72.アイドルタイムプリパラを見終わったよ version 10

2025/09/27 23:09 by naruserina naruserina
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72.アイドルタイムプリパラを見終わったよ
2025/09/27、完走しました。
完走した身体でキンツアルート5見られて、色々と良かったなあと思いました。

アイドルタイムのメモベースざっくり感想です。(キンツアルート5のネタバレはありません)
ちなみに私はアイドルランドは視聴済み、初代プリパラは13話までしか見られていないのでこのあとパラ宿に帰ります。

ちなみにblueskyの方に各話ごとに実況メモを上げてるので、細かく見たい人はこちらをどうぞ
※原稿のための背景メモや、WITHセリフメモの役割もあるので偏ってます
https://bsky.app/profile/naru-serina.bsky.social/post/3lyiauqigwk27


### まず、見るまで勘違いしてたことや分かったこと
・チクタク・Magicaる・アイドルタイム!をOPだと思ってた。
・WITHって基本男ファンがメインなのかと思ったら、作中は男プリ以外ほぼ女子ファンに囲まれてた。女子のみんな、生でWITH見れなくても平気なんだ…中継と学園にいる3人だけでいいのか!?と思ったけど、昔テレビの向こうで見ていた人たちを名前見られるなんてあまり考えなかったもんなあ
・男プリと女子プリが敵対関係みたいな感じになるのかと思ってたらそんなことなかった。
・気になってた2人である、シオンちゃんとにのちゃんが師弟関係で嬉しかった。テニプリで海堂と乾が気になると思ってたら2人のダブルスがめちゃくちゃ多かった時くらい嬉しかった

### ここからは雑多にざっくり箇条書き感想です
・森脇なのもあり、なんかそんな噂も聞いた気がしたからもっとめちゃくちゃだと思って覚悟してたけど思ってたよりちゃんとしてた(カブトボーグくらいのテンションは覚悟してた)

・筐体とかシステムっぽい演出がいい(スーパーアイドルタイムや、エスコート)
 →エスコートは当時の筐体録画動画を見たことがあったので認識していたけど、アニメCGのツルツルツヤツヤ感がたまらなかった。コヨイのリップ音が聴いてて毎話個性あってよかったので聴き比べしました。28話がムチュッで良かったです。アサヒくんはどれも爽やかで素敵だった。。夢川兄妹エスコート、マジでぶっとんだ 壊れた
 …話が逸れましたが、みんなが台本っぽいセリフを毎回同じように言う感じというか、あくまでシステム的に進んでいくのがなんかこう、システムの中にいるんだね皆…みたいな良さあり…良かったんです。アイプリバースで彼らと対面した時に抱いた感情と近いんですが、全然伝わらないのでこの話止めます。

・女子プリの認知、男プリの認知というか興味の有無が割とリアルもそんなもんだよなって思った
 →WITHってあんなに人気なのにらぁらやみれぃなど、関心がない側からしたら「大人気なんだね~」くらいなのが分かるなーって思いました。私も小中の時ってクラスで流行ってた男性アイドルの顔や存在は知ってるけど「人気なんだな~」くらいで終わってたから…
 また、女の子たちがプリパラに興味なかった理由は後から分かりましたが、パラ宿側は劇的なストーリーや盛り上がりを見せているのに、パパラ宿来たら全然だねって感じも、自分の見てる世界からちょっと外に出てみるとそうでもない、みたいなのあるなあって思って見てました。

・OP3が急に来たときからなんか違和感あったけど、プリパラシリーズが一旦区切られることを感じてラスト2話がものすごく切なかった。
 →私はOP2サビのにのちゃんとミーチル、ED2のパンゴハンメンルイが大好きでそれとラストを迎えるもんだと思ってたから、1クールで変わったのはちょっとショックでした…。
 →私はOP2サビのにのちゃんとメガネミーチル、ED2のパンゴハンメンルイが大好きでそれとラストを迎えるもんだと思ってたから、1クールで変わったのはちょっとショックでした…。
 最終回、もっとらぁらと叶えたい夢があって、らぁらたちとお別れするのも嫌で…っていうのがキャラクターたちのセリフにいくつかあったけど、視聴者側の気持ち、なんなら制作側の気持ちなのか…??とか思って見てしまいました。OPの歌詞が最終回だけ「いつまでもずっと終わらないで」になったの怖かったな…
でもまた会える、プリパラが好きという気持ちが何よりも大事というのも感じました…。「プリパラは好き(ぷり)?」という言葉は魔法だ…
 最後、プリパラ自体の大団円をやらなきゃいけないんだなっていうのもらぁらが眠ってしまってからの展開を見て感じたし、パラ宿アイドルのライブやドレシのゴッドアイドルなどオールスターやりつつも、なんとかマイドリを立てた展開だったと私は感じました。

