1 【教えてあげて】困った時に使える社会資源リソース集(2022 / 11 / 11更新) みんなに公開

更新情報

★2022/11/11…遮光眼鏡について追加(光過敏の方向け)
★2022/11/10…自分の状況の説明が難しい時…困りごとのトリセツ(NHK)を追加
★2022/11/02…LGBTQ+情報にオンライン相談を追加、ReBitのLGBTQ+特化の就労移行支援(オンライン通所あり)も追加
★2022/10/26…居住型支援施設について

もうとにかくしんどい!どうしたらいいかわからん!そんな時にスッと出せるようにまとめました!

※拡散について

当記事はあらゆる人々の困難さやしんどさを緩和させるためのリソースとして活用してもらえるためにまとめられました。スクショや文字の引用だけでなく、mimemoのURL自体を拡散してもらえると嬉しいです。

前半はLGBTQ+関連、後半はどんな方々にも応用出来るリソースです。

社会資源は実はたくさんあって、行政や福祉や医療と繋がるコツはなかなか教えて貰えませんよね。
そんな自助を進める社会に腹が立ってしょうがないので個人的にまとめました!

  • ※なおdisabilityの漢字表記につきましては、筆者の現在の理念に基づいて「障害」と表記しています。
    【障害?障がい?障碍?】
    ・ここ20年ほどで障がい・障碍(元は仏教用語)とする動きは多くなっているが、当事者からは賛否両論。
    ・社会こそが障害(障壁)を作っており、それを取り除くのは社会の責務であるという「社会モデル」の考え方に基づいて、あえて「害」という言葉を隠してほしくないという意見も当事者からも多い。
    ・政府が発行する書類や法は常用漢字を使った「障害」が使用されている。
    ・大切なのは表記ではなく、その奥にある「一人でも多くの人が障害と社会の在り方について考える」ことが大切です。

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【困ったら頼れる社会資源】

社会資源・福祉・医療サービスを受ける事は誰にでもある人権です!マイノリティ故の様々な困りごとや悩み、どうしたらいいか…
そんな時にここを頼ってみるといいよというリソース集の一部です!
あらゆる悩みを抱えがちなLGBTQ+当事者は複合的に疾病や障害などを抱えているケースも多く、生活のためにも無理をしがちで生きるのが大変ですよね。
以下は某所で共有したリソースの一部たちを紹介していきます!困ってる人に教えてさしあげてください。

【これだけは覚えてね★】

●まず「ユビーAI」で自分の心身の状況を確認してみましょう
https://ubie.app/
(近隣の病院なども紹介されます)

●支援を使いこなそう!お悩みハンドブック
https://compass.graffer.jp/handbook/landing
とにかく自分が使えそうな社会資源や福祉サービスなどを知ることが出来ます。

●自分の状況の説明が難しい時…困りごとのトリセツ(NHK)
(発達障害の診断がなされていなくても、生活や仕事で困りごとが生じている時にヒントになることがたくさん載っています)
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/
伝え方の提案ページ→ https://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/torisetsu/cat_feeling.html

●光過敏の方向けの遮光眼鏡について
https://www.eyelifemegane.jp/v2/about.php
発達障害などの感覚過敏のひとつにもある光過敏で支障が出ている場合、担当医に相談→障害者手帳の取得で公的支援を受けて購入できる可能性あり

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【LGBTQ+サポート団体】

●プライドハウス東京レガシー
プライドハウス東京レガシーは、すべての人に扉を開く、
常設の総合LGBTQセンターです。LGBTQの情報を発信し、安心・安全な居場所を提供することを目的としています。
https://pridehouse.jp/legacy/
Twitter→ https://twitter.com/PrideHouseTokyo

☆先日行ってきました。13時からオープン。トランスデーも月に2回あります(トランス、Xジェンダー、ノンバイナリーの日)。
☆1ドリンクサービスで落ち着いた雰囲気で過ごせるセーフスペースです。
☆蔵書のアーカイブとしても機能を目指しいてるそうで、なかなか高額な研究書やZINEや漫画など多岐に渡って揃っています。
☆サイトから予約が必要ですが、精神保健福祉士や臨床心理士などの資格を持つスタッフによる相談度口も解説しています。知人も何人か利用していて助かったときいているのでぜひ。
★オンライン相談あり。ユース向けの相談もあります!
https://pridehouse.jp/news/1298/
(LGBTQ+ やそうかもしれないと感じている24歳以下の子ども・ユースに向けた相談支援プログラム『ラップアラウンド・サポート』)

●プライドセンター大阪
プライドセンター大阪は、大阪の天満橋にある常設LGBTQセンターです。
LGBTQだけでなく、その周囲の人、LGBTQに関して学びたい人など、誰でも利用できます。
https://pridecenter.jp/
Twitter→ https://twitter.com/PrideCenterOSA

●QWRC(大阪)
LGBTなどの多様な性を生きる 人やその周辺にいる人と、女性のためのリソースセンター
https://qwrc.jimdofree.com/

Twitter→ https://twitter.com/qwrcjp
★定期的にLINEなどのオンライン相談もあります!

