盗賊目線で見るハースストーン 新拡張〜灰に舞う降魔の狩人〜 事前評価 version 6
盗賊目線で見るハースストーン 新拡張〜灰に舞う降魔の狩人〜 事前評価# 全然読み飛ばしても良い序章
#### 来る4／7日、幕開けるフェニックス年… 数多くの強強カード達がスタン落ちしていく中で虎視眈々とTier1の座を狙うデッキがあった… その名を…
## 泥棒ローグ
という…
### まぁ、簡単に言ってしまえば相手クラスのカードをパクって勝ってしまおうというコンセプトのデッキなんだ。
しかし、熟練のハースプレイヤーなら気付いたであろう。
## テスローグ
と呼ばれることもあるこのデッキのまさにテスの部分であるテス・グレイメインがスタン落ちすることに…
さらに、消えてしまうのはテスだけではない。
### この泥棒狐とか
### このロマンカードとか
### キングスベインのせいで完全に影が薄くなってしまったこの剣とか
泥棒ローグの主要カード達が
## もれなく全部消える
じゃあ、泥棒ローグっていうデッキ自体消滅するんじゃん！と思った方は心配しなくて良い。
なぜならフェニックス年から泥棒ローグはテスローグ改め
## ぶんどりゃーローグ
に生まれ変わるからである。
ぶんどりゃーローグのやることは単純だ。さっさと上のクエストを完了してヒロパでひたすら殴る、殴る。後は
これとか
これとかを
ポイッポイッと投げて序盤〜中盤のテンポを取りつつ殴り勝つデッキである。
## これは強い
ここで一つ言っておきたいのだが
筆者はバザールぶんどりゃーは所持していない。ノータッチだ。
つまり筆者は
## ぶんどりゃーローグエアプ勢である
頭の中で考えきっとこうすれば強いやろなぁ、
## 知らんけど
こういうことである。
さぁ、本稿のノリと新しい年の泥棒ローグが大分テンポ寄りになるだろうという事が分かった上で本題である事前評価に入っていこうと思う。
この事前評価はなるべくそのクラスカードの本来の所有クラスでは無く、泥棒ローグがそのカードを何らかの方法で入手した場合の評価を書いていこうと思う。と言いつつ目線がブレブレになった時は、その部分に関して目を瞑ってご覧になって頂きたい。
なお
### 新泥棒ローグは他クラスのカードを手札に持ってるだけで良いのにその中身まで考察する必要はあるんか？？
というツッコミは無しだ。
# デーモンハンター
今拡張の目玉であろう、新クラスデーモンハンター。このクラスに相対した泥棒ローグは
## 脳汁ブシャァ
に違いない。
なぜなら、この出来たてホヤホヤなこのクラスはカードプールが狭い分、カードパワーが強めなカードが追加される予定だからである。どれ盗んでも強いなら盗んだ者勝ちである。
デーモンハンターに関しては〜灰に舞う降魔の狩人〜の前に「新参デーモンハンター」のカードを評価しなければならない。数も多いのでささっと評価していく。
## 二連斬/二の太刀
### なんと驚異の0マナ実質双呪文
特筆すべきは自分のヒーローを対象にするために、場にミニオンが居ようがいまいが好きなタイミングで使えるということ。
### まるでローグのために生まれたカードじゃないか
なのでこのカードを奪えた暁には強力なコンボを持つ、例えばエドウィン・ヴァンクリーフなどを合わせてドヤ顔で叩きつけてやろう。
## 残像
ぶんどりゃーヒロパと役割が被っているのでいらないカード。0マナなのでコンボの種として使えるのは優秀。
### ヘンチ・グランの強盗で選択肢に来てもたぶん取らない
## ウルズールの怪異
### こいつも何かローグ適正のあるカード
断末魔なのでかつてのファイヤフライ、今のローグの1マナ海賊（名前忘れた）などと比べると使いにくい。
### まぁ、盗んどいて使いにくいなどと文句垂れるのは贅沢というものか
## バトルフィーンド
### お前見た目も能力も海賊じゃね？
とツッコミたくなるカード。（どうしても頭の斧みたいなのが海賊の三角帽子に見えて仕方が無いんだ）
