0 あかいししろいし AI利用に関するガイドライン

AIイラスト生成技術に関して

技術屋でもありSF好きのあかいしとしては
基本的にAIに限らず次の時代、次の未来を作っていく新規技術、
新規ツールは基本的に歓迎しながら
受け入れた上で実際に試してみて理解していくべきもの、
発生した課題は技術の価値と切り分けて時間をつかい解決していくもの。
という立場です。

あかいししろいし作品の学習・利用に関して

現時点(2024年)において
あかいしとしては、自身の2次創作を除く、全てのオリジナル作品に関する

・「AI生成」における、あかいししろいし作品の自由なリメイク、
 モチーフ流用、文章や配置構図等の流用および改変
・AIのimg2img機能における作品画像の一部またはそのままの利用
・AI学習ソースとしての自由使用
・またそれら生成物の発表、商用利用

を全面許可しています。

あかいしはオカズに飢えています。
自分の作品のリメイクがあるなら見たいし
あかいしに似た作風を他の人がやっているのも元々歓迎です。

であれば、AIイラストを利用して表現する者がこれから生まれるのであれば
誰でも真似て作っていいようにしてしまった方が、あかいしが
より幸せになれるのでは?と考えた次第です。

逆に現時点で許可していないのは
・あかいししろいし作品画像それ自体の商業的配布、2次使用
・あかいししろいし側が発表不能、活動不能になるような権利取得行為
・あかいししろいし作品の手作業による模倣、盗作物の発表
です。

”あかいし作品を原作にした音声作品や同人作品の作成”については
これまで通りライセンス料を請求させて頂きます。

生成品は #AI生成 #AIあかいししろいし のタグで分かるように
さえしていただければ、こちらとしては基本的に歓迎いたします。

(詳細は下記のガイドラインのページをご覧ください)
https://www.pixiv.net/artworks/106047622

ただし、この先もまだ情勢が目まぐるしく変わると考えられるため
AI生成そのものの法律的問題性が高くなったり、

学習データにまつわる著作侵害などの問題が気持ちのレベルを大きく超えて犯罪扱いになるほどの問題になった場合、ガイドライン含め対応を柔軟に変更しようと思います。

それまでは、是非お気軽にあかいし作品の世界観利用や再現に挑戦してみて欲しいです。

よろしくお願いします。

【追補・解説】
▼例えばどういうことをしていいの?
・AIで生成したイラストにあかいしの過去作のテキストをそのまま張り付ける
・AIで生成したイラストにあかいしの過去作のテキストを一部改変(例えばキャラ名を変えたり)して張り付ける
・AIで生成したイラストにあかいしの過去作のテキストの一部を張り付けたうえで、途中からオリジナルの展開をする
・AIにあかいしの絵柄を学習させてあかいしっぽい絵を出力させる
・AIにあかいしの文章を学習させてあかいしっぽい文章を出力させる
・AIにあかいしのイラストを真似させる
・AIで生成したイラストにあかいしの過去作の配置や展開を模倣したオリジナル文章をつける
・AIであかいしっぽいテロップキャラのイラストを生成し、そこに好きに文字を描き込む
・それら生成物をpixivやツイッターで発表したり、作成品をまとめてDlsiteなどで販売したりする

この辺は全部オッケーです。

あかいししろいしの描き手としてのAIとの向き合い方

それはそれとして、いち描き手、いち絵描きとしての『あかいししろいし』としては
生成AIに関して現時点(2024年)では以下の方向性で行こうと思っています。
(ツールの進化や問題解決の度合いにもよって可変)

1、あくまでも創作者はあかいし自身

基本的にはあかいしがあかいし自身で描きたいもの、描いてみたいものを描く。出す。

あかいしが他の人の『AIあかいししろいし』と大差ないような、
AI絵をそのまま使ったような作品を生み出してもあかいしがあかいし自身としてやる意味がないのでそういうコトはしません。

あかいしがAIにのまれたりはしないように注意深く創作します。

2、そのうえでAIのサポートでクオリティアップできそうな部分、実力のレベルアップにつながりそうな部分にはAIを適宜使用する。

あかいしのやりたいこと、描きたいもの、描けそうで描けなかったものに対して、
AIで身体バランスやポーズの補助をしたり、背景や色塗りのサポートをしてもらえる場合は適宜利用しようと考えています。

とりにく氏の『AI-Assistant』といった作画補助に特化したAIツールなども出てきています。こういうのはおそらく比較的積極的に使用していこうと思っています。

楽をするためではなく、クオリティアップ、レベルアップのために使っていくイメージです。
例えば、これまでなら書けなかった構図や色塗りまで到達できなかった線画止まりの絵も、サポートによって求める表現に到達できる可能性が出てきます。

3、AIで創作難易度の壁を超えられるようになった場合は『絵描き』じゃなくなるかも

例えばこのままAIが進化して、キャラの同一性や絵柄を完全に保って自身のシナリオに沿って漫画が出力できる、アニメ動画が作れる、ゲームが作れる…となり、
これまでの1枚~数枚の絵と差分でエロを表現しておかずにするような時代は終焉を迎える…というレベルまでAIが急速発展した場合、

あかいしは絵描きに固執せず柔軟に時代に合わせて『あかいししろいし』の名のまま、表現方法そのものを変えようと思ってます。あかいしが表現したいのは拗れたエロい展開や流れそのもので、それは必ずしも今の形式が最適だとは思っていないためです。

まとめ

あかいしとしてはAIに利用されるのはむしろ歓迎ですので、
どんどん他の人にもやってもらって、この世界にあかいし好みのおかずを増やしつつ
あかいしはAIの助けを借りながらさらなるエロ表現の理想を追求する。
というイメージですね。

あかいし自身が補助としてAIを使う機能は
3D素体やデッサン人形をポーズの参考にしたり、背景に素材や3D線画を使用したり、ブラシパターンの利用などと同じ延長線にあるようなイメージでとらえていただければ
幸いです。

逆に、ここまで読んで、そういった方針に強い拒否感、拒絶感があるようであれば、
無理せずお互いに距離を取りましょう。

考え方も娯楽も多様です。楽しめるものを楽しんでいきましょう。

最後に

あかいしがAIにのまれて、AIの絵をそのまま使ったりAIに作らせた文章をそのまま使いだしたら、あかいしが他の『#AIあかいししろいし』と大差なくなってしまうので行き過ぎを指摘してほしいです。多分思い直すと思います。細かく軌道修正しながら時代に対応していきたいです。

それでは以上 問題ございません様でしたら、
どうぞ引き続き応援よろしくお願いします。

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