ゆいの話
・小さい頃女の子たちがパックに夢を食べられたからパパラ宿には女子プリができなくて、唯一ゆめに溢れてゆめを見続けてたゆいがいたからパパラ宿に女子プリが誕生したってあたりはかなり良かったです。この辺があってゆいって主人公なんだなあって思いました。
古代プリパラとか凝った設定がなるほどな~って思ったし、ガァララファララの二人とか、時間の話とか、そもそもアイドルというある種有限な人たちに「タイム」という設定があり、女児たちだって女児で居られる時間って人生のほんのわずかで、いやでもプリパラって特にそういうのはなさそうだしサザエさん時空だし…まとまんないけど、チクタク・Magicaる・アイドルタイム!の歌詞が素晴らしいとかアサヒショウゴコヨイのネーミングセンス最高とか色々そういう、「時間」ってテーマがずっとあったのは個人的に良かったポイントでした。

・キンプリでシンくんが会場で1人泣いている人を放っておけなかったのが印象に残ってるんだけど、プリパラという作品も「みんな」を諦めないんだなって思った。大人から見ると綺麗事かもしれないけど、その姿勢は大切ではあるなと思いました。

パックの話
・パックが最後までずっと可哀想で、パックにはガァララだけがいてくれればいいのにと見てて思ったし、大勢から愛を送られ続けてる様子はなんとも言えなかった。そうするしかないとしても、みんなの言葉よりガァララ1人の言葉があれば…そんなガァララの言葉も届かなくなっちゃってたのも辛かったな
時間をかけて、らぁらやみんなが頑張って、パックが自分の夢は「ガァララが笑っていること」ってのに気付けて良かった ガァララの笑顔のためにはパックが必要だからね…

・ガァララも初めての友達だから仕方ない部分はたくさんあったし、しゅうかがいてくれてよかったし、エバゴ結成は本当にめでてえ…そのうちアイドルタイムに還って噛み締めます。もよちの演技が大好きなのでかわいいもよちの声いっぱい聞けて良かった

### 結論
WITHから入ったという理由もあり、ストーリーというより、舞台設定の確認やCGを見て楽しむ面が強くなっちゃいましたが、見て良かったし楽しかったし、プリパラのこと好きだなもっと知りたいって思えた。最後の方のらぁらとの思い出が沁みる体になりたい。

プリパラに人生で初めてちゃんと触れて、現実にプリパラがあったらどうなるんだろうなって考えちゃうな。
あと男プリって場所がとにかく新鮮で、他の作品にはない要素ですごく興味深かったです。男の子のアイドルがたくさんいて、それを男子が見て楽しんでいいぜって言い合って肯定しあって…男プリ、あればいいのになあ
プリフェスも大成功だったし、こういう環境…だけじゃなかったとしても、どこかに一つあればいいのになって。実際プリパラがあったら依存症問題とか、リアルが疎かになるとかは大分ありそうだけどね。

もっと細かく言えば色々あるんだけど一旦終わります。
パラ宿に帰って、その後またアイドルランド見て、色んなものが分かるようになって、沁み沁みになっていきたいです。      

2025/09/27、完走しました。
完走した身体でキンツアルート5見られて、色々と良かったなあと思いました。

アイドルタイムのメモベースざっくり感想です。(キンツアルート5のネタバレはありません)
ちなみに私はアイドルランドは視聴済み、初代プリパラは13話までしか見られていないのでこのあとパラ宿に帰ります。

ちなみにblueskyの方に各話ごとに実況メモを上げてるので、細かく見たい人はこちらをどうぞ
※原稿のための背景メモや、WITHセリフメモの役割もあるので偏ってます
https://bsky.app/profile/naru-serina.bsky.social/post/3lyiauqigwk27

まず、見るまで勘違いしてたことや分かったこと

・チクタク・Magicaる・アイドルタイム!をOPだと思ってた。
・WITHって基本男ファンがメインなのかと思ったら、作中は男プリ以外ほぼ女子ファンに囲まれてた。女子のみんな、生でWITH見れなくても平気なんだ…中継と学園にいる3人だけでいいのか!?と思ったけど、昔テレビの向こうで見ていた人たちを名前見られるなんてあまり考えなかったもんなあ
・男プリと女子プリが敵対関係みたいな感じになるのかと思ってたらそんなことなかった。
・気になってた2人である、シオンちゃんとにのちゃんが師弟関係で嬉しかった。テニプリで海堂と乾が気になると思ってたら2人のダブルスがめちゃくちゃ多かった時くらい嬉しかった

ここからは雑多にざっくり箇条書き感想です

・森脇なのもあり、なんかそんな噂も聞いた気がしたからもっとめちゃくちゃだと思って覚悟してたけど思ってたよりちゃんとしてた(カブトボーグくらいのテンションは覚悟してた)

・筐体とかシステムっぽい演出がいい(スーパーアイドルタイムや、エスコート)
 →エスコートは当時の筐体録画動画を見たことがあったので認識していたけど、アニメCGのツルツルツヤツヤ感がたまらなかった。コヨイのリップ音が聴いてて毎話個性あってよかったので聴き比べしました。28話がムチュッで良かったです。アサヒくんはどれも爽やかで素敵だった。。夢川兄妹エスコート、マジでぶっとんだ 壊れた
 …話が逸れましたが、みんなが台本っぽいセリフを毎回同じように言う感じというか、あくまでシステム的に進んでいくのがなんかこう、システムの中にいるんだね皆…みたいな良さあり…良かったんです。アイプリバースで彼らと対面した時に抱いた感情と近いんですが、全然伝わらないのでこの話止めます。

