0 お仕置き 拘束

真夜中のシャーレのとある一室、そこにはシャーレで勤務している先生の他にもう一人おり、彼女は椅子に座っていた。
特徴はピンクのツインテール、服装はジャケットは着用していないが白を基調としたミレニアムの制服を着ている少女、黒崎コユキであった。
しかし、白い服装の上には赤い縄がかけられており、平坦な胸は上下にかけられた縄によって少し強調され、腕は後ろに回され合掌している状態で固定されていた。
また、下半身の方も股縄を掛けられ、足は両足とも太腿から足首まで全体を揃えるように縄で巻き付けられていた。
更にコユキの全身に掛けられている縄は椅子に結び付けられており、立ち上がって飛び跳ねることもできないようにされていた。
この状況にあるコユキ本人は恐ろしいものを見ているように涙目になりつつ、その目線は自身を縛り上げた人物である先生に対して向けられていた。
"コユキ、ここの金庫は絶対に開けちゃダメって教えてたよね?少し目を離したらこうなんだから、これは自業自得だよね?"
「む、むぅ〜〜〜!」
先生がそう言うと、コユキは何か言いたげに声を発するが、それが言葉になることは無かった。何故なら、口には詰め物を入れられた上にボール状の轡を噛まされ、更に布で鼻と口の顔半分を覆われていたからだった。
先生はコユキの反応を見て後に手元にあったスイッチの電源を入れた。それに反応して、コユキの胸と股に取り付けられたバイブが起動した。
「むぐぅぅぅぅ〜〜〜!?!?」
突然の振動による刺激に身体を跳ねさせ、抜け出そうと暴れるコユキだったが、縄はびくともせず、それどころか食い込んでいき、解けることは無かく、体力を消耗することになった。
もがき疲れて、逃れられない刺激を受けているとコユキの中で段々と縄による束縛の痛みとバイブによる刺激に快楽を感じ始めた。
「む!むぐぅ〜〜!!」
暴れる体力が残っていないコユキはそれに抗えずに潮を吹き出し絶頂してしまった。それを見て先生は布を取り出してコユキの目を覆ってしまった。
"縛られてイっちゃうコユキは変態さんだね、そんな変態さんにはこれが似合ってるから受け取ってね。振動も強くしておくから明日まで楽しんでね"
「むぐ!?むぅぅぅ〜〜〜!!」
先生はそう言ってリモコンで振動を強に切り替えた後部屋から出て鍵を閉めてしまった。
残されたコユキは呻き声をあげながら朝までそのまま放置されたのだった。

後日コユキは何故かシャーレに行く頻度が増えたが、理由は当人たちしか知らない……。

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