ローグとの相性はバッチリ👍
盗んでも使い易いカード。
### でもやっぱお前海賊だわ
## マナ消耗
こういうカード使って「自分のクラスカードで苦しめられてる気分はどう？w」ってやるのが泥棒ローグの醍醐味である。
### 使われたらひたすらにウザいことだろう
ただウザいだけでなく、速めのデッキでコントロール相手
に使えば除去を遅らせる事が出来る。結構実用性があるんじゃないかと思っているカード。
### いつの日か、このカードを増やしまくって一生相手をロックするデッキが生まれないことを祈るばかりである。
## 魔力喰い
相手を沈黙した上に、手札の端にある時に使えばカードを一枚引くオマケまで付いてくるカード。
### どこぞの祓い清めとは大違いだな
（そもそも使い方が違うけどね）
とりあえず手札の左端に置いとけば腐らないのでは無いだろうか。貰えたら嬉しいカード。
## アンバーウィング
### ワイルドでピラニアランチャーが泣いておるぞ
2マナ武器としては攻撃力が物足りないが、ヒーローの攻撃力を上げるカードがデーモンハンターには豊富にあるので問題無し。1／1が2体飛び出してくるのはなかなか嫌らしいはず。クエスト達成までの繋ぎとして活躍するだろう。
## 斬舞
かつての千刃乱舞を思わせる。攻撃範囲が狭まった代わりに、取り回しが良くなった感じのカード。ぶんどりゃーのヒロパは二刀流なので斬舞を合わせて使えば
### ジャキン、ジャキン！
って感じでカッコいいと思う。（小並感）
## 魂の狂宴
### 爆アドドロソ、呪文版カルトの教祖
ミニオン同士をぶつけられる場面であれば活躍してくれること間違い無し。幸いローグは悪の手先を作り易いので相性が良い。
## ラススケール・ナーガ
### 条件の緩くなったソウルジャグラーが弱い訳がない
ハースストーン バトルグラウンドをやったことがある人なら皆そう思うに違い無い。
ただし、顔にも飛ぶのでソウルジャグラー程の殲滅力があるのかどうかは疑問ではある。もちろん盗んで使っても強いだろう。
## 異端者アルトルイス
### 殺意の波動に目覚めた占星術師ルナ
手札の両端に重いカードが固まらなければそこそこ使えるカードなのではと思う。キーワード能力である異端を強く意識したカードではあるが、必ずしも異端を持つカードを
使う必要が無いのは泥棒ローグ的にはプラス点。特に0マナのカードと組み合わせれば大量除去が出来てウハウハだろう。
## 魔眼光
### 隠れたパワーカード
派手な能力では無いが、確実に書いてあることは強い。さらにパクってきたカードは複数枚同時入手でも無い限り右端に来るのでいきなり異端発動も十分狙える。
ぜひとも盗んでみたいカードである。
## イリダン党のフェルブレード
### 5／5ミニオン絶対処すマン
無難に強いカード。ほぼ確実に1：1トレード以上が確定する。奪っといて損は無い。
## 激昂のフェルスクリーマー
### ごめんね… ローグは悪魔とはあんまり仲良く無いんだ…
デーモンハンターで使うならまあまあ使えるのだろうが、泥棒が使った所で強くは無い。都合よく他の悪魔カードも奪えたら話は別だが。幸い、デーモンハンターには悪魔のお友達がいっぱいなので何かしら奪える可能性はある。
## 魂分裂
### 泥棒ガチャ大はずれカード
単体では使えないし、ローグに悪魔は居ないし。強力な悪魔を奪えたらワンチャン。
## イリダン党の指揮
### イナゴの大群クラス違いカード
魂の狂宴と合わせて使ってくださいと言わんばかりのカード。しかし、泥棒ローグではそんな都合良く狙った2種類のカードが揃う訳が無いので微妙。
## 殺刃スパイクガール
### アグロに親を轢き倒された女
アグロへの殺意が見え見えである。スパイクみたいに尖っては触るもの皆傷付けたであろうこの少女は自分のヒーローを守るのに最適だ。アグロに対して奪えれば大活躍してくれることだろう。
