囚われたウサギ達 version 1

2025/03/30 23:22 by oc-ghn
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囚われたウサギ達
真夜中のとある薄暗い地下通路、そこを複数人で構成された団体が通過していた。
その団体はPMC兵士のようなロボット兵が大部分を占めていて、ある一団を囲って通行していた。
中心にいるその一団はロボット兵ではなく、少女達であり、一見するとロボット兵は護衛として側にいるようにに思える。しかし、実際の所それは間違いで監視、護送されていたのだった。
なぜなら彼女達の姿は……。
「むぐっ!むー!!」
「むぅ…」
「むふぅ…」
「むぐぅ…」
「むぅ…んっ!」
縄による猿轡を噛まされ、呻き声しか出せないようにされており、格好は赤、黒、水色、白、青と言った色とりどりのバニー服の上から亀甲縛りを施されており、両腕は後手観音縛り、両足も纏めるように縛られ、飛び跳ねないと移動ができないようにされていた。
他にも目隠しや重りとして金属の枷を足に付けられており、移動は困難となっていた。
厳重に拘束された少女達の状況は知っている者が見れば仰天するだろう。なぜなら彼女達はC&C、ミレニアムの凄腕エージェント達、美甘ネル、角楯カリン、一之瀬アスナ、室笠アカネ、飛鳥馬トキの5人だったからだ。
彼女達は最近ミレニアム内で急速に規模を拡大しているが黒い噂の絶えないカジノを経営している企業にバニーガールとして潜入任務を行ったのだが結果として任務は失敗し、囚われてしまったのだ。
そうして見るも無惨な姿になった5人──特にミレニアム最強と謳われるネル──が一列で、飛び跳ねながら連行されていた。
彼女達は首輪を付けられ、そこから縄で連結されており、それぞれが枷にもなっていた。
彼女達を先導するための手綱は先頭を進んでいる頭が少し凹んでいるロボット兵が握っていた。
「にしても、こんな小娘達にここまでする必要あるんすかねぇ……確かに、アジトの1つが壊滅しかけたって聞きましたけど、信じにくいっすよ……特にそこのチビにそん時いた兵士のほぼ全てがやられたとか」
「むぐぅ!!💢」
「うるさいぞ!」
「むぐぐぅ!?」
一人のロボット兵の呟きに憤慨した様子を見せたネルだったが、側にいた所々傷のついたロボっト兵に強くお尻を叩かれた。このやりとりの前にも何度か暴れ、その度に折檻されていたからか彼女のお尻は赤くなっており、また叩かれたことで大きな呻き声をあげた後、お尻の痛みによって涙目になりながらもおとなしくなった。
「お前、知らないでこの仕事に着いたのかよ…」
「いや〜途中で席外してて、それはそうとどういうことです?」
「お前にチビと言われて騒いで尻叩かれたあのガキ、美甘ネルだよ。」
「へぇー美甘ネル……えっ!マジっすか!?あの勝利の象徴!00の美甘ネルっすか!?……ということはこいつらは……。」
「そう、C&Cだよ、今は勝利どころか無様に捕まってるがな」
轡を噛まされ、時折呻き声を上げながら移動している彼女達に対して砕けた口調の兵士は驚きつつも感心しながら、続けてこんな質問をした。
「意外と可愛い顔してんすねぇ……ん?じゃあどうやってこいつら捕まえたんすか?確か、いきなりアジトん中によくわかんないやつが現れて、先輩達が潰されそうになりながらどうにか捕まえたって聞いてたんすけど、C&Cの噂通りなら先輩達が勝てるわけないっすよね?」
「……ったく…思い出させんなよ……お前も黙ってくれ……。まぁ簡単な話、睡眠ガスだよ。」
「そうそう、フロア全体にガスを充満させて全員くたばった所をとっ捕まえたわけだよ。おれ達は空気吸わねえから、関係ねえし」
質問に先頭にいた頭が凹んでいる兵士が答え、続けてネルの側にいた傷のついた兵士が付け加えた。彼らは当時の警備兵として現場で彼女達と戦闘を行った結果、ボコボコにされ傷を負ったのだった。
「え?そんな簡単な手に引っかかったんすか?こいつら」
「めっちゃ喋るなお前……実際、こうなってんだから事実だ、そこの水色のバニー着てるやつには気づかれそうになったが、最初にガスで眠ったからどうにかすることができたってわけだ」
