ちょっとだけ考えてみたやつ。


考えられる作戦：
1. 被害状況を確認し、効率的な復興支援をラディア・バルティカ公国・特異者に伝えられるよう被災マップを作製する。
1. 隕石そのものが冥王の軍勢かどうか確認する。（HALO3のフラッド的な？）
1. 喪われそうな文化・歴史を留める為に記録を残す。
1. 周辺地域にリアルでいう東日本大震災のような災害が起きている可能性があるため、人命救助・復興支援を行う。（建造物再築、被災者の物理的・心理的ケア、国家への救助物資要請および災害地域への物資輸送）
1. 災害時の治安悪化から犯罪（火事場泥棒や物資略奪の為の殺害）を抑制するための戦力派遣

# 大局的視点：
**メリット：**
1. 人類の文化・歴史等が守られる可能性がある。（すでに破壊されたものは回収できる可能性もある。）
バルティカ公国の復興が進むに連れ、VS冥王の戦力が増える。
1. （新しいMECや武装、エアロシップの開発や人員の増強が見込める場合がある）
1. 大衆のVS冥王の機運が高まる
1. 一神教であるキュベレーに対する依存度が高まる。（グランディレクタ陣営はそれらを否定しているがそれに対し敵対している為）それにより、王国としての基盤がさらに強固となる。

**デメリット：**
1. 人間同士の争いが再度生まれる可能性がある。（正直、複数国家複数陣営が存在する時点で避けられないデメリット）
1. 一神教であるキュベレーに対する依存度が高まる。（グランディレクタ陣営はそれらを否定しているがそれに対し敵対している為）それにより、市民の身分が完全固定化され国民が政治に関われる可能性が減る。

# プレイヤー側（非戦闘（ヘヴィユーザー）もしくはライトユーザー向け）
**メリット：**
1. 復興支援に携われるRPが出来る。
1. 戦力に問わず活躍できる。
1. 前作のワラセア・パイレーツのような兵力（山賊や海賊等）を相手に戦うことが出来るかもしれない。（考えられる作戦の治安悪化を参照）

**デメリット：**
なし

# プレイヤー側（戦闘型（ヘヴィユーザー）向け）
**メリット：**
1. 復興支援を行うことにより戦う大義を得ることが出来るかもしれない。（バルティカ公国の大衆を味方につける可能性がある。）
1. 自身の所属するコミュニティに対して各勢力から柔和的感想をもたれる可能性がある。

**デメリット：**
1. 対グランディレクタを行いたい人にとって参加するメリットが薄い。
（大局的メリットの戦力の増強は「特異者」に対しての装備の増強が見込めるかわからない為）
1. 戦闘が無い可能性が非常に高い。
1. 参加することにより、他パートより活躍できない場合が考えられる。
1. 特異者側戦力の俯瞰的視点から考えて他パートに移動したほうが戦闘的面でメリットがある。（信条を別として考える）


# バルティカ公国
**メリット：**
1. 復興支援をより早く行うことにより国力の迅速な回復が見込める。
それによりVS冥王の戦力として期待することが出来る。

**デメリット：**
1. 特異者に復興支援を依存することになる場合、救助活動を全く行わないよりは良いものの求心力が下がる可能性がある。（バルティカ公国のナショナルアイデンティティを削る為）
1. ラディア王国に借りを作ることになる。（特異者はラディア王国の戦力という認識の為）程度問題になるが、ラディア王国に従属的関係に陥る可能性がある。

# ラディア王国
**メリット：**
1. バルティカ公国に貸しを作る事が出来る。
それにより、程度問題になるがバルティカ公国はラディアの従属的関係になる可能性がある。（戦力の増強・資源の供出・政治的関与等がラディア有利に？）
1. 大衆的に対し、良いイメージを作る事が出来る。
それにより、程度問題になるがバルティカ公国はラディア王国の従属的関係になる可能性がある。（戦力の増強・資源の供出・政治的関与等がラディア王国有利に？）
1. 大衆に対し、良いイメージを作る事が出来る。


**デメリット：**
1. ラディア王国に直接貢献するわけではない。
1. 将来バルティカ公国（例えば冥王がバックにつくなど）が敵対した場合、その国力がそのまま敵に回る。
1. 特異者側が参加することにより他パートの戦力が結果的に減る。（特異者はラディア王国の戦力という認識の為）
1. ラディア王国の国力を伸ばすことを第一優先する場合侵略先の１つを喪うことになる。
（火事場泥棒的ではあるが、２つの国家を１つに統一するチャンスでもある為）