、3人ともお疲れ様、俺は戻って報告してくるから、じゃあまたな。」そう言い残し優希は走り去る。「伯に連絡するね」波瑠ちゃん伝いで樟木さんに七桐へ戻してもらい、あったことを話した。【夜】【七桐高校来賓室】はぁ…今日はいきなり命ばっかりの詠唱をしたけど発動出来て良かった〜!まぁ効果は薄かったけど成長…かな? まぁ、これからも頑張ろ!【星月夜に願いを込めて】【Fin.】
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