「うむぅ!?」
一人の兵士がアスナの縄でさらに強調された胸をつつきながら答え、いきなり胸を突かれたアスナは驚きの声をあげたのだった。
アスナ以外のメンバーは兵士の「簡単な手」と言った単語に対し、それぞれ何か言いたげに不満げな視線を向けたのだが、先程のネルへ行われた折檻を思い出したのだろう大人しくしていた。
砕けた口調の兵士は聞きたいことは終わったのか「ふーん」と言った後、静かになり、道中には轡を噛まされ、呻き声しか出せない彼女達のくぐもった声が通路に響くのだった。
移動中ネル達はずっと碌な休憩もなく、飛び跳ね続けていたからか、玉の汗を全身からかき、頬は上気し、轡から漏れる吐息は荒くなり、段々と体力を奪われていった。
そうして地下通路を進んでいくと、一行はある一室にたどり着いた。
中は、大小様々な木箱が置かれており、まるで倉庫の様であった。
「よし、こいつらを箱に詰め込んで、船に積み込むぞ、武器や隠し持っていた武装は取り上げてあるが、これでもC&Cだ、油断するな」
「「「「了解」」」」「了解っす」
そうしたやりとりを終えたあと、首輪に繋いでた縄を解き、用意してあったクッション材が入れてある5つの木箱に彼女達を納めて行った。
「そうだ、これをつけるんだったな」
「「「「「んぐぅ!?」」」」」
木箱に蓋をする前に、頭が凹んでいる兵士が布とバイブを何処からか取り出して、ネル達C&C全員に布で目隠しをした後、それぞれの胸と股にバイブを取り付けた。いきなり取り付けられたそれらを外そうと抵抗した彼女達だったが全身の身動きが取れない中、それは徒労に終わった。
「さて、運ばれてる間、暇だろうからおもちゃをプレゼントだ。それがあれば退屈しないだろ」
そう言って、兵士は電源を入れ、木箱に蓋をしたのち鍵をかけてしまった。
「「「「「///んん〜〜〜!!///」」」」」
秘部に取り付けられた物から発せられる刺激は囚われの身になり、飛び跳ね続けた結果体力の残っていない彼女達にとって耐えられるものではなく全員絶頂してしまった。
囚われた哀れなウサギと化した彼女達をどこに兵士達は連れて行くのか、当の彼女達は知る由もないのであった。      

真夜中のとある薄暗い地下通路、そこを複数人で構成された団体が通過していた。
その団体はPMC兵士のようなロボット兵が大部分を占めていて、ある一団を囲って通行していた。
中心にいるその一団はロボット兵ではなく、少女達であり、一見するとロボット兵は護衛として側にいるようにに思える。しかし、実際の所それは間違いで監視、護送されていたのだった。
なぜなら彼女達の姿は……。
「むぐっ!むー!!」
「むぅ…」
「むふぅ…」
「むぐぅ…」
「むぅ…んっ!」
縄による猿轡を噛まされ、呻き声しか出せないようにされており、格好は赤、黒、水色、白、青と言った色とりどりのバニー服の上から亀甲縛りを施されており、両腕は後手観音縛り、両足も纏めるように縛られ、飛び跳ねないと移動ができないようにされていた。
他にも目隠しや重りとして金属の枷を足に付けられており、移動は困難となっていた。
厳重に拘束された少女達の状況は知っている者が見れば仰天するだろう。なぜなら彼女達はC&C、ミレニアムの凄腕エージェント達、美甘ネル、角楯カリン、一之瀬アスナ、室笠アカネ、飛鳥馬トキの5人だったからだ。
彼女達は最近ミレニアム内で急速に規模を拡大しているが黒い噂の絶えないカジノを経営している企業にバニーガールとして潜入任務を行ったのだが結果として任務は失敗し、囚われてしまったのだ。
そうして見るも無惨な姿になった5人──特にミレニアム最強と謳われるネル──が一列で、飛び跳ねながら連行されていた。
彼女達は首輪を付けられ、そこから縄で連結されており、それぞれが枷にもなっていた。
彼女達を先導するための手綱は先頭を進んでいる頭が少し凹んでいるロボット兵が握っていた。
「にしても、こんな小娘達にここまでする必要あるんすかねぇ……確かに、アジトの1つが壊滅しかけたって聞きましたけど、信じにくいっすよ……特にそこのチビにそん時いた兵士のほぼ全てがやられたとか」
「むぐぅ!!💢」
