0 Destiny2 バフとデバフの詳しい仕様 #destiny2 みんなに公開
はじめに
色々なサイトをめぐって情報を集めるのが面倒なので、せっかくなら一つにまとめてしまおうという試みです。
内容はほとんど海外のサイトから寄せ集めたものとなっています。
間違ってる内容があればいつでもコメントで訂正して頂けるとありがたいです。
まとめのまとめ
- 武器パーク、武器改造MODまとめ
- 防具改造MODまとめ(光のチャージ、セル、エレメント源など含む)
- PvEコンテンツのアレコレ(制作中)
- バフとデバフについて (今ココ)
最終更新日: 2021年11月21日
※出典を書くのを忘れていました。本当に申し訳ありません
バフとデバフってそもそも何
このゲームにおけるバフとは自分の攻撃力を強化することです。例を挙げるならばウォーロックの強化のリフトなどです。
そしてデバフとは敵のダメージ耐性を下げることです。ハンターのシャドウショットやトラクターキャノンがこれにあたります。
ダメージ計算はどのように行えばいいのか
単純に全て掛け合わせてしまえばOKです。 30%のデバフと25%のバフが同時にかかっているならば1.30と1.25をかければそのまま実際のダメージ倍率になります。この場合は1.625、つまり62.5%の強化がされているということになります。
バフとデバフの重ね掛けについて
勘違いしている人がいますが、バフやデバフをなんでもかんでも積めば積むほど攻撃力が上がって、強いレイドボスだろうがなんでも楽に倒せる、というわけではありません。
究極的にはその通りではあるのですが、そうするにしてもルールを知っておく必要があります。
これらは一定のルールに沿って重ね掛けできたりできなかったりの分類があるので、今回はそれらの分類を紹介していこうと思います。
「全体デバフ」と「強化バフ」の大別
重ね掛けできないものから紹介していきます。Destiny2ではダメージ判定を行うときの基礎的なルールとして、1つの「全体デバフ」カテゴリと1つの「強化バフ」カテゴリを使います。もちろんこれ以外のものも使われますが、それは後述します。
こちらの2つに分けられているものは、同じカテゴリ内で重複してかかることはありません。 もし同時にかかっている場合には、より倍率の高い1つだけが優先して計算に組み込まれます。
少々わかりづらい表現になりましたが、後々理解できると思います。それでは具体例を挙げていきます。
「全体デバフ」にあたるもの
-30%グループ
- シャドウショット(ナイトクローラー)
- シャッターストライク(ナイトクローラー)
- ハンマーストライク(サンブレーカー)
- 神性(トレースライフル)
- トラクターキャノン(ショットガン)
- フェルウィンターのヘルム(ウォーロック)
- 弱まる熱(シーズン改造パーツ)
-20%グループ
- 強化版スキャナー・オーギュメント(DSC専用改造パーツ)
- フラッシュカウンター(武器パーク)
「強化バフ」にあたるもの
これらの強化は武器にしか適用されません。
+35%グループ
- ドーン・ウォード(センティネル)
- バナーシールド(センティネル)
- 空の祝福(ルミナ)
- アセンブラーのブーツ(ウォーロック)
- 火渡り師 x3(燃え盛る歩みの道)
- 洞察の宗派(イーオン系エキゾチック)
- 輝く刃(光のチャージ改造パーツ)
- 銀白の兵器 x3(光のチャージ改造パーツ)
- 騙し打ち(光のチャージ改造パーツ)
+25%グループ
- 輝く泉(ドーンブレード)
- みなぎる力(ドーンブレード)
- 火渡り師 x2(燃え盛る歩みの道)
- 銀白の兵器 x2(光のチャージ改造パーツ)
+20%グループ
- 惰性オーバーライド(ストライカー)
- 正面攻撃(ストライカー)
- 太陽の戦士(サンブレーカー)
- 強化のリフト(ウォーロック)
- 戦いの調和のマントル(ウォーロック)
- 火渡り師 x1(燃え盛る歩みの道)
- 高エネルギー弾(光のチャージ改造パーツ)
- 銀白の兵器 x1(光のチャージ改造パーツ)
