#プロセカ 仮面の私にさよならを version 1
#プロセカ 仮面の私にさよならを
ネタバレ
するよ
エグかったな…
大体想定内の展開だけど、まふゆが「私が悪いの…?でも…」ってなってるとことかマジで毒親持ちの解像度高すぎてやばい。
毒親はそうやって子供に罪悪感を持たせるのがめちゃくちゃ上手なんだよ
それで思考力を奪って自分の言いなりにしようとする。
私はまふゆ母の気持ちは全く持ってわからないしわかりたくもないが、舞台装置としての毒親と思うやん?まじでこういう親リアルに実在すると思うよ。恐怖すぎるね。
「私の気持ちを知って欲しいの」
といくら子供が言っても無駄。
「どうして私が言ってることがわからないの?!」
話平行線、無理。
家出した時、大雨降ってて笑ってしまった(なんで)。
これ話の作り方うまいな〜って思うのは、この話だけ読んでるとまふゆ母正しく見えてくるのよ。
まふゆは単に勉強が苦しくなって、スマホ取り上げられそうになって、親に反抗して家出した、よくある高校生、に見えるのよ。
それに対してちゃんと勉強しなさい!って怒ったり、怒ってるだけじゃなくて謝ってみせたりするまふゆ母の方が、まともに見えてしまう構造がここにある。
スマホ取り上げられるのが嫌で反抗した高校生、いやいやそこは親の言うこと聞こうよってなるんだよ、この話だけ見てると。それがこの親子の問題を深くしている。誰もこの親子の間にあるものを知ることはできない、だからまふゆは、何かしかるべき機関に頼ることはできない。
私も話を読んでる途中で、おや、まふゆ母はこのまままふゆの気持ちに納得するのか…?みたいな瞬間があったけど、最終的には結局自分の言いなりにさせようとする。
これは今までのまふゆ母ずーっとこれ。このやり口。
看病してくれた時のこと、そのあたたかさのことをまふゆはずっと覚えてて、そのあたたかさを誰かにあげたいと思ってるって話、まふゆ母にはまったく響いてないのが苦しい。
まふゆはそれでもお母さんのことが大切と思っているから……。辛すぎる。
それは最後に奏に対して吐いた言葉にも現れてる。まふゆはそれでもお母さんのことが大切なんだよな…。
これが本当に苦しいところ。
まふゆもまふゆであんな母親どうでもいいわ!!!って思えたらめちゃくちゃ楽になるんだけどそうなれない。
この期に及んでも「私が悪いのかな」って罪悪感植え付けられて身動き取れなくなってる。
だってそのようにまふゆ母は育ててきたから…。「失敗だったわ」ってセリフが象徴してる。まふゆ母にとってまふゆは自分の子育てが成功するか失敗するかのバロメータでしかないんだわな。
まふゆ母がまふゆに理解ある言葉を投げかけたり、大切に思っているとかいう言葉を投げかけたり、実際そのような行動を取るのも、そのような親子関係が、まふゆ母にとっての成功の要素になるからにすぎない。
辛え〜〜〜後味悪すぎる〜〜〜最高〜〜
ネタバレ
するよ
エグかったな…
大体想定内の展開だけど、まふゆが「私が悪いの…?でも…」ってなってるとことかマジで毒親持ちの解像度高すぎてやばい。
毒親はそうやって子供に罪悪感を持たせるのがめちゃくちゃ上手なんだよ
それで思考力を奪って自分の言いなりにしようとする。
私はまふゆ母の気持ちは全く持ってわからないしわかりたくもないが、舞台装置としての毒親と思うやん?まじでこういう親リアルに実在すると思うよ。恐怖すぎるね。
「私の気持ちを知って欲しいの」
といくら子供が言っても無駄。
「どうして私が言ってることがわからないの?!」
話平行線、無理。
家出した時、大雨降ってて笑ってしまった(なんで)。
これ話の作り方うまいな〜って思うのは、この話だけ読んでるとまふゆ母正しく見えてくるのよ。
まふゆは単に勉強が苦しくなって、スマホ取り上げられそうになって、親に反抗して家出した、よくある高校生、に見えるのよ。
それに対してちゃんと勉強しなさい!って怒ったり、怒ってるだけじゃなくて謝ってみせたりするまふゆ母の方が、まともに見えてしまう構造がここにある。
スマホ取り上げられるのが嫌で反抗した高校生、いやいやそこは親の言うこと聞こうよってなるんだよ、この話だけ見てると。それがこの親子の問題を深くしている。誰もこの親子の間にあるものを知ることはできない、だからまふゆは、何かしかるべき機関に頼ることはできない。
私も話を読んでる途中で、おや、まふゆ母はこのまままふゆの気持ちに納得するのか…?みたいな瞬間があったけど、最終的には結局自分の言いなりにさせようとする。
これは今までのまふゆ母ずーっとこれ。このやり口。
看病してくれた時のこと、そのあたたかさのことをまふゆはずっと覚えてて、そのあたたかさを誰かにあげたいと思ってるって話、まふゆ母にはまったく響いてないのが苦しい。
まふゆはそれでもお母さんのことが大切と思っているから……。辛すぎる。
それは最後に奏に対して吐いた言葉にも現れてる。まふゆはそれでもお母さんのことが大切なんだよな…。
これが本当に苦しいところ。
まふゆもまふゆであんな母親どうでもいいわ!!!って思えたらめちゃくちゃ楽になるんだけどそうなれない。
この期に及んでも「私が悪いのかな」って罪悪感植え付けられて身動き取れなくなってる。
だってそのようにまふゆ母は育ててきたから…。「失敗だったわ」ってセリフが象徴してる。まふゆ母にとってまふゆは自分の子育てが成功するか失敗するかのバロメータでしかないんだわな。
まふゆ母がまふゆに理解ある言葉を投げかけたり、大切に思っているとかいう言葉を投げかけたり、実際そのような行動を取るのも、そのような親子関係が、まふゆ母にとっての成功の要素になるからにすぎない。
辛え〜〜〜後味悪すぎる〜〜〜最高〜〜