「うるさいぞ!」
「むぐぐぅ!?」
一人のロボット兵の呟きに憤慨した様子を見せたネルだったが、側にいた所々傷のついたロボっト兵に強くお尻を叩かれた。このやりとりの前にも何度か暴れ、その度に折檻されていたからか彼女のお尻は赤くなっており、また叩かれたことで大きな呻き声をあげた後、お尻の痛みによって涙目になりながらもおとなしくなった。
「お前、知らないでこの仕事に着いたのかよ…」
「いや〜途中で席外してて、それはそうとどういうことです?」
「お前にチビと言われて騒いで尻叩かれたあのガキ、美甘ネルだよ。」
「へぇー美甘ネル……えっ!マジっすか!?あの勝利の象徴!00の美甘ネルっすか!?……ということはこいつらは……。」
「そう、C&Cだよ、今は勝利どころか無様に捕まってるがな」
轡を噛まされ、時折呻き声を上げながら移動している彼女達に対して砕けた口調の兵士は驚きつつも感心しながら、続けてこんな質問をした。
「意外と可愛い顔してんすねぇ……ん?じゃあどうやってこいつら捕まえたんすか?確か、いきなりアジトん中によくわかんないやつが現れて、先輩達が潰されそうになりながらどうにか捕まえたって聞いてたんすけど、C&Cの噂通りなら先輩達が勝てるわけないっすよね?」
「……ったく…思い出させんなよ……お前も黙ってくれ……。まぁ簡単な話、睡眠ガスだよ。」
「そうそう、フロア全体にガスを充満させて全員くたばった所をとっ捕まえたわけだよ。おれ達は空気吸わねえから、関係ねえし」
質問に先頭にいた頭が凹んでいる兵士が答え、続けてネルの側にいた傷のついた兵士が付け加えた。彼らは当時の警備兵として現場で彼女達と戦闘を行った結果、ボコボコにされ傷を負ったのだった。
「え?そんな簡単な手に引っかかったんすか?こいつら」
「めっちゃ喋るなお前……実際、こうなってんだから事実だ、そこの水色のバニー着てるやつには気づかれそうになったが、最初にガスで眠ったからどうにかすることができたってわけだ」
「うむぅ!?」
一人の兵士がアスナの縄でさらに強調された胸をつつきながら答え、いきなり胸を突かれたアスナは驚きの声をあげたのだった。
アスナ以外のメンバーは兵士の「簡単な手」と言った単語に対し、それぞれ何か言いたげに不満げな視線を向けたのだが、先程のネルへ行われた折檻を思い出したのだろう大人しくしていた。
砕けた口調の兵士は聞きたいことは終わったのか「ふーん」と言った後、静かになり、道中には轡を噛まされ、呻き声しか出せない彼女達のくぐもった声が通路に響くのだった。
移動中ネル達はずっと碌な休憩もなく、飛び跳ね続けていたからか、玉の汗を全身からかき、頬は上気し、轡から漏れる吐息は荒くなり、段々と体力を奪われていった。
そうして地下通路を進んでいくと、一行はある一室にたどり着いた。
中は、大小様々な木箱が置かれており、まるで倉庫の様であった。
「よし、こいつらを箱に詰め込んで、船に積み込むぞ、武器や隠し持っていた武装は取り上げてあるが、これでもC&Cだ、油断するな」
「「「「了解」」」」「了解っす」
そうしたやりとりを終えたあと、首輪に繋いでた縄を解き、用意してあったクッション材が入れてある5つの木箱に彼女達を納めて行った。
「そうだ、これをつけるんだったな」
「「「「「んぐぅ!?」」」」」
木箱に蓋をする前に、頭が凹んでいる兵士が布とバイブを何処からか取り出して、ネル達C&C全員に布で目隠しをした後、それぞれの胸と股にバイブを取り付けた。いきなり取り付けられたそれらを外そうと抵抗した彼女達だったが全身の身動きが取れない中、それは徒労に終わった。
「さて、運ばれてる間、暇だろうからおもちゃをプレゼントだ。それがあれば退屈しないだろ」
そう言って、兵士は電源を入れ、木箱に蓋をしたのち鍵をかけてしまった。
「「「「「///んん〜〜〜!!///」」」」」
秘部に取り付けられた物から発せられる刺激は囚われの身になり、飛び跳ね続けた結果体力の残っていない彼女達にとって耐えられるものではなく全員絶頂してしまった。
囚われた哀れなウサギと化した彼女達をどこに兵士達は連れて行くのか、当の彼女達は知る由もないのであった。