## フレイムリーパー
基本的にぶんどりゃーローグと武器との相性は悪いが、除去力があり、そこそこ攻撃力もあるこの武器は奪って損は無い。が、やっぱり7マナ武器は重すぎる気がするんだな。
## オーバーフィーンド
### 闇落ち石頭
中立の石頭が殺意を増してデーモンハンター入り。攻撃力3と5じゃ使い勝手が全然変わるので、結構強そう。泥棒ローグのフィニッシャーには物足りないが圧はかけれるはず。
## ネズランダマス
### ザ・レジェンド
レジェンドにふさわしい豪快な能力を持っている。ミニオンを死なせれば死なせるほど強くなるミニオンな訳だが、アップグレードの仕様上手札に来なければ意味が無い。そういう意味ではパクった時点で手札に入る訳なので、1マナの「ドラゴンの宝の山」から拾ってくれば頼れるフィニッシャーとなってくれるはず。
もちろんアップグレードせずに使えば1／1のウィスプが2体出てくるだけという悲しいことになる。1／1が最大6体出てくるクラシックのレジェンド、オニクシア以下である。
### それはまずい
theast-1.amazonaws.com/attachment/8a3254e4-9f78-4ca4-a0be-5703dd2cb4fb.png)
と、ここまでが新参デーモンハンターで追加されるカードである。
次からはいよいよ、灰に舞う降魔の狩人を評価していく。
## 真紅の秘印の使い走り
### 煽り全一の顔とポーズ
何とも腹が立つガキんちょといった感じである。そのカード効果も小賢しい。
昔コボルトの司書というカードがウォーロックに居たが、そいつと同じで1マナ2／1が弱い訳が無い。
泥棒ローグで有ればなおさら異端を発動させ易いので優秀なカードとなる。それにしてもそのポーズ
### はにわくんかお前
## ネザーウォーカー
### 便利な悪魔
手札の枚数が減らず、マナも軽いため気軽に出せる便利な子。ただし、発見の仕様上ローグか中立の悪魔のみ選択肢に出現するので微妙な中立の悪魔しか出ず、う〜ん…
と何だか残念な気持ちになるかも知れない。
## 怒れるフェルフィン
ローグには既に最下層の故買屋という優秀なミニオンがいるので、それと比べると少し見劣りするがヒーローで攻撃するという条件はローグにおいて非常に満たし易いので、パクって悪い気はしないカードである。何より攻撃力4になるのが偉い。
盗ませてもらったお礼に適当なミニオンの除去にでも使ってあげよう。
## 火葬のオーラ
### アグロ絶対処すマンPart2
昔、これまたウォーロックに冒涜という許すまじきカードが存在したが、それと序盤似たような使い方が出来るカード。さらにそのカードと違い2／2のトークンを並べられても対処出来る。とにかく小回りが利く。ただし、泥棒ローグでは序盤に入手出来るとは限らないためそこまで評価は高く無いと思われる。
## 霊視力
### 泥棒ローグ歓喜
軽いドロソ、それだけで泥棒のテンションは上がる。
なぜなら、彼らは相手より大幅にアドバンテージを稼ぎ、インチキムーブを決めることに
### 命を賭けている
からだ。
どれだけ体力が削られようが、最悪負けてランク戦の星を減らそうがロマンの前では
### そんなものは些細なことだ
このカードの効果自体は地味だが、こういう優秀なドロソの積み重あつねが勝利に繋がるのである。
このカードの効果自体は地味だが、こういう優秀なドロソの積み重さねが勝利に繋がるのである。
### そもそも他所のクラスのドロソを勝手に使っといて何偉そうなこと言ってるんだって話だが
## アッシュタンの闘将
無難に強い。即効性こそ無いものの挑発と生命奪取の組み合わせは偉い。奪えたらラッキー。
## ケイン・サンフューリー
今までのハースストーン の常識をぶっ壊すトンデモ効果を持ったカード。どれだけ相手が挑発を並べようが構わずゲームエンドまで持っていける。こいつ自身も突撃を持っているのも隙が無い。