●RHP(レインボーはこだてプロジェクト)
北海道函館市を中心に活動している市民有志による任意団体です。RHPでは,「LGBT」を知ることで,誰もが自分らしく暮らし,自己実現できるような函館・道南の地域づくりを目指しています。多種多様なメンバーが定期的に集まって活動しています。
https://rainbowhakodate.wixsite.com/rainbow
Twitter→ https://twitter.com/team_rhp2019
★ユースのトランスジェンダー当事者向けのバインダー等の寄付を受付けてます(要相談)

●trans101.jp はじめてのトランスジェンダー
普段トランスジェンダーを身近に感じていない人でも、情報の交通整理ができるように作られた初心者に有効なリソースサイト。
https://trans101.jp/

●トランスフォビアへの抵抗とトランスインクルーシブなフェミニズムのためのリソース集
https://transinclusivefeminism.wordpress.com/

●トランスマーチ
2022/11/12に第2回が開催!
https://t.co/vb88IL4aWt
Twitter→ https://twitter.com/TransMarch2021

●プレカリアートユニオン
LGBTs労働相談に特化。誰でも1人から加入できる労働組合。解雇、残業代、パワハラ、退職、賃上げなどの労働相談を受けあなたとともに解決。DMでも受付。
https://www.precariat-union.or.jp/
Twitter→ https://twitter.com/precariatunion

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【会社のハラスメントやミスジェンダリング等で困ったら】

●労働基準監督署(気軽に相談してみていいよ!)
全国労働基準監督署の所在案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/location.html
相談したという事実だけで改善する可能性が強いです!

例1…「話し合いが平行で埒が明かないので、労基に相談して来ますね」→その場で態度が変わることも
例2…「労基に相談してきました」→改善に向かうことも

●総合労働相談コーナー(気軽に相談してみて!)
総合労働相談コーナーのご案内
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

●プレカリアートユニオン(上記にも記載)
労基に相談して解決しないことも、ユニオン(労働組合)が入る事で改善に向かう可能性が大きいです。判例も多く、ともに戦ってくれます。
https://www.precariat-union.or.jp/
Twitter→ https://twitter.com/precariatunion

トランスジェンダー関連のデモにも参加され、労働面でかなりのサポートを行っているスピーチをして下さっています。
個人事業主さんも相談してみると良いかと思います!

●ReBit
【オンライン】LGBTQ+個別キャリア相談など
https://rebitlgbt.org/news/8392

※ひとりで戦うのは大変なので、同僚を仲間に出来たらより良いかと思います。難しければ外部に頼りましょう!だいたい初回は無料相談です。
※LGBTQ+向けの就労移行支援事業(後述)も行ってます!
https://diversitycareer.org/

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●自分の状況の説明が難しい時…困りごとのトリセツ(NHK)
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/

伝え方の提案ページ
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/torisetsu/cat_feeling.html

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【休職したい時(社会保険の場合)】

①まず「ユビーAI」で自分の心身の状況を確認してみましょう→ https://ubie.app/
(近隣の病院なども紹介されます)

②精神科or心療内科に洗いざらい話して「休職の診断書」をもらいましょう。

③会社の在籍年数によりますが、最大1年半休めるのでしっかり休みましょう。就業規則に書いてあります。無い場合は最初の例になりましょう!

※ネットなどでは1〜3ヶ月程で復帰される方が多いですが、大抵はぶり返すことが多いので!しっかりと休んで自分を労りましょう!

※ストレス源から離れると冷静になってきます。焦りなどが落ち着き、会社に蔑ろにされてきたなと判断できるようになってきます。

※いちど復職すると休職期間はリセットされるので、次に心身の具合が崩れた際は退職などになる可能性があります。とにかくめいっぱい休みましょう!

④期間を満たす前に退職して国保に切り替わっても、支払っていた社会保険先に医師&自分の状況の書類を送ることで休職の延長可能です!サイトなどでご確認ください。
その場合、退職の挨拶や復職すると労務日として加算され、休職期間はリセットされてしまうので注意!

