#大曲_冬の幕
1【雪は豊年の瑞(ｼﾙｼ)】11〜1月
(雪がたくさん降ると豊作の年の前触れになるということ)

年末年始、年越し蕎麦や鏡餅、おせちの準備に大忙しのまほろば食堂不知火道本店。
…………の上だけに、何故か大雪が降っている。
どうやら物の怪の仕業のようだ。
初めて見る雪に大はしゃぎの従業員や訳もわからず立ち尽くす従業員たち。
彼らの前に現れたのは________

▶︎▷始めは人間と一部の物の怪が従業員として働いている状態で、従業員のサウンド、物の怪のサウンドをそれぞれ作成。
声劇は、雪を止ませる従業員の話と行き場がなくてかまちょしてたんや…って言ってた物の怪たちを従業員として迎え入れる話。

・従業員で3つ、物の怪で2つ合唱サウンド作成(予定)
・テーマは「雪」「冬」「和」
・曲や歌詞は各グループで話し合い
→活動意欲のチェック

#大曲_春の幕
2【春眠暁を覚えず、名すらも覚えず】2〜4月
（朝が来たことにも気づかずに、つい寝過ごしてしまう。君の名前すらも覚えられずに）

雪もすっかり溶けて、大正孤月横丁にも春がやってきた。
春といえば出会いの季節。
どうやら店主はまた新しい従業員を雇おうとしているようで……しかし、そもそも現在いる従業員すら把握できていないとのこと。
これからはきちんと名簿をつけると宣言した店主は、従業員たちを得意料理ごとに組に分けると言い出して_______

▶︎▷声劇もするよ！
やっとこさ自己紹介サウンド。イメージソングとセリフを読んでもらう。応募時と変わってても全然おけ。
これを元に、料理する時の二人組を確定させる

・各キャライメソン歌唱、セリフ
・一部の従業員は声劇
・創作のススメ

#大曲_夏の幕
3【天邪鬼と酒涙雨(ｻｲﾙｲｳ)】5〜7月
（願いとは裏腹に、七夕の日に降り続ける雨の冷酷さよ）

最近、まほろば食堂不知火道本店に「願いを叶えてくれる料理があると聞いた」と訪れる客が増えた。
どこからの噂かは定かでないが、降り続ける雨を止ませてほしいという願いばかりだ。
木造建築のこの食堂もキシキシと悲鳴をあげており、建て替えを検討する程である。
だが、懐事情もそこまで潤っているわけではなく、物の怪の力でなんとかして雨を止まそうとするが_____

▶︎▷二次募集に繋がるお話。
ペアの力を見せつけろをします。ペアで歌え
結末は、結局七夕に雨が降るんですけど。
狐の嫁入りみたいになって、天の川も綺麗に見えるんだ
今年は雨がよく降ったから作物も取れるって予言するから、きっと人手不足になるなって
ここで、結局雨降ったし俺は無力だったって抜けるキャラがいてもおもろいけどロストはさせんぞ

・各ペアで歌唱
・合唱(希望者のみ)
・声劇

#大曲_秋の幕
4【抜き打ち訪問はあまりにも】9〜12月
（予期していない客には対応ができんのだよ）

雪は豊年の瑞、というのは本当であった。今年は例年以上に作物の出来が良い。
あまりにも出来すぎて、新しく従業員を雇ったほどだ。
何台もの台車を使い、畑から食堂へ野菜を運ぶ。
その姿が不幸にも、道ゆく政府の者の目に止まってしまった。
まほろば食堂不知火道本店、千年の無許可営業に幕を下ろすのか_______？

▶︎▷うちの店の飯食ったら千円続いた理由がわかるだろって頭の固い政府陣を丸め込む話。
〆に、記憶改造しておうちに返す。
キャラが増えてるので楽しいね。

・長編声劇
・ペア歌唱
・新入りは2グループに分けて合唱
・初期従業員合唱(希望者のみ)