もしパクれた時には、ミニオンを大量展開した上でこのカードを出し
### 相手の絶望したエモートに酔いしれよう
## アズィノスのウォーグレイブ
### 君が死ぬまで殴るのをやめない系武器
ミニオンを処理しながらヒーローにも攻撃出来て便利。奪えたらなかなかにテンション上がりそう。
ささっと書くつもりだったのが予想以上に長くなり疲れたのでめっちゃ途中だが終わりにする。
需要があるかは知らないけど、気が向いたらまた書くかも知れないね。
全国の泥棒ローグファンに届け。
全然読み飛ばしても良い序章
来る4／7日、幕開けるフェニックス年… 数多くの強強カード達がスタン落ちしていく中で虎視眈々とTier1の座を狙うデッキがあった… その名を…
泥棒ローグ
という…
まぁ、簡単に言ってしまえば相手クラスのカードをパクって勝ってしまおうというコンセプトのデッキなんだ。
しかし、熟練のハースプレイヤーなら気付いたであろう。
テスローグ
と呼ばれることもあるこのデッキのまさにテスの部分であるテス・グレイメインがスタン落ちすることに…
さらに、消えてしまうのはテスだけではない。
この泥棒狐とか
このロマンカードとか
キングスベインのせいで完全に影が薄くなってしまったこの剣とか
泥棒ローグの主要カード達が
もれなく全部消える
じゃあ、泥棒ローグっていうデッキ自体消滅するんじゃん！と思った方は心配しなくて良い。
なぜならフェニックス年から泥棒ローグはテスローグ改め
ぶんどりゃーローグ
に生まれ変わるからである。
ぶんどりゃーローグのやることは単純だ。さっさと上のクエストを完了してヒロパでひたすら殴る、殴る。後は
これとか
これとかを
ポイッポイッと投げて序盤〜中盤のテンポを取りつつ殴り勝つデッキである。
これは強い
ここで一つ言っておきたいのだが
筆者はバザールぶんどりゃーは所持していない。ノータッチだ。
つまり筆者は
ぶんどりゃーローグエアプ勢である
頭の中で考えきっとこうすれば強いやろなぁ、
知らんけど
こういうことである。
さぁ、本稿のノリと新しい年の泥棒ローグが大分テンポ寄りになるだろうという事が分かった上で本題である事前評価に入っていこうと思う。
この事前評価はなるべくそのクラスカードの本来の所有クラスでは無く、泥棒ローグがそのカードを何らかの方法で入手した場合の評価を書いていこうと思う。と言いつつ目線がブレブレになった時は、その部分に関して目を瞑ってご覧になって頂きたい。
なお
新泥棒ローグは他クラスのカードを手札に持ってるだけで良いのにその中身まで考察する必要はあるんか？？
というツッコミは無しだ。
デーモンハンター
今拡張の目玉であろう、新クラスデーモンハンター。このクラスに相対した泥棒ローグは
脳汁ブシャァ
に違いない。
なぜなら、この出来たてホヤホヤなこのクラスはカードプールが狭い分、カードパワーが強めなカードが追加される予定だからである。どれ盗んでも強いなら盗んだ者勝ちである。
デーモンハンターに関しては〜灰に舞う降魔の狩人〜の前に「新参デーモンハンター」のカードを評価しなければならない。数も多いのでささっと評価していく。
二連斬/二の太刀
なんと驚異の0マナ実質双呪文
特筆すべきは自分のヒーローを対象にするために、場にミニオンが居ようがいまいが好きなタイミングで使えるということ。
まるでローグのために生まれたカードじゃないか
なのでこのカードを奪えた暁には強力なコンボを持つ、例えばエドウィン・ヴァンクリーフなどを合わせてドヤ顔で叩きつけてやろう。
残像
ぶんどりゃーヒロパと役割が被っているのでいらないカード。0マナなのでコンボの種として使えるのは優秀。
ヘンチ・グランの強盗で選択肢に来てもたぶん取らない
ウルズールの怪異
こいつも何かローグ適正のあるカード
断末魔なのでかつてのファイヤフライ、今のローグの1マナ海賊（名前忘れた）などと比べると使いにくい。
