0 04.もよち

私の中でホットでタイムリーで喋りたい話をします。女優:黒沢ともよさんとその舞台の話です。(伏せ字とかひらがなにしなくていいの嬉しい)

2/16土曜日、黒沢ともよちゃんさんを観に行きました。
「おぼんろ」さんの「ビョードロ」という舞台です。
(↓エンターステージさんの写真付きレポ)
https://enterstage.jp/sp/news/2019/02/011387.html

一言で感想を言うと面白かったのと素敵でした。
レポにある通り360度ステージで、私の頭上を走り回ったり、めちゃくちゃ遠くで誰かが喋ったり みたいな感じでした。(劇場HP→http://shinjuku-face.com/floor)
もよちや役者の皆さんはもちろん、ダンサーの方々がすごい。あの、足から下半身をぐにゃんて前に持って行って歩くやつあるじゃないですか、あれ真近で見て思ったのは同じ人間じゃない…でした。
狭い空間でバトンや布や旗やでっかいキューブがぶん回って、迫力満点と共に「落ちてきたら死ぬ」と思いました。落ちませんでしたが

おぼんろ、初観劇だったんですが、かなり物語を「信じる」ということに重きを置いていました。
劇が始まる前に目を閉じて、末原さんの言う言葉を想像するんですね。それがこれから始まる物語に入りこむポイントで。(その想像させた景色が後々伏線でひえーってなった)
没頭できたり、入り込みたい人には良いなあと。言葉の力であり、想いの力を感じました。

そんな中のもよち。
可愛い。ツインテ。可愛い。小さい。可愛い。(レポに写真がある)
会場入ったら役者陣が会場を歩き回っててもよちも歩き回ってて、話しかけたりしてて、こっち来ないかな…って祈ってました(来なかった
そしたら1ドリンクのジンジャーエールこぼしました。ハンカチがジンジャーエール臭かった

席によってはマジで目と鼻の先でもよちの演技を観れました。西武ドームで豆粒だったのが嘘みたいに原寸大黒沢ともよです。

もよちの良さはまとめて後で話すとして、おぼんろにはお見送りがあるらしく、知らなかったんです。
アンケート書きたいからよし外出る〜〜ってなったらダンサーさんと役者陣並んでてもよちももちろんいて、後ろに人特にいなかったのになんか時間かけたらダメかなと思って焦ってペコペコ頭を下げながら通り過ぎ、いやでもなんか言おう!ってもよちの前で止まり、

「あの、会えてよかったです!!」
って言いました。(劇の内容的に逸れてはないけど限界怖いオタクの放つ一言)
も「…私も会えてよかったです!(おもむろに差し出した手を握ってくれる)」
私「あの、来てよかったです!『草枕』も見ました!(もよちが出てた朗読)また会いに来ます!」(去る)

…現場慣れしてないオタクの末路
またあれか、不意打ち接近事件…(クレフェスの汐谷文康)
そのあとアンケート書きながら同じようにお見送りする人たちを見てたら一人一人お話ししてて、颯爽と去ってしまって申し訳なかったしもったいないことしたなと思いました…(でもスタッフに軽く剥がされてたから逆にラッキーではあったのかな…)

長い!!
あと最近見た舞台のもよちの話です。
・2018/09/19 劇団AUN あかつきの湧昇流
http://aun.la.coocan.jp/schedule.html

・2018/12/08 エムキチビート 世界の終わりに君を乞う。
http://emukichi-beat.com/pg281.html?_fsi=IGTPzqMs
(レポのが雰囲気掴めると思うのでレポ見つけたらそっちにリンクを換えます)
あと草枕 あと生で見たというなら6th西武2日目

そもそも、私がアイマスライブに行きたいと思ったのはもよちがきっかけです。
そこからもよちが舞台やる!ってなって去年9月に観に行って、また観たい!ってなって観に行くようになりました。

もよちの凄いところは「どんな舞台でも黒沢ともよなのにその役としてその場で生きている」ことです。役者ってそういうもんかもしれませんが。
溶け込むのが上手い。劇団員ではない中で、そこに集まった役者陣の1人なのに、最初からそこに居たみたいな、私は黒沢ともよを観に来たのに観たのはその世界で生きるその人。みたいな。でも黒沢ともよの身体や、それから発する演技に間違いないんですよね。
朗読「草枕」の1週間後に「ビョードロ」を観たんですが、同じ人なのに同じ人だとは思えませんでした。
別人であることが良いわけじゃないです勿論。

何よりパワーが凄いです。でも凄すぎないんです。そういう意味で溶け込むのが上手い。誰の邪魔もしないけど黒沢ともよの演技が確実にそこに存在している…いや、機会があれば生で体感して欲しい…

たまたまかもしれないですが、観た舞台の3つのなかで2つもよちの役は死んでます。もう一つも仇討ちの話だし闘うので生死に大きく関わります。
だからこそ、存在感をより感じるんだと思いました。あれを1日2公演とか数日やるとか、改めて役者さんって凄いなって思いました。並大抵の身体じゃ出来ない…

忘れられないのが、あかつきの〜は千秋楽を観に行って、最後の挨拶でもよち泣いてたんですね。言った言葉が簡単に言うと
「辛かった」「仇討ちが成功して良かった…」でした。
いや、役として生きすぎ…やっと彼女の中で仇討ち人生が終わったんです。それを数日抱えていたから…お疲れ様…ってなりました。

あと、世界の終わりに〜は3回カーテンコールがあったのですが、よくあるお決まり挨拶はなく、出てきて無言でお辞儀して去って行きました。かっこいい…良い意味で名残惜しさがなく、余韻に浸れました。
世界の終わりに〜はこんなに泣くことあるかってくらい大号泣だったのですが、劇場全体の集中力がぐっと高まって一つになったのもいいなと思いました。
この辺はそれなりに感想を呟いたのでよかったらツイログを…(長くなったので疲れた

あかつきの〜を観た日
https://twilog.org/naruserina/date-180919

↓世界の終わりに〜を観た日
https://twilog.org/naruserina/date-181208

何言いたかったのか全くわかんねえ!!長いし未校正!!
とりあえず機会があればもよち是非見てね。私はアニメのもよちをもっと見たいと思います。ユーフォとか…

もっとちゃんと感想言いたかったのに…なんかやっぱこういうのはツイッターの勢いで記憶を引き出していくのがいいのかな…うーん 微妙だった 黒沢ともよさん最高です!!!

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