具体的な例を考えてみる
「こういうものが同じグループに入る」という例が挙がるとなんとなくわかってくるんじゃないでしょうか。神性とトラクターキャノンは同時に使えないし、輝く泉と高エネルギーは同時に発動しません。要はそういうことです。
これをもう少し詳細に考えて、より深い理解につなげましょう。
例① 神性を当て、ドーンウォードに入ったうえでウォーマインド・セルを投げ、ヴォーパル武器付きの武器で攻撃した
改造パーツ「ラスプーチンの力」を装備しているものとします。
この場合は「全体デバフ」にあたるのが神性、「強化バフ」にあたるのがドーンウォードとなります。
では、ヴォーパル武器やセルの影響はどうなるのでしょうか。…実は、上記のリストに含まれていない強化はいくらでも重複します。 さっきはなんでもかんでも積めばいいわけではないと言いましたが、全体デバフと強化バフに当たらないのならば、積めるものは積んでしまったほうが良いです。
これらを踏まえて計算を行うと以下のようになります。
神性(+30%) × ドーンウォード(+35%) × ヴォーパル武器(+15%)× ラスプーチンの力(+10%)
= 2.2200... ≒ 2.22 = +122%
例② トラクターキャノンを撃ってもらい、輝く刃が付与され、ボス特化を装着したヴォーパル武器付きの剣で攻撃した
これも同じです。「全体デバフ」にあたるのがトラクターキャノン、「強化バフ」にあたるのが輝く刃です。そして、これに当たらないその他すべてのバフはそのまま全てかけ合わせられます。 よって計算は以下の通りです。
トラクターキャノン(+30%) × 輝く刃(+35%) × ヴォーパル武器(+15%)× ボス特化(+7.78%)
= 2.1752... ≒ 2.18 = +118%
例③ 神性を当て、輝く泉に入ったうえでセレスティアル・ナイトホークのゴールデンガンを撃った
次はスーパースキルを使った例です。「全体デバフ」にあたるのが神性、「強化バフ」にあたるのが輝く泉となっていますが、そのまま計算されるわけではありません。「強化バフ」に当たるものは武器にしか効果がないため、今回考えるのは神性のデバフとナイトホークの倍率のみとなります。よって、計算はこうなります。
神性(+30%) × ナイトホーク(+500%)
= 7.8 = +680%
例④ レイド「救済の庭園」において、シャドウショットを撃ち、ドーンウォードに入ったあとに、通信機付近で輝く泉を立ててボスを撃った
改造パーツ「強化版通信機ディフェンダー」を2つ装備しているものとします。
これはどうでしょうか。「全体デバフ」にあたるのはシャドウショットですが、「強化バフ」にあたるものがドーンウォードと輝く泉の2つあります。この場合は倍率が高いものが優先されるため、ドーンウォードのぶんのバフのみが計算に組み込まれます。 しかし、それ以外のバフはすべて変わりません。通信機ディフェンダーによる火力増強はそのままです。よって計算は以下の通りです。
トラクターキャノン(+30%) × ドーンウォード(+35%) × 強化版通信機ディフェンダー(+10%×2)
= 2.106 ≒ 2.11 = +111%
なお、得られるバフがドーンウォードのぶんだけであったとしても、泉からの回復効果は問題なく得られます。
まとめ
理解できましたか?改めてルールを記すと、
- バフとデバフはすべて掛け算で計算される
- 「全体デバフ」で「強化バフ」は1つずつしか適用されない
- 「全体デバフ」は全ての攻撃に適用されるが、「強化バフ」は武器にしか適用されない
- それ以外のバフは種類に関係なくすべて効果を発揮する
です。聞いてみると意外と簡単ですよね?
皆さんも効率的にデカいダメージを叩き出してレイドをイージーにクリアしていきましょう!
近々こちらも自HPに移行する予定なのでその際更新します。それまでお待ちいただけると幸いです。
漆黒の女王来てから倍率変わっているので、更新してほしいです
収束レンズの詳細を記載して頂けると非常にありがたいです
ちゃんと出典書いたら?