まぁ、盗んどいて使いにくいなどと文句垂れるのは贅沢というものか
バトルフィーンド
お前見た目も能力も海賊じゃね？
とツッコミたくなるカード。（どうしても頭の斧みたいなのが海賊の三角帽子に見えて仕方が無いんだ）
ローグとの相性はバッチリ👍
盗んでも使い易いカード。
でもやっぱお前海賊だわ
マナ消耗
こういうカード使って「自分のクラスカードで苦しめられてる気分はどう？w」ってやるのが泥棒ローグの醍醐味である。
使われたらひたすらにウザいことだろう
ただウザいだけでなく、速めのデッキでコントロール相手
に使えば除去を遅らせる事が出来る。結構実用性があるんじゃないかと思っているカード。
いつの日か、このカードを増やしまくって一生相手をロックするデッキが生まれないことを祈るばかりである。
魔力喰い
相手を沈黙した上に、手札の端にある時に使えばカードを一枚引くオマケまで付いてくるカード。
どこぞの祓い清めとは大違いだな
（そもそも使い方が違うけどね）
とりあえず手札の左端に置いとけば腐らないのでは無いだろうか。貰えたら嬉しいカード。
アンバーウィング
ワイルドでピラニアランチャーが泣いておるぞ
2マナ武器としては攻撃力が物足りないが、ヒーローの攻撃力を上げるカードがデーモンハンターには豊富にあるので問題無し。1／1が2体飛び出してくるのはなかなか嫌らしいはず。クエスト達成までの繋ぎとして活躍するだろう。
斬舞
かつての千刃乱舞を思わせる。攻撃範囲が狭まった代わりに、取り回しが良くなった感じのカード。ぶんどりゃーのヒロパは二刀流なので斬舞を合わせて使えば
ジャキン、ジャキン！
って感じでカッコいいと思う。（小並感）
魂の狂宴
爆アドドロソ、呪文版カルトの教祖
ミニオン同士をぶつけられる場面であれば活躍してくれること間違い無し。幸いローグは悪の手先を作り易いので相性が良い。
ラススケール・ナーガ
条件の緩くなったソウルジャグラーが弱い訳がない
ハースストーン バトルグラウンドをやったことがある人なら皆そう思うに違い無い。
ただし、顔にも飛ぶのでソウルジャグラー程の殲滅力があるのかどうかは疑問ではある。もちろん盗んで使っても強いだろう。
異端者アルトルイス
殺意の波動に目覚めた占星術師ルナ
手札の両端に重いカードが固まらなければそこそこ使えるカードなのではと思う。キーワード能力である異端を強く意識したカードではあるが、必ずしも異端を持つカードを
使う必要が無いのは泥棒ローグ的にはプラス点。特に0マナのカードと組み合わせれば大量除去が出来てウハウハだろう。
魔眼光
隠れたパワーカード
派手な能力では無いが、確実に書いてあることは強い。さらにパクってきたカードは複数枚同時入手でも無い限り右端に来るのでいきなり異端発動も十分狙える。
ぜひとも盗んでみたいカードである。
イリダン党のフェルブレード
5／5ミニオン絶対処すマン
無難に強いカード。ほぼ確実に1：1トレード以上が確定する。奪っといて損は無い。
激昂のフェルスクリーマー
ごめんね… ローグは悪魔とはあんまり仲良く無いんだ…
デーモンハンターで使うならまあまあ使えるのだろうが、泥棒が使った所で強くは無い。都合よく他の悪魔カードも奪えたら話は別だが。幸い、デーモンハンターには悪魔のお友達がいっぱいなので何かしら奪える可能性はある。
魂分裂
泥棒ガチャ大はずれカード
単体では使えないし、ローグに悪魔は居ないし。強力な悪魔を奪えたらワンチャン。
イリダン党の指揮
イナゴの大群クラス違いカード
魂の狂宴と合わせて使ってくださいと言わんばかりのカード。しかし、泥棒ローグではそんな都合良く狙った2種類のカードが揃う訳が無いので微妙。
殺刃スパイクガール
アグロに親を轢き倒された女
アグロへの殺意が見え見えである。スパイクみたいに尖っては触るもの皆傷付けたであろうこの少女は自分のヒーローを守るのに最適だ。アグロに対して奪えれば大活躍してくれることだろう。
フレイムリーパー