【退職したい時】

①有給休暇は権利!使わせてもらえなそうだったら労基かユニオン(労働組合)に相談しましょう!(まとめ人は残念ながら勝ち取れませんでした)

②辞めたいけどどうしたらいいか困ったら、労働相談センターや労働基準監督署に気軽に相談しましょう!!色々とやるべきことを教えてくれます。
・荷物を置き去りにしている場合は郵送してもらいましょう。
・退職願いは2週間前とかありますが、別に出さなくても退職出来ます!代行使わなくても辞められます!(まとめ人はメールで済ませました!)
・退職届けは郵送、メール添付でも可能です!!(まとめ人はユニフォームや鍵などと一緒に同梱しました)
・退職届けはネット上にテンプレートがあります。簡潔で大丈夫です。スマホの無料のイラストアプリなどでA4サイズで作り、コンビニのネットプリントに登録して印刷するなどで作れます。

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【うつ病や適応障害や何かしらの疾病などがあって働くのが不安、困難なとき】

①障害福祉サービス

●支援を使いこなそう!お悩みハンドブック・・・https://compass.graffer.jp/handbook/landing
とにかく自分が使えそうな社会資源や福祉サービスなどを知ることが出来ます。

●精神科or心療内科通院の場合は市役所の障害福祉課にて「自立支援医療制度」を申請すると、保険診療費が3割負担→1割負担になりかなり助かります!(体感で支払いが半分くらいになります)

・市役所で「自立支援医療制度を利用したいです」と申告→医師に診断書を書いてもらう→市役所に必要なものと共に提出すると、その日から適用となります!
・交通費は確定申告の際に医療費控除に追加出来ます。
(年間通院費が合計10万以上なら医療費控除を確定申告で申請すると少し還ってきます。自由診療費も入るのでカウンセリング代も含めて申請することも可能です。生計を共にする家族と一緒なら、まとめて申請するとより負担が軽減されます。)

●各自治体の社会福祉協議会(社協)
・各自治体検索
https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html

・全国の社会福祉協議会
https://www.shakyo.or.jp/
「なんでも相談室」のような場所があるので、自分に使える福祉サービスはないか相談してみましょう!

・自治体ごとの地域生活支援センター
主に障害福祉サービスの紹介などをしている場所です。半分市役所の障害福祉課のような役割を担っていることがあります。

※市役所は申請をする場所、社会福祉協議会は相談をする所、と認識してみるとよいかと思います。使えるサービスの事業所を紹介してくれる可能性が大きいです。

●家族に頼りたくない、しかし仕事は困難、貯金はないけど一人暮らしをしたい…

そんな時は【市役所障害福祉課or地域生活支援センター】に相談して【相談支援専門員】をつけてもらえないか相談してみてください。介護におけるケアマネのように個人計画を立てながら、生活に必要なケアに結びつけてくれる専門員です。(合わなければチェンジ!)
相談支援事業所などに直接聞いてみてもいいかもしれませんが、善し悪しがあるので障害福祉課か地域生活支援センターに相談する方が確実でしょう。

●障害者手帳(身体障害者手帳、精神障害者手帳、療育手帳)がある場合
※事業所や自治体によっては医師の診断書や意見書などで利用することが可能な可能性があります。

・就労移行支援を受ける事が出来ます。
自分の特性に合った社会経験やライフハックなどを身に着け、生活リズムを整えて就労へのリハビリを行うところ。
就労サポートもしてくれたり、相談支援専門員を付けて貰えることが多いです。
これらは社会福祉協議会に相談したり、市役所の障害福祉課に紹介してもらいましょう。

●ReBitによるLGBTQ+特化の就労移行支援もあります。オンラインでの通所も可。定期的にオンライン相談も実施してます。
https://diversitycareer.org/

・就労継続支援A型、就労継続支援B型に通うことが出来ます。
・就労継続支援A型は8時間労働で最低賃金がもらえます。就労移行支援へのステップアップを目指す方も多いです。
・就労継続支援B型は5時間の軽作業メイン。賃金は事業所によりますが、まずは生活の基盤を整えたり仕事に集中することを訓練するところです。A型へのステップアップをされる方も多いです。

☆上記の就労支援関連の福祉事業所は特定の国家資格を有するスタッフ数を満たせていれば開業出来るため、筆者が在籍していたような「スタッフに福祉理念や基本的な知識がない、または搾取的な事業所」といった悪徳業者もいるのもまた事実です。なるべく全国展開(近隣展開は含まない)しており、研修などもしっかり行っている実績が見られる所だと良いでしょう。もし自分に合わなければ移籍することも可能です!