・女子プリの認知、男プリの認知というか興味の有無が割とリアルもそんなもんだよなって思った
 →WITHってあんなに人気なのにらぁらやみれぃなど、関心がない側からしたら「大人気なんだね~」くらいなのが分かるなーって思いました。私も小中の時ってクラスで流行ってた男性アイドルの顔や存在は知ってるけど「人気なんだな~」くらいで終わってたから…
 また、女の子たちがプリパラに興味なかった理由は後から分かりましたが、パラ宿側は劇的なストーリーや盛り上がりを見せているのに、パパラ宿来たら全然だねって感じも、自分の見てる世界からちょっと外に出てみるとそうでもない、みたいなのあるなあって思って見てました。

・OP3が急に来たときからなんか違和感あったけど、プリパラシリーズが一旦区切られることを感じてラスト2話がものすごく切なかった。
 →私はOP2サビのにのちゃんとメガネミーチル、ED2のパンゴハンメンルイが大好きでそれとラストを迎えるもんだと思ってたから、1クールで変わったのはちょっとショックでした…。
 最終回、もっとらぁらと叶えたい夢があって、らぁらたちとお別れするのも嫌で…っていうのがキャラクターたちのセリフにいくつかあったけど、視聴者側の気持ち、なんなら制作側の気持ちなのか…??とか思って見てしまいました。OPの歌詞が最終回だけ「いつまでもずっと終わらないで」になったの怖かったな…
でもまた会える、プリパラが好きという気持ちが何よりも大事というのも感じました…。「プリパラは好き(ぷり)?」という言葉は魔法だ…
 最後、プリパラ自体の大団円をやらなきゃいけないんだなっていうのもらぁらが眠ってしまってからの展開を見て感じたし、パラ宿アイドルのライブやドレシのゴッドアイドルなどオールスターやりつつも、なんとかマイドリを立てた展開だったと私は感じました。

ゆいの話
・小さい頃女の子たちがパックに夢を食べられたからパパラ宿には女子プリができなくて、唯一ゆめに溢れてゆめを見続けてたゆいがいたからパパラ宿に女子プリが誕生したってあたりはかなり良かったです。この辺があってゆいって主人公なんだなあって思いました。
古代プリパラとか凝った設定がなるほどな~って思ったし、ガァララファララの二人とか、時間の話とか、そもそもアイドルというある種有限な人たちに「タイム」という設定があり、女児たちだって女児で居られる時間って人生のほんのわずかで、いやでもプリパラって特にそういうのはなさそうだしサザエさん時空だし…まとまんないけど、チクタク・Magicaる・アイドルタイム!の歌詞が素晴らしいとかアサヒショウゴコヨイのネーミングセンス最高とか色々そういう、「時間」ってテーマがずっとあったのは個人的に良かったポイントでした。

・キンプリでシンくんが会場で1人泣いている人を放っておけなかったのが印象に残ってるんだけど、プリパラという作品も「みんな」を諦めないんだなって思った。大人から見ると綺麗事かもしれないけど、その姿勢は大切ではあるなと思いました。

パックの話
・パックが最後までずっと可哀想で、パックにはガァララだけがいてくれればいいのにと見てて思ったし、大勢から愛を送られ続けてる様子はなんとも言えなかった。そうするしかないとしても、みんなの言葉よりガァララ1人の言葉があれば…そんなガァララの言葉も届かなくなっちゃってたのも辛かったな
時間をかけて、らぁらやみんなが頑張って、パックが自分の夢は「ガァララが笑っていること」ってのに気付けて良かった ガァララの笑顔のためにはパックが必要だからね…

・ガァララも初めての友達だから仕方ない部分はたくさんあったし、しゅうかがいてくれてよかったし、エバゴ結成は本当にめでてえ…そのうちアイドルタイムに還って噛み締めます。もよちの演技が大好きなのでかわいいもよちの声いっぱい聞けて良かった

結論

WITHから入ったという理由もあり、ストーリーというより、舞台設定の確認やCGを見て楽しむ面が強くなっちゃいましたが、見て良かったし楽しかったし、プリパラのこと好きだなもっと知りたいって思えた。最後の方のらぁらとの思い出が沁みる体になりたい。

プリパラに人生で初めてちゃんと触れて、現実にプリパラがあったらどうなるんだろうなって考えちゃうな。
あと男プリって場所がとにかく新鮮で、他の作品にはない要素ですごく興味深かったです。男の子のアイドルがたくさんいて、それを男子が見て楽しんでいいぜって言い合って肯定しあって…男プリ、あればいいのになあ
プリフェスも大成功だったし、こういう環境…だけじゃなかったとしても、どこかに一つあればいいのになって。実際プリパラがあったら依存症問題とか、リアルが疎かになるとかは大分ありそうだけどね。

もっと細かく言えば色々あるんだけど一旦終わります。
パラ宿に帰って、その後またアイドルランド見て、色んなものが分かるようになって、沁み沁みになっていきたいです。