基本的にぶんどりゃーローグと武器との相性は悪いが、除去力があり、そこそこ攻撃力もあるこの武器は奪って損は無い。が、やっぱり7マナ武器は重すぎる気がするんだな。
オーバーフィーンド
闇落ち石頭
中立の石頭が殺意を増してデーモンハンター入り。攻撃力3と5じゃ使い勝手が全然変わるので、結構強そう。泥棒ローグのフィニッシャーには物足りないが圧はかけれるはず。
ネズランダマス
ザ・レジェンド
レジェンドにふさわしい豪快な能力を持っている。ミニオンを死なせれば死なせるほど強くなるミニオンな訳だが、アップグレードの仕様上手札に来なければ意味が無い。そういう意味ではパクった時点で手札に入る訳なので、1マナの「ドラゴンの宝の山」から拾ってくれば頼れるフィニッシャーとなってくれるはず。
もちろんアップグレードせずに使えば1／1のウィスプが2体出てくるだけという悲しいことになる。1／1が最大6体出てくるクラシックのレジェンド、オニクシア以下である。
それはまずい
)
と、ここまでが新参デーモンハンターで追加されるカードである。
次からはいよいよ、灰に舞う降魔の狩人を評価していく。
真紅の秘印の使い走り
煽り全一の顔とポーズ
何とも腹が立つガキんちょといった感じである。そのカード効果も小賢しい。
昔コボルトの司書というカードがウォーロックに居たが、そいつと同じで1マナ2／1が弱い訳が無い。
泥棒ローグで有ればなおさら異端を発動させ易いので優秀なカードとなる。それにしてもそのポーズ
はにわくんかお前
ネザーウォーカー
便利な悪魔
手札の枚数が減らず、マナも軽いため気軽に出せる便利な子。ただし、発見の仕様上ローグか中立の悪魔のみ選択肢に出現するので微妙な中立の悪魔しか出ず、う〜ん…
と何だか残念な気持ちになるかも知れない。
怒れるフェルフィン
ローグには既に最下層の故買屋という優秀なミニオンがいるので、それと比べると少し見劣りするがヒーローで攻撃するという条件はローグにおいて非常に満たし易いので、パクって悪い気はしないカードである。何より攻撃力4になるのが偉い。
盗ませてもらったお礼に適当なミニオンの除去にでも使ってあげよう。
火葬のオーラ
アグロ絶対処すマンPart2
昔、これまたウォーロックに冒涜という許すまじきカードが存在したが、それと序盤似たような使い方が出来るカード。さらにそのカードと違い2／2のトークンを並べられても対処出来る。とにかく小回りが利く。ただし、泥棒ローグでは序盤に入手出来るとは限らないためそこまで評価は高く無いと思われる。
霊視力
泥棒ローグ歓喜
軽いドロソ、それだけで泥棒のテンションは上がる。
なぜなら、彼らは相手より大幅にアドバンテージを稼ぎ、インチキムーブを決めることに
命を賭けている
からだ。
どれだけ体力が削られようが、最悪負けてランク戦の星を減らそうがロマンの前では
そんなものは些細なことだ
このカードの効果自体は地味だが、こういう優秀なドロソの積み重さねが勝利に繋がるのである。
そもそも他所のクラスのドロソを勝手に使っといて何偉そうなこと言ってるんだって話だが
アッシュタンの闘将
無難に強い。即効性こそ無いものの挑発と生命奪取の組み合わせは偉い。奪えたらラッキー。
ケイン・サンフューリー
今までのハースストーン の常識をぶっ壊すトンデモ効果を持ったカード。どれだけ相手が挑発を並べようが構わずゲームエンドまで持っていける。こいつ自身も突撃を持っているのも隙が無い。
もしパクれた時には、ミニオンを大量展開した上でこのカードを出し
相手の絶望したエモートに酔いしれよう
アズィノスのウォーグレイブ
君が死ぬまで殴るのをやめない系武器
ミニオンを処理しながらヒーローにも攻撃出来て便利。奪えたらなかなかにテンション上がりそう。
ささっと書くつもりだったのが予想以上に長くなり疲れたのでめっちゃ途中だが終わりにする。
需要があるかは知らないけど、気が向いたらまた書くかも知れないね。
全国の泥棒ローグファンに届け。