障害を持った方のための居住について

★相談支援専門員や福祉事業所に相談し、個別支援計画(ひとりひとりが穏やかに生活するための計画書)などが作られると、必要な場合に応じて生活についてもサポートを得ることが出来ます。
精神障害者・知的障害者・身体障害者の方々でも、サポートを受けながら社会の一員として一人ぐらしをすることなどは可能となっています。
障害者手帳をお持ちでない場合も福祉事業所に繋がっていれば詳細は教えてもらえることが多いです。次の項目の生活保護の必要なども踏まえながら、相談支援専門員に相談してみてください。

【グループホームについて】
●障害者グループホーム…一戸建てで各部屋鍵付き。ケアアニマルがいる場合も!世話人がいるため生活に不安がある方はまずこちらから利用する方も多いです(母体施設がある場合が多い)

●サテライト型住居…アパートを事業所が借り、個人で生活または少人数でシェアとする場合あり。事業所によっては世話人が食事を作ってくれたり、1室共有ルームを借りていたりします。より一人暮らしに近いかたちです。

●障害者福祉サービスと介護保険サービスを併用することも可能で、例えば高齢で一人暮らし脳障害の麻痺があるような方でも、メインはサテライト型住居で暮らし、曜日によって就労支援事業(福祉サービス) or 日中にデイサービス(介護サービス)でリハビリ、午後は訪問介護により夕食と朝食の準備と入浴介助をうける…といったことも可能です(現時点の話ですが…)

●生活保護

生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、生活に不安を感じるときはためらわずにご相談ください。
厚生労働省ホームページより
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsuhogopage.html

・年齢関係なく、自治体役所の生活援護課にご相談ください。
・生活扶助(食糧補助など)、住宅扶助(家賃費用など)、教育扶助(義務教育を受けるための費用)、介護扶助(介護サービスを受けるための費用)、医療扶助(病院にかかるための費用)、出産扶助(出産のための費用)、生業扶助(仕事に就くための費用、技能を身につけるための費用)、葬祭扶助などがあります。
・基本的に親身になってくれる自治体が多いので、安心して相談してみてください!

※許されないことですが、もし水際作戦のような不当な扱いを受けたら、対応した職員の名前をメモして人権侵害であるという静かなる怒りのクレームを入れると対応を変えてくれることがあります(そこまでの余力がないとは思いますが…)。
※これも許されないことですが申請時にゴネられたら、地域の共産党に相談してみてください、実際に議員さんなどが助けに入ってくれます(そういう権力勾配のある仕組み自体がおかしいのですが、事実として知っておくと助かります)

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②介護福祉サービス

●親の介護や認知症が心配・・・地域包括支援センターに相談してみましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

●役所の高齢福祉課に相談
・本人を交えた面談などがあります。本人が見えを張りやすい性格の場合、予め電話などで相談してから本人が同席とするとスムーズです。
・ケアマネージャーがつき、介護認定などがはじまります。

※最近はかなり厳しくなってきているので、同席するケアマネージャーと電話などで作戦会議すると良いでしょう。本人が見栄を張るタイプの場合は後ほど日常の様子などを伝えると状況が伝わりやすく、家族にとっても何が最適化を考えてくれます。

●比較的元気…要支援
・デイサービスなどが利用できます。
・ショートステイも可能なこともあります。
・デイサービスも様々な種類と相性(運動する所、認知症の方が多い所、お話相手がいる所など)があるので、ケアマネと見学に行って合うところを見つけてもらいましょう。
・介護保険を使って家の中や周辺の手すりなどの介助用品もレンタルできます。

●認知症など…要介護
・デイサービス、訪問介護が受けられます。
・ショートステイも可能。
・まとめ人の経験ですが、認知症の認定が出たら、早めに「認知症外来(精神科や脳神経内科)」へ行くことをオススメします。検査などである程度の認知症の種類や服薬治療などもあり、早期治療によって状態が落ち着く可能性が高いです。

※睡眠が安定している、穏やか、ある程度の身の回りの事が出来る(ADLの自立)によっては、施設の入所が比較的スムーズに決まることが多いです(施設長経験の友人のアドバイスより)。まとめ人の祖母は凄まじいパニック状態から精神科の入院で1ヶ月で落ち着き、介護老人保健施設(1〜3年のケアが受けられる)からのオファーが6件もあり、その後の老人ホーム(住所がそことなりケアを常に受けられる施設)もかなり早く決まりました。

※介護は本来賃金が発生する大変な仕事です。身内となると様々な感情も混ざり、お互いにとても大変な状況になることも実感しています。共倒れになる前に、動けるうちに、早期治療や様々な支援に結びつけるように介護福祉サービスに頼ることはご本人もご家族みんなにとっても倒れない方法として存在していることを、心の隅に置いておいてもらえたら幸いです。(介護経験者の人生の先輩たちより教えて頂きました。その連携のおかげで家族は全員穏やかに生活しています)

●医療ケアが必要な場合
・通院が難しい状態で医療が必要な場合は地域包括支援センター、各自治体の訪問看護ステーション協議会に相談し、訪問看護も受けることが出来ます。
・通院先に相談し、訪問看護を紹介してもらうことも可能です。

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【防災リソース集】防災オタクより

【普段の備え】

●災害アプリなどの雨レーダーやハザード情報を見るだけにする
・結構面白いです。
・通知や音量は災害レベルで調整できます。
・Twitterのデマに注意!余力のあるひとで通報しましょう。
・情報を入れすぎて恐怖を感じないために、情報源を絞りましょう。

●備えあれば憂いなし、で防災グッズを完備
・防災用リュックは買っとけ
・常飲薬とお薬手帳!
・眠気が出るタイプの酔いどめ(眠剤的な成分があるので眠剤飲んでる人は医師に要相談)や鎮痛剤を用意しておく
・防災用の水を何本か買っておく
・最近はマスクや消毒系も確認しておく
・電池は定期的に確認(だいたい3年〜5年で漏れて使えなくなる)
・羊羹を入れておく
・車があれば積んでおくのもよし

●停電時は不安になるので、センサーライトなどあちこちに設置しとく
・普段コンセントに差す拡張器として使えて、停電時にライトになる&手持ちでライトとして使えるものを脱衣場とキッチンつきリビングに設置してます。風呂で停電しても安心。

●養生テープは買っときましょう。

●防災食も買っておこう。まとめ人がよく乾麺食ってるのはローリングストックでもあります。

●自治体の市役所や公民館などにあるハザードマップ(またはHPにPDFである)を見ておく。
・引っ越しの民はよく見とくと安心だよ
・水に由来する名前の地域名は水害などの記録があったりするので、暇な時に古い地図とか調べると面白いよ(河川の埋め立てだったりするよ→地盤沈下がおきやすいよ)

【いよいよ台風や大雨が来るぞとなったら】

●TVや動画で実際の映像は見ないようにする。スマホでNHKラジオニュースとかの方がおすすめ!

●Twitterは災害時ほどデマが起きやすいので、信頼できる防災と自治体関連の鍵付きリスト、鍵付き動物アカウントを作っておき、Twitterのホームに設置しそれだけを見るようにする

●鉄線がない窓なら養生テープを米の字に貼る(飛散防止)(ガムテは残るのでだめ)
霧吹きで濡らしながらラップを貼る方法もあるようです。カーテンを締めて飛散を防ぎましょう。

●サッシに新聞紙とかダンボールとか詰めておく(漏れ防止)

●風呂に水をためておく
・遠い地の洪水で水道局がやられて関係ない地域が水配給とかで大変そうでした

●アパートやマンションなどは袋に水を入れた下水の逆流防止の水止めを風呂の排水溝、トイレ、キッチンに準備しとく
・経験はないですがゴボゴボ言ってたら溢れ前に詰めたほうがいいそう。

●水が止まってトイレが使えなくなった時用にペットボトルの水を置いておくか、防災時のトイレの凝固剤を買っておく(A4ほどのダンボールでかさばらず30回分とかネットであります)

●バッテリー系を充電しておく
・モバイルバッテリーとかたくさんあると安心だよね

●ライトのチェック(電池漏れとかありますよね。一度液漏れで懐中電灯の樹脂が溶けて畳に流れて染みが出来ました)
・枕元と玄関にあります

●気圧で頭痛とかする体質の人は早めに鎮痛剤飲んどく!(頭ツールみとく)
・気圧によいとされる市販薬、あれはほぼ漢方の五苓散と同じです。水分が排出されずに浮腫むのを解消するもの。

●気圧でやられやすい人は予めむくみ予防ソックスを履いておく
・浮腫みやすくなるのでね

●眠気が出るタイプの酔いどめ(眠剤的な成分があるので眠剤を飲んでる人は医師に要相談)を飲む
・トラベルミン、トラベルミンファミリーあたりがいいかも
・逆に眠気が出にくいのはトラベルミンR、パンシロン

●耳栓かノイズキャンセリングのイヤホンをして落ち着く音楽リストをひたすら聴いて落ち着かせる

…などをやってます。あとはもう寝ちゃう😂

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